四半期報告書-第23期第2四半期(平成28年6月1日-平成28年8月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、設備投資をはじめとする内需が堅調に推移いたしましたが、中国を中心とした新興国経済の減速、英国国民投票の影響、及び円高等が景気の下押し要因となりました。
当社が属するエンターテインメント業界におきましては、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスにおいて、世界的な利用者増加と、端末自体の性能進化・通信インフラの発達に伴って、コンテンツの多様化は、大変早い速度で進んでおります。また、「仮想現実(VR:バーチャルリアリティ)」や「拡張現実(AR:オーグメンテッド・リアリティ)」といった新技術を伴った新たなるプラットフォーム・新市場の創出による世界的なゲーム市場の更なる発展にも期待が寄せられており、業界自体の多様化・拡大は続いております。
当社は、かかる経営環境下において、更なる事業及び収益の拡大を図るために、1.GAME、TCGの2017年以降を担う、新主力タイトルの創出。2.『うたの☆プリンスさまっ♪』のレジェンド化。3.トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』の逆襲、関連サプライ製品の再構築。4.他社ライセンスのアンテナ強化。5.専門店への企画提案力強化と、ハピネット社との事業シナジー構築。6.自社ビル活用と経費圧縮での利益貢献。7.BCPの深化。8.勤務体制の整備と職場環境づくり。の8点を今期の課題として推進しております。
次に、当第2四半期累計期間における部門毎の状況は以下のとおりであります。
当社女性向けコンテンツでは、主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』が、TVアニメ第4期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』を本年10月放送開始し、今夏のイベントとして『うたの☆プリンスさまっ♪』オフィシャルショップ『SHINING STORE』を、今夏で3年目の東京原宿と、初の大阪梅田開催を併せた2大都市にて期間限定オープン(東京原宿:7月23日から9月30日、大阪梅田:7月23日から8月30日)し、昨年度を超えるご来場を頂いております。
8月には特別企画『Shining Dream Festa』をスタートし、特別企画展『Shining Production presents Shining Dream Festa』を開催(ラフォーレミュージアム原宿にて8月8日から8月21日)いたしました。
このイベントでは、バックステージが楽しめる展示を始め、世界的デザイナー丸山敬太氏によるオートクチュールのステージ衣装やメイキング映像、貴重な資料等の限定公開を行い、大変盛況なうちに会期を終えることができました。
各イベントにおきまして、限定のスペシャルグッズ販売を行い、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズは、大変好調に推移しております。
また、特別企画『Shining Dream Festa』では、テーマソングである「DAY DREAM」と「NIGHT DREAM」を収録した音楽CD『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Dream CD』を8月17日に発売し、オリコン週間シングルランキング第3位にランクインするなど、好調な販売となりました。
当社男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ
オブ エネミー エックス)』のブースター2種(『真神降臨編 神域との邂逅(コード:ディンギル デュナミスとの
かいこう)』、『真神降臨編 裏切りの連鎖(コード:ディンギル チェイン・ビトレイアル)』)及び、スターター
デッキ2種(『純白の双翼(セレスティアル・アンセム)』、『漆黒の堕界(コラプテッド・オース)』)を計画どおり発売し、その販売数も底堅く推移しております。
Z/Xにおきましては、8月に、Z/Xスタッフによる公式生放送『イグニッション放送局』(ニコニコ生放送)の「24時間拡大版スペシャル」を開催。9月には、全国のプレイヤーから “最強” を決める初のイベント「Z/X 日本選手権」の決勝大会を大型イベント「ゼクストリーム 2016.AUTUMN in 池袋」にて開催するなど、ユーザーが楽しめる参加型の新企画を続々用意する等、反転に向けた施策を引き続き推進してまいります。
他社ライセンスグッズは、男性向けコンテンツ市場を牽引してきた『ラブライブ!』のTVアニメ新シリーズ『ラブライブ!サンシャイン!!』が7月より放映されるなど、一部盛況なタイトルもありましたが、総じて低調に推移しており、新シリーズ開発等、商品戦略の練り直しを図っております。
また、フィギュア製品につきましては、発売タイトルを精査してきた結果、通期黒字化の目途を立てることができました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,786百万円(前年同期比99.4%)、売上総利益率は33.7%(前年同期比1.1ポイントダウン)、売上総利益は939百万円(前年同期比96.4%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、573百万円(前年同期比89.8%)となりました。
上記要因によりまして、営業利益は366百万円(前年同期比109.0%)、経常利益は372百万円(前年同期比112.3%)、四半期純利益は239百万円(前年同期比112.5%)と前年同期比では前第2四半期累計期間を上回って推移いたしました。
当社は昨年11月に株式会社ハピネットに対して第三者割当による新株式の発行を行い、新コンテンツ開発用資金の調達を行いました。この新コンテンツ開発に基づいて、次の業績ピークへの照準を平成29年から平成30年に当て、当期におきましては、主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』の更なる売上拡大とレジェンド化に加え、新コンテンツの仕込み・カードゲームの立て直し・リアルグッズの利益改善に組織力をシフトし、第3四半期以降もこの推進に注力してまいります。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は4,393百万円で、前事業年度末に比べ135百万円減少しております。主な内容は、商品及び製品の増加148百万円などの増加要因に対し、売掛金の減少243百万円、仕掛品の減少1百万円などの減少要因であります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は5,132百万円で、前事業年度末に比べ19百万円減少しております。主な内容は、投資その他の資産の増加6百万円などの増加要因に対し、有形固定資産の減少15百万円、無形固定資産の減少10百万円などの減少要因であります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は940百万円で、前事業年度末に比べ221百万円減少しております。主な内容は、賞与引当金の増加33百万円などの増加要因に対し、買掛金の減少67百万円、未払法人税等の減少37百万円、返品調整引当金の減少9百万円、役員賞与引当金の減少15百万円、その他の減少123百万円などの減少要因であります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は63百万円で、前事業年度末に比べ1百万円増加しております。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は8,522百万円で、前事業年度末に比べ64百万円増加しております。これは、四半期純利益239百万円が計上された一方で、剰余金の配当174百万円が行われたことが主な要因であります。
③キャッシュ・フローの分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末と比べて25百万円増加し3,095百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは138百万円の資金の増加(前年同四半期累計期間は368百万円の資金の増加)となりました。その主な内訳は、たな卸資産の増加額146百万円、役員賞与引当金の減少額15百万円、返品調整引当金の減少額9百万円、仕入債務の減少額67百万円などのマイナス要因と、税引前四半期純利益の計上による372百万円、売上債権の減少額243百万円、減価償却費44百万円、賞与引当金の増加額33百万円などのプラス要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは70百万円の資金の増加(前年同四半期累計期間は216百万円の資金の減少)となりました。その主な内訳は、定期預金の預入による支出100百万円、有形固定資産の取得による支出17百万円、長期前払費用の取得による支出11百万円などのマイナス要因と、定期預金の払戻による収入200百万円などのプラス要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは183百万円の資金の減少(前年同四半期累計期間は221百万円の資金の減少)となりました。その主な内訳は、配当金の支払額172百万円、リース債務の返済による支出10百万円であります。
④事業上及び財務上対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
⑤研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は14百万円で全て一般管理費に含まれております。
①業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、設備投資をはじめとする内需が堅調に推移いたしましたが、中国を中心とした新興国経済の減速、英国国民投票の影響、及び円高等が景気の下押し要因となりました。
当社が属するエンターテインメント業界におきましては、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスにおいて、世界的な利用者増加と、端末自体の性能進化・通信インフラの発達に伴って、コンテンツの多様化は、大変早い速度で進んでおります。また、「仮想現実(VR:バーチャルリアリティ)」や「拡張現実(AR:オーグメンテッド・リアリティ)」といった新技術を伴った新たなるプラットフォーム・新市場の創出による世界的なゲーム市場の更なる発展にも期待が寄せられており、業界自体の多様化・拡大は続いております。
当社は、かかる経営環境下において、更なる事業及び収益の拡大を図るために、1.GAME、TCGの2017年以降を担う、新主力タイトルの創出。2.『うたの☆プリンスさまっ♪』のレジェンド化。3.トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』の逆襲、関連サプライ製品の再構築。4.他社ライセンスのアンテナ強化。5.専門店への企画提案力強化と、ハピネット社との事業シナジー構築。6.自社ビル活用と経費圧縮での利益貢献。7.BCPの深化。8.勤務体制の整備と職場環境づくり。の8点を今期の課題として推進しております。
次に、当第2四半期累計期間における部門毎の状況は以下のとおりであります。
当社女性向けコンテンツでは、主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』が、TVアニメ第4期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』を本年10月放送開始し、今夏のイベントとして『うたの☆プリンスさまっ♪』オフィシャルショップ『SHINING STORE』を、今夏で3年目の東京原宿と、初の大阪梅田開催を併せた2大都市にて期間限定オープン(東京原宿:7月23日から9月30日、大阪梅田:7月23日から8月30日)し、昨年度を超えるご来場を頂いております。
8月には特別企画『Shining Dream Festa』をスタートし、特別企画展『Shining Production presents Shining Dream Festa』を開催(ラフォーレミュージアム原宿にて8月8日から8月21日)いたしました。
このイベントでは、バックステージが楽しめる展示を始め、世界的デザイナー丸山敬太氏によるオートクチュールのステージ衣装やメイキング映像、貴重な資料等の限定公開を行い、大変盛況なうちに会期を終えることができました。
各イベントにおきまして、限定のスペシャルグッズ販売を行い、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズは、大変好調に推移しております。
また、特別企画『Shining Dream Festa』では、テーマソングである「DAY DREAM」と「NIGHT DREAM」を収録した音楽CD『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Dream CD』を8月17日に発売し、オリコン週間シングルランキング第3位にランクインするなど、好調な販売となりました。
当社男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ
オブ エネミー エックス)』のブースター2種(『真神降臨編 神域との邂逅(コード:ディンギル デュナミスとの
かいこう)』、『真神降臨編 裏切りの連鎖(コード:ディンギル チェイン・ビトレイアル)』)及び、スターター
デッキ2種(『純白の双翼(セレスティアル・アンセム)』、『漆黒の堕界(コラプテッド・オース)』)を計画どおり発売し、その販売数も底堅く推移しております。
Z/Xにおきましては、8月に、Z/Xスタッフによる公式生放送『イグニッション放送局』(ニコニコ生放送)の「24時間拡大版スペシャル」を開催。9月には、全国のプレイヤーから “最強” を決める初のイベント「Z/X 日本選手権」の決勝大会を大型イベント「ゼクストリーム 2016.AUTUMN in 池袋」にて開催するなど、ユーザーが楽しめる参加型の新企画を続々用意する等、反転に向けた施策を引き続き推進してまいります。
他社ライセンスグッズは、男性向けコンテンツ市場を牽引してきた『ラブライブ!』のTVアニメ新シリーズ『ラブライブ!サンシャイン!!』が7月より放映されるなど、一部盛況なタイトルもありましたが、総じて低調に推移しており、新シリーズ開発等、商品戦略の練り直しを図っております。
また、フィギュア製品につきましては、発売タイトルを精査してきた結果、通期黒字化の目途を立てることができました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,786百万円(前年同期比99.4%)、売上総利益率は33.7%(前年同期比1.1ポイントダウン)、売上総利益は939百万円(前年同期比96.4%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、573百万円(前年同期比89.8%)となりました。
上記要因によりまして、営業利益は366百万円(前年同期比109.0%)、経常利益は372百万円(前年同期比112.3%)、四半期純利益は239百万円(前年同期比112.5%)と前年同期比では前第2四半期累計期間を上回って推移いたしました。
当社は昨年11月に株式会社ハピネットに対して第三者割当による新株式の発行を行い、新コンテンツ開発用資金の調達を行いました。この新コンテンツ開発に基づいて、次の業績ピークへの照準を平成29年から平成30年に当て、当期におきましては、主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』の更なる売上拡大とレジェンド化に加え、新コンテンツの仕込み・カードゲームの立て直し・リアルグッズの利益改善に組織力をシフトし、第3四半期以降もこの推進に注力してまいります。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は4,393百万円で、前事業年度末に比べ135百万円減少しております。主な内容は、商品及び製品の増加148百万円などの増加要因に対し、売掛金の減少243百万円、仕掛品の減少1百万円などの減少要因であります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は5,132百万円で、前事業年度末に比べ19百万円減少しております。主な内容は、投資その他の資産の増加6百万円などの増加要因に対し、有形固定資産の減少15百万円、無形固定資産の減少10百万円などの減少要因であります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は940百万円で、前事業年度末に比べ221百万円減少しております。主な内容は、賞与引当金の増加33百万円などの増加要因に対し、買掛金の減少67百万円、未払法人税等の減少37百万円、返品調整引当金の減少9百万円、役員賞与引当金の減少15百万円、その他の減少123百万円などの減少要因であります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は63百万円で、前事業年度末に比べ1百万円増加しております。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は8,522百万円で、前事業年度末に比べ64百万円増加しております。これは、四半期純利益239百万円が計上された一方で、剰余金の配当174百万円が行われたことが主な要因であります。
③キャッシュ・フローの分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末と比べて25百万円増加し3,095百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは138百万円の資金の増加(前年同四半期累計期間は368百万円の資金の増加)となりました。その主な内訳は、たな卸資産の増加額146百万円、役員賞与引当金の減少額15百万円、返品調整引当金の減少額9百万円、仕入債務の減少額67百万円などのマイナス要因と、税引前四半期純利益の計上による372百万円、売上債権の減少額243百万円、減価償却費44百万円、賞与引当金の増加額33百万円などのプラス要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは70百万円の資金の増加(前年同四半期累計期間は216百万円の資金の減少)となりました。その主な内訳は、定期預金の預入による支出100百万円、有形固定資産の取得による支出17百万円、長期前払費用の取得による支出11百万円などのマイナス要因と、定期預金の払戻による収入200百万円などのプラス要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは183百万円の資金の減少(前年同四半期累計期間は221百万円の資金の減少)となりました。その主な内訳は、配当金の支払額172百万円、リース債務の返済による支出10百万円であります。
④事業上及び財務上対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
⑤研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は14百万円で全て一般管理費に含まれております。