四半期報告書-第75期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループの属する電子部品業界は、米中貿易摩擦で先行き不透明感が強まるなか、自動車向けなど幅広い用途で需要の低迷がみられました。水晶業界を取り巻く環境も、スマートフォン市場の成熟化やそれに伴う競争激化が継続し、厳しい状況にあります。
このような状況のもと当社グループは、水晶製品事業を中心に、収益性を重視した営業力の強化や経営合理化に伴う経営体質の改善を推進し、業績向上に努めました。この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、売上高956,194千円(前年同期比16.5%増)、営業損失69,498千円(前年同期は169,344千円の営業損失)、経常損失83,343千円(前年同期は172,142千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失84,687千円(前年同期は173,525千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となり、まだ経営改善に向けた途上ではありますが、収益を大きく改善しました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
水晶製品事業につきましては、主力とするスマートフォン向けにおいて販売価格の下落はあるものの、受注がアジアを中心に大きく回復し、車載関連向けの販売も堅調に推移しました。また、一部の製品において販売価格の値戻しを行うなど、収益性の向上に取り組んだ結果、売上高は937,390千円(前年同期比18.1%増)、セグメント損失は80,302千円(前年同期は169,064千円のセグメント損失)となりました。
(その他の電子部品事業)
その他の電子部品事業につきましては、車載関連向けの販売数量が減少したことに加え、販売価格の下落も影響したことから前年同期に比べ、売上高は18,803千円(前年同期比30.7%減)となりました。セグメント損失は3,041千円(前年同期は3,077千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加251,822千円、受取手形及び売掛金の減少123,190千円、商品及び製品の減少49,329千円、仕掛品の増加47,990千円、機械装置及び運搬具61,109千円の減少等により、前連結会計年度末から7,325千円減少し、6,501,538千円となりました。
負債合計は支払手形及び買掛金の減少104,753千円、短期借入金192,887千円の増加等により、前連結会計年度末から60,078千円増加し、5,716,437千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少84,687千円、為替換算調整勘定13,521千円の増加等により、前連結会計年度末から67,404千円減少し、785,100千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の13.1%から12.1%となり、1.0ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ262,756千円増加し、1,076,689千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は100,721千円(前年同期は54,865千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失83,343千円、減価償却費91,342千円、売上債権の減少123,293千円、仕入債務の減少102,663千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は51,959千円(前年同期は64,507千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出61,132千円、定期預金の払戻による収入11,099千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は210,386千円(前年同期は86,955千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)192,887千円、長期借入による収入300,000千円、長期借入金の返済による支出280,308千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、44,677千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、水晶製品の生産は減少しましたが、受注及び販売実績は増加しました。
これは、主にスマートフォン向けの受注増加によるもので、生産高が898,416千円(前年同期比3.0%減)、受注高が1,068,968千円(前年同期比11.5%増)、売上高が937,390千円(前年同期比18.1%増)となっております。
(1)経営成績の状況
当社グループの属する電子部品業界は、米中貿易摩擦で先行き不透明感が強まるなか、自動車向けなど幅広い用途で需要の低迷がみられました。水晶業界を取り巻く環境も、スマートフォン市場の成熟化やそれに伴う競争激化が継続し、厳しい状況にあります。
このような状況のもと当社グループは、水晶製品事業を中心に、収益性を重視した営業力の強化や経営合理化に伴う経営体質の改善を推進し、業績向上に努めました。この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、売上高956,194千円(前年同期比16.5%増)、営業損失69,498千円(前年同期は169,344千円の営業損失)、経常損失83,343千円(前年同期は172,142千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失84,687千円(前年同期は173,525千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となり、まだ経営改善に向けた途上ではありますが、収益を大きく改善しました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
| 前第1四半期連結累計期間 自 2018年4月1日 至 2018年6月30日 | 当第1四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年6月30日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 793,457千円 | 937,390千円 | 18.1% |
| セグメント損失(△) | △169,064千円 | △80,302千円 | - |
水晶製品事業につきましては、主力とするスマートフォン向けにおいて販売価格の下落はあるものの、受注がアジアを中心に大きく回復し、車載関連向けの販売も堅調に推移しました。また、一部の製品において販売価格の値戻しを行うなど、収益性の向上に取り組んだ結果、売上高は937,390千円(前年同期比18.1%増)、セグメント損失は80,302千円(前年同期は169,064千円のセグメント損失)となりました。
(その他の電子部品事業)
| 前第1四半期連結累計期間 自 2018年4月1日 至 2018年6月30日 | 当第1四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年6月30日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 27,125千円 | 18,803千円 | △30.7% |
| セグメント損失(△) | △3,077千円 | △3,041千円 | - |
その他の電子部品事業につきましては、車載関連向けの販売数量が減少したことに加え、販売価格の下落も影響したことから前年同期に比べ、売上高は18,803千円(前年同期比30.7%減)となりました。セグメント損失は3,041千円(前年同期は3,077千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加251,822千円、受取手形及び売掛金の減少123,190千円、商品及び製品の減少49,329千円、仕掛品の増加47,990千円、機械装置及び運搬具61,109千円の減少等により、前連結会計年度末から7,325千円減少し、6,501,538千円となりました。
負債合計は支払手形及び買掛金の減少104,753千円、短期借入金192,887千円の増加等により、前連結会計年度末から60,078千円増加し、5,716,437千円となりました。
純資産合計は、利益剰余金の減少84,687千円、為替換算調整勘定13,521千円の増加等により、前連結会計年度末から67,404千円減少し、785,100千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の13.1%から12.1%となり、1.0ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ262,756千円増加し、1,076,689千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は100,721千円(前年同期は54,865千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失83,343千円、減価償却費91,342千円、売上債権の減少123,293千円、仕入債務の減少102,663千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は51,959千円(前年同期は64,507千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出61,132千円、定期預金の払戻による収入11,099千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は210,386千円(前年同期は86,955千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)192,887千円、長期借入による収入300,000千円、長期借入金の返済による支出280,308千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、44,677千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、水晶製品の生産は減少しましたが、受注及び販売実績は増加しました。
これは、主にスマートフォン向けの受注増加によるもので、生産高が898,416千円(前年同期比3.0%減)、受注高が1,068,968千円(前年同期比11.5%増)、売上高が937,390千円(前年同期比18.1%増)となっております。