四半期報告書-第77期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、持ち直しの進む中国や米国などの先進国にけん引され、景気の回復が進みましたが、依然として新型コロナウイルス感染症による影響を受け、先行き不透明な状況が続いています。当社の属する電子部品業界は、5G向けの需要に支えられ堅調に推移していますが、引き続き半導体等の部材の需要拡大にともなう供給不足が懸念されています。
当社グループの業績は、製品別においては、主力の小型音叉型水晶振動子の受注が堅調に推移したほか、MHz帯の水晶振動子も高周波・小型製品の受注が好調に推移しました。アプリケーション別においては、LPWA(Low Power Wide Area)等のIoT関連の無線モジュール向けが大幅に伸長したほか、医療やVR機器等の受注も好調に推移しました。他方、スマートフォン向けは需給ひっ迫の状況は続いているものの、半導体不足の影響を受け、前年を下回りました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年を926,463千円上回る3,477,191千円(前年同期比36.3%増)となりました。また利益面では、減価償却費の増加があったものの、増収効果や原価低減などに努めた結果、営業利益は602,608千円(前年同期153.8%増)、経常利益は571,452千円(前年同期157.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は510,612千円(前年同期127.1%増)となりました。また、売上高営業利益率は17.3%であり、中期経営計画における目標値である15%を上回っております。
世界的な半導体等の部材不足については、一部のアプリケーションにおいて影響を受けているものもありますが、業績への影響は軽微であります。また、新型コロナウイルス感染症についても当社グループへの影響は軽微であります。
なお、セグメント別の経営成績につきましては、第1四半期連結累計期間より記載を省略しております。詳細は、「第4 経理の状況 2 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加952,098千円、受取手形及び売掛金の増加296,933千円、原材料及び貯蔵品の増加160,453千円、機械装置及び運搬具の増加361,573千円、建設仮勘定298,590千円の減少等により、前連結会計年度末から1,559,428千円増加し、9,462,780千円となりました。
負債合計は、賞与引当金の増加69,736千円、設備関係支払手形の減少258,107千円、長期借入金207,592千円の増加等により、前連結会計年度末から101,469千円減少し、6,170,147千円となりました。
純資産合計は、資本金の増加561,602千円、資本剰余金の増加561,602千円、利益剰余金471,704千円の増加等により、前連結会計年度末から1,660,897千円増加し、3,292,632千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の20.6%から34.8%となり、14.2ポイント増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ990,712千円増加し、2,126,095千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は344,310千円(前年同期は372,958千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益570,269千円、減価償却費259,638千円、売上債権の増加272,788千円、前受金の減少152,264千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は752,416千円(前年同期は289,671千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出473,770千円、定期預金の払戻による収入521,050千円、有形固定資産の取得による支出798,393千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は1,356,105千円(前年同期は126,115千円の獲得)となりました。これは主に長期借入れによる収入900,000千円、長期借入金の返済による支出658,105千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入1,106,165千円等によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について、以下のように変更を行っております。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の収束時期について、当初2022年3月期末までには収束に向かうものと仮定しておりましたが、緊急事態宣言が再び首都圏中心に発出される等の経緯を踏まえ、新型コロナウイルス感染症に伴う影響は2023年3月期末まで一定期間にわたり及ぶものと仮定の見直しを行い、会計上の見積り(主に繰延税金資産の回収可能性)を行っております。この仮定の見直しに伴う四半期財務諸表への影響は軽微であります。なお、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、104,240千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績が増加しております。これは、主に通信モジュール向けの音叉型水晶振動子の販売拡大によるもので、生産高が3,428,901千円(前年同期比33.6%増)、受注高が4,434,908千円(前年同期比66.8%増)、売上高が3,477,191千円(前年同期比36.3%増)となっております。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、持ち直しの進む中国や米国などの先進国にけん引され、景気の回復が進みましたが、依然として新型コロナウイルス感染症による影響を受け、先行き不透明な状況が続いています。当社の属する電子部品業界は、5G向けの需要に支えられ堅調に推移していますが、引き続き半導体等の部材の需要拡大にともなう供給不足が懸念されています。
当社グループの業績は、製品別においては、主力の小型音叉型水晶振動子の受注が堅調に推移したほか、MHz帯の水晶振動子も高周波・小型製品の受注が好調に推移しました。アプリケーション別においては、LPWA(Low Power Wide Area)等のIoT関連の無線モジュール向けが大幅に伸長したほか、医療やVR機器等の受注も好調に推移しました。他方、スマートフォン向けは需給ひっ迫の状況は続いているものの、半導体不足の影響を受け、前年を下回りました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年を926,463千円上回る3,477,191千円(前年同期比36.3%増)となりました。また利益面では、減価償却費の増加があったものの、増収効果や原価低減などに努めた結果、営業利益は602,608千円(前年同期153.8%増)、経常利益は571,452千円(前年同期157.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は510,612千円(前年同期127.1%増)となりました。また、売上高営業利益率は17.3%であり、中期経営計画における目標値である15%を上回っております。
世界的な半導体等の部材不足については、一部のアプリケーションにおいて影響を受けているものもありますが、業績への影響は軽微であります。また、新型コロナウイルス感染症についても当社グループへの影響は軽微であります。
なお、セグメント別の経営成績につきましては、第1四半期連結累計期間より記載を省略しております。詳細は、「第4 経理の状況 2 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の増加952,098千円、受取手形及び売掛金の増加296,933千円、原材料及び貯蔵品の増加160,453千円、機械装置及び運搬具の増加361,573千円、建設仮勘定298,590千円の減少等により、前連結会計年度末から1,559,428千円増加し、9,462,780千円となりました。
負債合計は、賞与引当金の増加69,736千円、設備関係支払手形の減少258,107千円、長期借入金207,592千円の増加等により、前連結会計年度末から101,469千円減少し、6,170,147千円となりました。
純資産合計は、資本金の増加561,602千円、資本剰余金の増加561,602千円、利益剰余金471,704千円の増加等により、前連結会計年度末から1,660,897千円増加し、3,292,632千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の20.6%から34.8%となり、14.2ポイント増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ990,712千円増加し、2,126,095千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は344,310千円(前年同期は372,958千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益570,269千円、減価償却費259,638千円、売上債権の増加272,788千円、前受金の減少152,264千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は752,416千円(前年同期は289,671千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出473,770千円、定期預金の払戻による収入521,050千円、有形固定資産の取得による支出798,393千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は1,356,105千円(前年同期は126,115千円の獲得)となりました。これは主に長期借入れによる収入900,000千円、長期借入金の返済による支出658,105千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入1,106,165千円等によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について、以下のように変更を行っております。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の収束時期について、当初2022年3月期末までには収束に向かうものと仮定しておりましたが、緊急事態宣言が再び首都圏中心に発出される等の経緯を踏まえ、新型コロナウイルス感染症に伴う影響は2023年3月期末まで一定期間にわたり及ぶものと仮定の見直しを行い、会計上の見積り(主に繰延税金資産の回収可能性)を行っております。この仮定の見直しに伴う四半期財務諸表への影響は軽微であります。なお、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、104,240千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績が増加しております。これは、主に通信モジュール向けの音叉型水晶振動子の販売拡大によるもので、生産高が3,428,901千円(前年同期比33.6%増)、受注高が4,434,908千円(前年同期比66.8%増)、売上高が3,477,191千円(前年同期比36.3%増)となっております。