四半期報告書-第23期第1四半期(平成28年3月1日-平成28年5月31日)

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2016/07/11 10:00
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24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、非製造業を中心とした雇用・所得環境の改善が続くなか、景気は緩やかな回復が続きました。ただし、引き続き海外経済では弱さが見られており、中国を始めとするアジア新興国の景気の下振れや、欧州連合情勢によっては、わが国の景気が下押しされる可能性は依然として継続しております。
当社が属するエンターテインメント業界におきましては、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスにおいて、世界的な利用者増加と、端末自体の性能進化・通信インフラの発達に伴って、コンテンツの多様化が進んでおります。また、ゲーム専用機やブラウザゲームも、依然として底堅い人気に支えられており、業界自体の多様化・拡大が続いております。
当社は、かかる経営環境下において、更なる事業及び収益の拡大を図るために、1.GAME、TCGの2017年以降を担う、新主力タイトルの創出。2.『うたの☆プリンスさまっ♪』のレジェンド化。3.トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』の逆襲、関連サプライ製品の再構築。4.他社ライセンスのアンテナ強化。5.専門店への企画提案力強化と、ハピネット社との事業シナジー構築。6.自社ビル活用と経費圧縮での利益貢献。7.BCPの深化。8.勤務体制の整備と職場環境づくり。の8点を今期の課題として推進しております。
次に、当第1四半期累計期間における部門毎の状況は以下のとおりであります。
(コンテンツ部門)
当社女性向けコンテンツは、5月18日に蒼井翔太(3月1日をもって、専属レコード会社を当社よりキングレコード株式会社へ移籍)のベストアルバム『S(エス)』を発売し、オリコン週間アルバムランキング第4位にランクインするといった好調な作品もありましたが、平成28年4月21日に発売したプレイステーションポータブル及びプレイステーションヴィータ専用ゲームソフト『神々の悪戯 InFinite』は、平成25年10月に発売した第1作の販売本数に及ばず、低調に推移いたしました。
女性向けの主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』は、TVアニメ第4期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジ
LOVEレジェンドスター』の放映開始を今年の10月に控え、『うたの☆プリンスさまっ♪』オフィシャルショップ『SHINING STORE』を、今夏で3年目を迎える東京原宿と、初の大阪開催を併せた2都市にて期間限定オープン(東京原宿:7月23日から9月30日、大阪:7月23日から8月30日を予定)いたします。
また、8月には特別企画『Shining Dream Festa』をスタートし、特別企画展『Shining Production presents
Shining Dream Festa』の開催(ラフォーレミュージアム原宿にて8月8日から8月21日を予定)や、『Shining Dream Festa』のテーマソングである「DAY DREAM」と「NIGHT DREAM」を収録した音楽CD『Shining Dream CD』の発売(8月17日を予定)を行う等、レジェンド化に向けて今夏の特別イベントを続々企画しております。
当社男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス)』シリーズのブースター第16弾『真神降臨編 神域との邂逅(コード:ディンギル デュナミスとのかいこう)』を4月21日に計画どおり発売いたしました。今後の拡売策といたしましては、株式会社タカラトミーの人気トレーディングカードゲーム 『WIXOSS -ウィクロス-』とのコラボレーション企画の進行や、今夏開催予定の全国のZ/Xプレイヤーから “最強” を決める初のイベント「Z/X 日本選手権」に向けた施策を前年度より引き続き推進しております。
(リアルグッズ部門)
他社ライセンス製品は、男性向けコンテンツ市場を牽引してきた『ラブライブ!』のTVアニメ新シリーズ『ラブライブ!サンシャイン!!』が7月より放映される前の端境期となり、前年を下回って推移しております。
また、自社ライセンス製品の『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズは、AnimeJapan 2016でのイベント物販や通販での販売も強化したことで、好調に推移しております。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は1,076百万円(前年同期比66.8%)、売上総利益率は30.8%(前年同期比8.3ポイントダウン)、売上総利益は331百万円(前年同期比52.6%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、270百万円(前年同期比75.5%)となりました。
上記要因によりまして、営業利益は60百万円(前年同期比22.3%)、経常利益は59百万円(前年同期比22.3%)、四半期純利益は29百万円(前年同期比17.1%)と前年同期比では前第1四半期累計期間を大きく下回って推移いたしました。
当社は昨年11月に株式会社ハピネットに対して第三者割当による新株式の発行を行い、新コンテンツ開発用資金の調達を行いました。この新コンテンツ開発に基づいて、次の業績ピークへの照準を平成29年から平成30年に当て、当期におきましては、主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』の更なる売上拡大とレジェンド化に加え、新コンテンツの仕込み・カードゲームの立て直し・リアルグッズの利益改善に組織力をシフトし、第2四半期以降もこの推進に注力してまいります。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は3,979百万円で、前事業年度末に比べ549百万円減少しております。主な内容は、商品及び製品の増加4百万円、仕掛品の増加4百万円などの増加要因に対し、売掛金の減少593百万円などの減少要因であります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は5,139百万円で、前事業年度末に比べ12百万円減少しております。主な内容は、有形固定資産の減少3百万円、無形固定資産の減少5百万円、投資その他の資産の減少3百万円などの減少要因であります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は739百万円で、前事業年度末に比べ421百万円減少しております。主な内容は、その他流動負債の増加177百万円などの増加要因と、買掛金の減少410百万円、未払法人税等の減少147百万円、賞与引当金の減少14百万円、役員賞与引当金の減少21百万円などの減少要因であります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は65百万円で、前事業年度末に比べ3百万円増加しております。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は8,313百万円で、前事業年度末に比べ144百万円減少しております。これは、四半期純利益29百万円が計上された一方で、剰余金の配当174百万円が行われたことが主な要因であります。
③事業上及び財務上対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
④研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は6百万円で全て一般管理費に含まれております。

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