四半期報告書-第75期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題などの影響から先行き不透明な状況が続いております。このような環境下において当社グループは早期黒字化に向けた経営合理化の実施、及び事業構造改革の進展により収益性が大幅に改善しております。
当社グループの業績は、スマートフォンや医療機器向けの水晶振動子の受注が前年を上回り、堅調に推移しました。利益面では収益性を重視した営業活動や固定費を中心にしたコスト削減が奏功し、前年同期と比較して損失が大きく縮小しました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比2.6%増の3,239,915千円となりました。営業損失は58,206千円(前年同期は558,918千円の営業損失)、経常損失は60,462千円(前年同期は557,746千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は59,172千円(前年同期は570,651千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
水晶製品事業の売上高は、3,202,148千円(前年同期比4.2%増)、セグメント損失は57,866千円(前年同期は545,943千円のセグメント損失)となりました。アジア、欧州での堅調な受注を背景に、スマートフォン及び医療機器向けのアプリケーションが前年を上回った他、売価改善等の収益性重視の施策により、製品の利益バランスが見直され、利益面での改善に貢献しました。
(その他の電子部品事業)
その他の電子部品事業は、AV機器向け部品の受注は増加しましたが、車載関連機器向け部品が前年を下回り、売上高は37,766千円(前年同期比56.3%減)となりました。損益面は、諸経費の抑制に努めた結果、販売管理費が減少し2,596千円のセグメント損失(前年同期は11,802千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の減少29,190千円、受取手形及び売掛金の増加18,297千円、商品及び製品の減少83,024千円、仕掛品の増加59,759千円、機械装置及び運搬具170,865千円の減少等により、前連結会計年度末から271,562千円減少し、6,237,301千円となりました。負債合計は、支払手形及び買掛金の減少57,643千円、短期借入金の増加213,199千円、1年内返済予定の長期借入金の減少72,245千円、長期借入金176,080千円の減少等により、前連結会計年度末から179,134千円減少し、5,477,223千円となりました。純資産合計は、利益剰余金の減少59,172千円、為替換算調整勘定の減少41,189千円等により、前連結会計年度末から92,427千円減少し、760,077千円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の13.1%から12.2%となり、0.9ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ55,416千円増加し、869,349千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は92,761千円(前年同期は7,131千円の使用)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失54,586千円、減価償却費281,898千円、売上債権の増加31,773千円、仕入債務の減少54,730千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果獲得した資金は29,523千円(前年同期は87,216千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出465,874千円、定期預金の払戻による収入546,969千円、有形固定資産の取得による支出108,858千円、投資有価証券の売却による収入61,492千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は47,310千円(前年同期は43,476千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の増加額(純額)213,199千円、長期借入れによる収入600,000千円、長期借入金の返済による支出848,325千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、132,833千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、水晶製品の生産、受注及び販売実績は増加しました。
これは、主にスマートフォン向け水晶振動子の受注増加によるもので、生産高が3,133,140千円(前年同期比14.9%増)、受注高が3,510,524千円(前年同期比12.2%増)、売上高が3,202,148千円(前年同期比4.2%増)となっております。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題などの影響から先行き不透明な状況が続いております。このような環境下において当社グループは早期黒字化に向けた経営合理化の実施、及び事業構造改革の進展により収益性が大幅に改善しております。
当社グループの業績は、スマートフォンや医療機器向けの水晶振動子の受注が前年を上回り、堅調に推移しました。利益面では収益性を重視した営業活動や固定費を中心にしたコスト削減が奏功し、前年同期と比較して損失が大きく縮小しました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比2.6%増の3,239,915千円となりました。営業損失は58,206千円(前年同期は558,918千円の営業損失)、経常損失は60,462千円(前年同期は557,746千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は59,172千円(前年同期は570,651千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
| 前第3四半期連結累計期間 自 2018年4月1日 至 2018年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 3,072,721千円 | 3,202,148千円 | 4.2% |
| セグメント損失(△) | △545,943千円 | △57,866千円 | - |
水晶製品事業の売上高は、3,202,148千円(前年同期比4.2%増)、セグメント損失は57,866千円(前年同期は545,943千円のセグメント損失)となりました。アジア、欧州での堅調な受注を背景に、スマートフォン及び医療機器向けのアプリケーションが前年を上回った他、売価改善等の収益性重視の施策により、製品の利益バランスが見直され、利益面での改善に貢献しました。
(その他の電子部品事業)
| 前第3四半期連結累計期間 自 2018年4月1日 至 2018年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 86,354千円 | 37,766千円 | △56.3% |
| セグメント損失(△) | △11,802千円 | △2,596千円 | - |
その他の電子部品事業は、AV機器向け部品の受注は増加しましたが、車載関連機器向け部品が前年を下回り、売上高は37,766千円(前年同期比56.3%減)となりました。損益面は、諸経費の抑制に努めた結果、販売管理費が減少し2,596千円のセグメント損失(前年同期は11,802千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の減少29,190千円、受取手形及び売掛金の増加18,297千円、商品及び製品の減少83,024千円、仕掛品の増加59,759千円、機械装置及び運搬具170,865千円の減少等により、前連結会計年度末から271,562千円減少し、6,237,301千円となりました。負債合計は、支払手形及び買掛金の減少57,643千円、短期借入金の増加213,199千円、1年内返済予定の長期借入金の減少72,245千円、長期借入金176,080千円の減少等により、前連結会計年度末から179,134千円減少し、5,477,223千円となりました。純資産合計は、利益剰余金の減少59,172千円、為替換算調整勘定の減少41,189千円等により、前連結会計年度末から92,427千円減少し、760,077千円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の13.1%から12.2%となり、0.9ポイント減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ55,416千円増加し、869,349千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は92,761千円(前年同期は7,131千円の使用)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失54,586千円、減価償却費281,898千円、売上債権の増加31,773千円、仕入債務の減少54,730千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果獲得した資金は29,523千円(前年同期は87,216千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出465,874千円、定期預金の払戻による収入546,969千円、有形固定資産の取得による支出108,858千円、投資有価証券の売却による収入61,492千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は47,310千円(前年同期は43,476千円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の増加額(純額)213,199千円、長期借入れによる収入600,000千円、長期借入金の返済による支出848,325千円等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、132,833千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、水晶製品の生産、受注及び販売実績は増加しました。
これは、主にスマートフォン向け水晶振動子の受注増加によるもので、生産高が3,133,140千円(前年同期比14.9%増)、受注高が3,510,524千円(前年同期比12.2%増)、売上高が3,202,148千円(前年同期比4.2%増)となっております。