四半期報告書-第22期第3四半期(平成27年9月1日-平成27年11月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費が回復基調で推移しており、また一部企業においても輸出や設備投資が増加していることで、緩やかな拡大が続いております。海外においては、米国経済が個人消費を中心として伸びた一方で、欧州経済は、低成長率にとどまりました。
当社が属するエンターテイメント業界におきましては、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスにおいて、端末自体の性能進化・通信インフラの発達に伴ったコンテンツやゲームの多様化が一段と進んでおり、世界規模でのユーザー数の拡大が期待されております。また、ゲーム専用機やブラウザゲームも、依然として底堅い人気に支えられおり、業界自体の多様化・拡大が続いております。
当社は、かかる経営環境下において、更なる事業及び収益の拡大を図るために、コンテンツ部門では、①『うたの☆プリンスさまっ♪』の売上拡大、5周年を梃に“ムーブメント化”に全力を上げる ②『うたの☆プリンスさまっ♪』に並ぶ自社コンテンツの創出に向けた体制の整備 ③トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』の更なる挑戦と、新シリーズ制作に向けた人員育成の3点、リアルグッズ部門の自社ライセンス製品では、①『うたの☆プリンスさまっ♪』5周年とTVアニメ3期の最大活用 ②メジャータイアップの実現 ③高価格帯ラインナップの展開と品質管理の確立の3点、他社ラインセンス製品では、①ライセンス獲得強化 ②新定番ラインナップの創出とブランドアイテム化の2点、管理部門では、①福利厚生の高度化 ②自社ビルの収益化 ③BCP準備資金の内部留保推進と、災害演習のレベルアップ ④法務部門の機能強化の4点をそれぞれ今期の課題として推進しております。
次に、当第3四半期累計期間における部門毎の状況は以下のとおりであります。
(コンテンツ部門)
当社女性向けコンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』では、プレイステーションポータブル専用ソフト『うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret』を3月12日に発売し、関連作品のバックオーダーも堅調に推移しました。『うたの☆プリンスさまっ♪』関連では、4月から6月にかけてTVアニメ第3期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』が放映されましたことと連動いたしまして、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ アイドルソング』CDシリーズとして、4月22日の『クロスユニットアイドルソング 一十木音也・四ノ宮那月』から、6月3日の『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ アイドルソング 寿 嶺二』まで計7作品を発売いたしました。このCDシリーズは、オリコン週間シングルランキングにて全てTOP10入りするなど、好調に推移しました。また、9月30日には、シャイニング事務所のアイドル総勢11人が歌う、超豪華シングルCD『Shining All Star CD』の第2弾を発売、11月18日には、「映画」をキーワードに展開するドラマCDシリーズ、うたの☆プリンスさまっ♪オフィシャルプロジェクト『シアターシャイニング』(期内において、全4作品のリリースを予定しております。)のうち、第1作目の『うたの☆プリンスさまっ♪シアターシャイニング BLOODY SHADOWS』を発売し、オリコン週間アルバムランキング第4位にランクインするなど、順調な販売となっております。
その他の女性向けコンテンツでは、株式会社MAGES.原作の『明治東亰恋伽』シリーズ第2弾、プレイステーションポータブル専用ソフト『明治東亰恋伽 トワヰライト・キス』を4月23日に発売しております。また、当社初の男性専属アーティスト蒼井翔太も、4月22日に1stフルアルバム『UNLIMITED』を発売し、オリコン週間アルバムランキング7位にランクインしており、5月には、2nd LIVE 『UNLIMITED』をTOKYO DOME CITY HALLで開催し、約4,000名を動員しております。
一方、スマートフォン向けゲームアプリ『うた☆プリアイランド』は、新機能の追加やコンテンツの拡充等、継続的なアップデートを行い、ユーザー数の維持・拡大に努めてまいりましたが、低調な課金率が続いており、平成28年3月を以て終了する予定であります。これに伴いイニシャルコストの未償却分の減価償却を行い、損失を計上することとなりました。今後のゲームアプリTOTALの戦略としましては、他社との共同開発も含めて、より音楽性やゲーム性を追求した顧客満足度の高い新規タイトルを複数投入することを目指してまいります。
また、当社男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス)』シリーズのブースター第12弾『魔蠱の人形姫(まこのにんぎょうひめ)』を4月23日に、第13弾『変革の疾風(へんかくのかぜ)』を7月16日に、EXパック第5弾『蒼海の大決闘』を8月20日に、第14弾『断罪の白焔弓(だんざいのはくえんきゅう)』を10月22日に計画どおり発売いたしましたが、昨年以来の競合他社タイトル発売の中、苦戦が続いております。なお、株式会社タカラトミーの人気トレーディングカードゲーム 『WIXOSS -ウィクロス-』とコラボレーションするなど新しい展開も予定しており、着実にユーザーのすそ野を広げ、唯一無二の新拡売策を継続して実施しております。
(リアルグッズ部門)
他社ライセンス製品は、男性向けコンテンツ市場がヒット作品に恵まれ活性化している事に伴い、人気イラストレーターteracco(てらこ)氏を起用した当社オリジナルデフォルメグッズシリーズ『chipicco(ちぴっこ)』第1弾を10月に発売するなど、新規アイテムの発案・発売も行い、好調に推移いたしました。また、足元では女性層をターゲットとした新ファッションライン『Daily Dream closet』を立ち上げ、第1弾として『ラブライブ! KiRa-KiRa Sensation! イメージトップス』を12月より発売するなど、来期に向けた展開も始めております。
自社ライセンス製品では、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズがTVアニメ第3期放映に伴い、店頭や通販での販売を強化したことや、『うたの☆プリンスさまっ♪』5周年記念イベント『シャイニングストアサテライト』(東京ビッグサイトにて7月25日開催)・コンセプトショップ『シャイニングストア』(東京原宿にて7月26日から10月25日まで開催)においてイベントでの販売も強化し、11月には当社オリジナルヘッドホン『PRINCE HEADPHONE』(全11種)を発売するなど、新規アイテムにも積極的に取り組みました結果、売上計画を上回り、過去最高売上を記録した昨年度売上に並ぶ高実績を上げております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は4,116百万円(前年同期比98.1%)、売上総利益率は35.1%(前年同期比11.0ポイントダウン)、売上総利益は1.442百万円(前年同期比74.5%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、947百万円(前年同期比100.6%)となりました。
これら上述の要因などにより、営業利益は495百万円(前年同期比49.8%)、経常利益は486百万円(前年同期比48.9%)、四半期純利益は311百万円(前年同期比50.8%)と前年同期比では前第3四半期累計期間を、大きく下回って推移しておりますが、11月20日に発表いたしました株式会社ハピネットとの資本・業務提携に伴い、事業シナジーも含めて、相乗効果を早期に発揮できるよう、体制を整えてまいります。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は2,852百万円で、前事業年度末に比べ278百万円減少しております。現金及び預金の増加6百万円、売掛金の減少445百万円、商品及び製品の増加40百万円、仕掛品の増加124百万円が主な要因であります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は2,175百万円で、前事業年度末に比べ70百万円増加しております。繰延税金資産の増加40百万円、長期前払費用の増加10百万円、出資金の増加7百万円が主な要因であります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は876百万円で、前事業年度末に比べ332百万円減少しております。未払法人税等の減少473百万円、前受金の増加91百万円、返品調整引当金の増加7百万円、賞与引当金の増加6百万円、役員賞与引当金の減少23百万円が主な要因であります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は63百万円で、前事業年度末に比べ25百万円増加しております。預かり保証金の増加40百万円、リース債務の減少14百万円が主な要因であります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は4,087百万円で、前事業年度末に比べ99百万円増加しております。これは、四半期純利益311百万円が計上された一方で、配当金の支払212百万円が行われたことが主な要因であります。
③事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
④研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は17百万円で全て一般管理費に含まれております。
⑤主要な設備
前事業年度末において計画中であった本社の建物付帯工事の新設は、平成27年5月に完了いたしました。
なお、重要な設備の除却・売却等はありません。
①経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費が回復基調で推移しており、また一部企業においても輸出や設備投資が増加していることで、緩やかな拡大が続いております。海外においては、米国経済が個人消費を中心として伸びた一方で、欧州経済は、低成長率にとどまりました。
当社が属するエンターテイメント業界におきましては、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスにおいて、端末自体の性能進化・通信インフラの発達に伴ったコンテンツやゲームの多様化が一段と進んでおり、世界規模でのユーザー数の拡大が期待されております。また、ゲーム専用機やブラウザゲームも、依然として底堅い人気に支えられおり、業界自体の多様化・拡大が続いております。
当社は、かかる経営環境下において、更なる事業及び収益の拡大を図るために、コンテンツ部門では、①『うたの☆プリンスさまっ♪』の売上拡大、5周年を梃に“ムーブメント化”に全力を上げる ②『うたの☆プリンスさまっ♪』に並ぶ自社コンテンツの創出に向けた体制の整備 ③トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』の更なる挑戦と、新シリーズ制作に向けた人員育成の3点、リアルグッズ部門の自社ライセンス製品では、①『うたの☆プリンスさまっ♪』5周年とTVアニメ3期の最大活用 ②メジャータイアップの実現 ③高価格帯ラインナップの展開と品質管理の確立の3点、他社ラインセンス製品では、①ライセンス獲得強化 ②新定番ラインナップの創出とブランドアイテム化の2点、管理部門では、①福利厚生の高度化 ②自社ビルの収益化 ③BCP準備資金の内部留保推進と、災害演習のレベルアップ ④法務部門の機能強化の4点をそれぞれ今期の課題として推進しております。
次に、当第3四半期累計期間における部門毎の状況は以下のとおりであります。
(コンテンツ部門)
当社女性向けコンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』では、プレイステーションポータブル専用ソフト『うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret』を3月12日に発売し、関連作品のバックオーダーも堅調に推移しました。『うたの☆プリンスさまっ♪』関連では、4月から6月にかけてTVアニメ第3期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』が放映されましたことと連動いたしまして、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ アイドルソング』CDシリーズとして、4月22日の『クロスユニットアイドルソング 一十木音也・四ノ宮那月』から、6月3日の『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ アイドルソング 寿 嶺二』まで計7作品を発売いたしました。このCDシリーズは、オリコン週間シングルランキングにて全てTOP10入りするなど、好調に推移しました。また、9月30日には、シャイニング事務所のアイドル総勢11人が歌う、超豪華シングルCD『Shining All Star CD』の第2弾を発売、11月18日には、「映画」をキーワードに展開するドラマCDシリーズ、うたの☆プリンスさまっ♪オフィシャルプロジェクト『シアターシャイニング』(期内において、全4作品のリリースを予定しております。)のうち、第1作目の『うたの☆プリンスさまっ♪シアターシャイニング BLOODY SHADOWS』を発売し、オリコン週間アルバムランキング第4位にランクインするなど、順調な販売となっております。
その他の女性向けコンテンツでは、株式会社MAGES.原作の『明治東亰恋伽』シリーズ第2弾、プレイステーションポータブル専用ソフト『明治東亰恋伽 トワヰライト・キス』を4月23日に発売しております。また、当社初の男性専属アーティスト蒼井翔太も、4月22日に1stフルアルバム『UNLIMITED』を発売し、オリコン週間アルバムランキング7位にランクインしており、5月には、2nd LIVE 『UNLIMITED』をTOKYO DOME CITY HALLで開催し、約4,000名を動員しております。
一方、スマートフォン向けゲームアプリ『うた☆プリアイランド』は、新機能の追加やコンテンツの拡充等、継続的なアップデートを行い、ユーザー数の維持・拡大に努めてまいりましたが、低調な課金率が続いており、平成28年3月を以て終了する予定であります。これに伴いイニシャルコストの未償却分の減価償却を行い、損失を計上することとなりました。今後のゲームアプリTOTALの戦略としましては、他社との共同開発も含めて、より音楽性やゲーム性を追求した顧客満足度の高い新規タイトルを複数投入することを目指してまいります。
また、当社男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス)』シリーズのブースター第12弾『魔蠱の人形姫(まこのにんぎょうひめ)』を4月23日に、第13弾『変革の疾風(へんかくのかぜ)』を7月16日に、EXパック第5弾『蒼海の大決闘』を8月20日に、第14弾『断罪の白焔弓(だんざいのはくえんきゅう)』を10月22日に計画どおり発売いたしましたが、昨年以来の競合他社タイトル発売の中、苦戦が続いております。なお、株式会社タカラトミーの人気トレーディングカードゲーム 『WIXOSS -ウィクロス-』とコラボレーションするなど新しい展開も予定しており、着実にユーザーのすそ野を広げ、唯一無二の新拡売策を継続して実施しております。
(リアルグッズ部門)
他社ライセンス製品は、男性向けコンテンツ市場がヒット作品に恵まれ活性化している事に伴い、人気イラストレーターteracco(てらこ)氏を起用した当社オリジナルデフォルメグッズシリーズ『chipicco(ちぴっこ)』第1弾を10月に発売するなど、新規アイテムの発案・発売も行い、好調に推移いたしました。また、足元では女性層をターゲットとした新ファッションライン『Daily Dream closet』を立ち上げ、第1弾として『ラブライブ! KiRa-KiRa Sensation! イメージトップス』を12月より発売するなど、来期に向けた展開も始めております。
自社ライセンス製品では、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズがTVアニメ第3期放映に伴い、店頭や通販での販売を強化したことや、『うたの☆プリンスさまっ♪』5周年記念イベント『シャイニングストアサテライト』(東京ビッグサイトにて7月25日開催)・コンセプトショップ『シャイニングストア』(東京原宿にて7月26日から10月25日まで開催)においてイベントでの販売も強化し、11月には当社オリジナルヘッドホン『PRINCE HEADPHONE』(全11種)を発売するなど、新規アイテムにも積極的に取り組みました結果、売上計画を上回り、過去最高売上を記録した昨年度売上に並ぶ高実績を上げております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は4,116百万円(前年同期比98.1%)、売上総利益率は35.1%(前年同期比11.0ポイントダウン)、売上総利益は1.442百万円(前年同期比74.5%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、947百万円(前年同期比100.6%)となりました。
これら上述の要因などにより、営業利益は495百万円(前年同期比49.8%)、経常利益は486百万円(前年同期比48.9%)、四半期純利益は311百万円(前年同期比50.8%)と前年同期比では前第3四半期累計期間を、大きく下回って推移しておりますが、11月20日に発表いたしました株式会社ハピネットとの資本・業務提携に伴い、事業シナジーも含めて、相乗効果を早期に発揮できるよう、体制を整えてまいります。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は2,852百万円で、前事業年度末に比べ278百万円減少しております。現金及び預金の増加6百万円、売掛金の減少445百万円、商品及び製品の増加40百万円、仕掛品の増加124百万円が主な要因であります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は2,175百万円で、前事業年度末に比べ70百万円増加しております。繰延税金資産の増加40百万円、長期前払費用の増加10百万円、出資金の増加7百万円が主な要因であります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は876百万円で、前事業年度末に比べ332百万円減少しております。未払法人税等の減少473百万円、前受金の増加91百万円、返品調整引当金の増加7百万円、賞与引当金の増加6百万円、役員賞与引当金の減少23百万円が主な要因であります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は63百万円で、前事業年度末に比べ25百万円増加しております。預かり保証金の増加40百万円、リース債務の減少14百万円が主な要因であります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は4,087百万円で、前事業年度末に比べ99百万円増加しております。これは、四半期純利益311百万円が計上された一方で、配当金の支払212百万円が行われたことが主な要因であります。
③事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
④研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は17百万円で全て一般管理費に含まれております。
⑤主要な設備
前事業年度末において計画中であった本社の建物付帯工事の新設は、平成27年5月に完了いたしました。
なお、重要な設備の除却・売却等はありません。