四半期報告書-第23期第3四半期(平成28年9月1日-平成28年11月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和等により、雇用・所得環境において改善の動きが見られるものの、中国を中心とした新興国の景気下振れ、英国のEU離脱問題等、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
当社が属するエンターテインメント業界におきましては、スマートフォンやタブレット等の性能進化・通信インフラの発達に伴い、スマートフォンゲーム市場の拡大やコンテンツの多様化が進んでおります。また、「仮想現実(VR:バーチャルリアリティ)」や「拡張現実(AR:オーグメンテッド・リアリティ)」といった新技術を伴った新たなるプラットフォーム・新市場の創出による世界的なゲーム市場の更なる発展にも期待が寄せられており、業界自体の多様化・拡大は続いております。
当社は、かかる経営環境下において、更なる事業及び収益の拡大を図るために、1.ゲーム、トレーディングカードゲームの2017年以降を担う、新主力タイトルの創出。2.『うたの☆プリンスさまっ♪』のレジェンド化。3.トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』の逆襲、関連サプライ製品の再構築。4.他社ライセンスのアンテナ強化。5.専門店への企画提案力強化と、ハピネット社との事業シナジー構築。6.自社ビル活用と経費圧縮での利益貢献。7.BCPの深化。8.勤務体制の整備と職場環境づくり。の8点を今期の課題として推進しております。
次に、当第3四半期累計期間における部門毎の状況は以下のとおりであります。
当社女性向けコンテンツのグッズ部門では、主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』におきまして、7月にオフィシャルショップ『SHINING STORE』を、東京原宿・大阪梅田の2大都市にて期間限定オープンし、昨年度を超えるご来場を頂きました。8月には、特別企画『Shining Dream Festa』をスタート。特別企画展『Shining Production presents Shining Dream Festa』を開催し、大変盛況なうちに会期を終えることができました。11月には、アニメイトガールズフェスティバル実行委員会が毎年開催する、アニメ・コミック・ゲームなどの女性向けコンテンツを集めた乙女のための祭典『アニメイトガールズフェスティバル2016(AGF2016)』(11月5日・11月6日開催)に特別協賛・出展をいたしました。各イベントにおきましてスペシャルグッズの販売を行っており、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズは、通期で大変好調に推移しております。
CD部門では、特別企画『Shining Dream Festa』のテーマソング「DAY DREAM」・「NIGHT DREAM」をカップリングした『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Dream CD』を8月に発売し、オリコン週間シングルランキング第3位にランクインするなど、好調な販売となりました。10月から11月にかけましては、TVアニメの挿入歌となるアイドルソングシリーズ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスターDUET IDOL SONG』の音楽CD、計6作品を発売いたしましたが、CD部門としては前年の発売タイトル数に届かないこともあり、売上も前年を下回って推移いたしました。
なお、『うたの☆プリンスさまっ♪』は、TVアニメ第4期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』を10月より放映開始し、昨年末には「新アニメプロジェクト始動!」の発表と、KLab株式会社が平成29年に配信予定のスマートフォン向けリズムアクションゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live』の告知も行っております。
ゲーム部門では、4月にプレイステーションポータブル及びプレイステーションヴィータ専用ゲームソフト『神々の悪戯 InFinite』を発売いたしました。また9月21日にはプレイステーションヴィータ専用ゲームソフト『マジきゅんっ!ルネッサンス』を発売いたしましたが、出荷本数は計画に届かず推移しております。
当社男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ
オブ エネミー エックス)』のブースター3種、EXパック1種及び、スターターデッキ3種を計画どおり発売いたしましたが、苦戦の時期となりました。株式会社タカラトミーの人気トレーディングカードゲーム『WIXOSS -ウィクロス-』とのコラボレーション企画「X(クロス)カードキャンペーン」の開催や、8月にはZ/Xスタッフによる公式生放送『イグニッション放送局』(ニコニコ生放送)での「24時間拡大版スペシャル」を生放送し、9月には大型イベント『ゼクストリーム 2016.AUTUMN in 池袋』にて、全国のプレイヤーから “最強” を決める初の「Z/X 日本選手権」決勝大会を行う等、ユーザーが楽しめる参加型イベントも開催してまいりました。引き続き、来期以降の新企画等、反撃に向けた施策の推進に注力してまいります。一方、カードゲーム関連のサプライ製品につきましては、他社タイトルとの相乗効果もあり大変好調に推移しております。
他社ライセンスのグッズにおきましては、男性向けコンテンツ市場を牽引してきた『ラブライブ!』の新シリーズ『ラブライブ!サンシャイン!!』などの盛況なタイトルがあり、当社オリジナルグッズシリーズの「ちゅんコレ」や「chipicco」もユーザー認知が広がり好調ではありましたが、女性向け他社タイトルのライセンス獲得の一部に遅れもあり、部門として前年を超えるに至りませんでした。また他社ライセンスのフィギュア製品につきましては、発売タイトルを精査してきた結果、通期黒字化見込みにて推移しております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,794百万円(前年同期比92.2%)、売上総利益率は33.6%(前年同期比1.5ポイントダウン)、売上総利益は1,273百万円(前年同期比88.3%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、878百万円(前年同期比92.8%)となりました。
上記要因によりまして、営業利益は395百万円(前年同期比79.7%)、経常利益は405百万円(前年同期比83.3%)、四半期純利益は261百万円(前年同期比83.8%)と前年同期比では前第3四半期累計期間を下回って推移いたしました。
なお、当社は平成27年11月に株式会社ハピネットに対して新株式を発行し、新コンテンツ開発用資金の調達を行いました。この新コンテンツ開発計画に基づき、次の業績ピークの照準を平成29年から平成30年として、『うたの☆プリンスさまっ♪』に並ぶ、コンテンツ開発推進にも注力しております。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は4,416百万円で、前事業年度末に比べ112百万円減少しております。主な内容は、現金及び預金の増加138百万円、商品及び製品の増加181百万円などの増加要因に対し、売掛金の減少494百万円などの減少要因であります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は5,115百万円で、前事業年度末に比べ35百万円減少しております。主な内容は、有形固定資産の減少32百万円などの減少要因であります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は926百万円で、前事業年度末に比べ234百万円減少しております。主な内容は、前受金増加等によるその他の増加279百万円などの増加要因に対し、買掛金の減少319百万円、未払法人税等の減少173百万円、返品調整引当金の減少9百万円、役員賞与引当金の減少12百万円などの減少要因であります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は61百万円で、前事業年度末に比べ0百万円減少しております。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は8,544百万円で、前事業年度末に比べ86百万円増加しております。これは、四半期純利益261百万円が計上された一方で、剰余金の配当174百万円が行われたことが主な要因であります。
③事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
④研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は21百万円で全て一般管理費に含まれております。
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和等により、雇用・所得環境において改善の動きが見られるものの、中国を中心とした新興国の景気下振れ、英国のEU離脱問題等、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
当社が属するエンターテインメント業界におきましては、スマートフォンやタブレット等の性能進化・通信インフラの発達に伴い、スマートフォンゲーム市場の拡大やコンテンツの多様化が進んでおります。また、「仮想現実(VR:バーチャルリアリティ)」や「拡張現実(AR:オーグメンテッド・リアリティ)」といった新技術を伴った新たなるプラットフォーム・新市場の創出による世界的なゲーム市場の更なる発展にも期待が寄せられており、業界自体の多様化・拡大は続いております。
当社は、かかる経営環境下において、更なる事業及び収益の拡大を図るために、1.ゲーム、トレーディングカードゲームの2017年以降を担う、新主力タイトルの創出。2.『うたの☆プリンスさまっ♪』のレジェンド化。3.トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス)』の逆襲、関連サプライ製品の再構築。4.他社ライセンスのアンテナ強化。5.専門店への企画提案力強化と、ハピネット社との事業シナジー構築。6.自社ビル活用と経費圧縮での利益貢献。7.BCPの深化。8.勤務体制の整備と職場環境づくり。の8点を今期の課題として推進しております。
次に、当第3四半期累計期間における部門毎の状況は以下のとおりであります。
当社女性向けコンテンツのグッズ部門では、主力コンテンツ『うたの☆プリンスさまっ♪』におきまして、7月にオフィシャルショップ『SHINING STORE』を、東京原宿・大阪梅田の2大都市にて期間限定オープンし、昨年度を超えるご来場を頂きました。8月には、特別企画『Shining Dream Festa』をスタート。特別企画展『Shining Production presents Shining Dream Festa』を開催し、大変盛況なうちに会期を終えることができました。11月には、アニメイトガールズフェスティバル実行委員会が毎年開催する、アニメ・コミック・ゲームなどの女性向けコンテンツを集めた乙女のための祭典『アニメイトガールズフェスティバル2016(AGF2016)』(11月5日・11月6日開催)に特別協賛・出展をいたしました。各イベントにおきましてスペシャルグッズの販売を行っており、『うたの☆プリンスさまっ♪』関連グッズは、通期で大変好調に推移しております。
CD部門では、特別企画『Shining Dream Festa』のテーマソング「DAY DREAM」・「NIGHT DREAM」をカップリングした『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Dream CD』を8月に発売し、オリコン週間シングルランキング第3位にランクインするなど、好調な販売となりました。10月から11月にかけましては、TVアニメの挿入歌となるアイドルソングシリーズ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスターDUET IDOL SONG』の音楽CD、計6作品を発売いたしましたが、CD部門としては前年の発売タイトル数に届かないこともあり、売上も前年を下回って推移いたしました。
なお、『うたの☆プリンスさまっ♪』は、TVアニメ第4期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』を10月より放映開始し、昨年末には「新アニメプロジェクト始動!」の発表と、KLab株式会社が平成29年に配信予定のスマートフォン向けリズムアクションゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live』の告知も行っております。
ゲーム部門では、4月にプレイステーションポータブル及びプレイステーションヴィータ専用ゲームソフト『神々の悪戯 InFinite』を発売いたしました。また9月21日にはプレイステーションヴィータ専用ゲームソフト『マジきゅんっ!ルネッサンス』を発売いたしましたが、出荷本数は計画に届かず推移しております。
当社男性向けコンテンツでは、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ
オブ エネミー エックス)』のブースター3種、EXパック1種及び、スターターデッキ3種を計画どおり発売いたしましたが、苦戦の時期となりました。株式会社タカラトミーの人気トレーディングカードゲーム『WIXOSS -ウィクロス-』とのコラボレーション企画「X(クロス)カードキャンペーン」の開催や、8月にはZ/Xスタッフによる公式生放送『イグニッション放送局』(ニコニコ生放送)での「24時間拡大版スペシャル」を生放送し、9月には大型イベント『ゼクストリーム 2016.AUTUMN in 池袋』にて、全国のプレイヤーから “最強” を決める初の「Z/X 日本選手権」決勝大会を行う等、ユーザーが楽しめる参加型イベントも開催してまいりました。引き続き、来期以降の新企画等、反撃に向けた施策の推進に注力してまいります。一方、カードゲーム関連のサプライ製品につきましては、他社タイトルとの相乗効果もあり大変好調に推移しております。
他社ライセンスのグッズにおきましては、男性向けコンテンツ市場を牽引してきた『ラブライブ!』の新シリーズ『ラブライブ!サンシャイン!!』などの盛況なタイトルがあり、当社オリジナルグッズシリーズの「ちゅんコレ」や「chipicco」もユーザー認知が広がり好調ではありましたが、女性向け他社タイトルのライセンス獲得の一部に遅れもあり、部門として前年を超えるに至りませんでした。また他社ライセンスのフィギュア製品につきましては、発売タイトルを精査してきた結果、通期黒字化見込みにて推移しております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,794百万円(前年同期比92.2%)、売上総利益率は33.6%(前年同期比1.5ポイントダウン)、売上総利益は1,273百万円(前年同期比88.3%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、878百万円(前年同期比92.8%)となりました。
上記要因によりまして、営業利益は395百万円(前年同期比79.7%)、経常利益は405百万円(前年同期比83.3%)、四半期純利益は261百万円(前年同期比83.8%)と前年同期比では前第3四半期累計期間を下回って推移いたしました。
なお、当社は平成27年11月に株式会社ハピネットに対して新株式を発行し、新コンテンツ開発用資金の調達を行いました。この新コンテンツ開発計画に基づき、次の業績ピークの照準を平成29年から平成30年として、『うたの☆プリンスさまっ♪』に並ぶ、コンテンツ開発推進にも注力しております。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は4,416百万円で、前事業年度末に比べ112百万円減少しております。主な内容は、現金及び預金の増加138百万円、商品及び製品の増加181百万円などの増加要因に対し、売掛金の減少494百万円などの減少要因であります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は5,115百万円で、前事業年度末に比べ35百万円減少しております。主な内容は、有形固定資産の減少32百万円などの減少要因であります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は926百万円で、前事業年度末に比べ234百万円減少しております。主な内容は、前受金増加等によるその他の増加279百万円などの増加要因に対し、買掛金の減少319百万円、未払法人税等の減少173百万円、返品調整引当金の減少9百万円、役員賞与引当金の減少12百万円などの減少要因であります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は61百万円で、前事業年度末に比べ0百万円減少しております。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は8,544百万円で、前事業年度末に比べ86百万円増加しております。これは、四半期純利益261百万円が計上された一方で、剰余金の配当174百万円が行われたことが主な要因であります。
③事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
④研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は21百万円で全て一般管理費に含まれております。