四半期報告書
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~6月30日)におきましては、消費者の節約志向・生活防衛意識は依然として根強く、更には原材料価格の上昇や人手不足を背景とした物流費の上昇に加え、小売業の業態を超えた競争が益々激化する中、当社は基盤である卸事業の生産性向上と共に、新たな事業領域の拡大を更に推進し、卸事業と新規事業領域の最適なポートフォリオの形成を進めることで、収益の拡大に努めております。本年4月には、「組織・人事の集約」を実施致しました。これにより、カテゴリーの枠を超えた人材の流動化を進め、卸事業における人材の適正配置、更には成長分野への経営資源のシフトを推進します。
また、新設した「SCM統括」においては、営業とロジスティクスが連携し、業界全体が直面している物流費高騰に対し、製・配・販で連携した物流与件の見直しや、他業種も含めた物流協業の実行スピードを上げ、コスト削減に努めております。
加えて、昨年新設し着実に事業を拡大している「ブランド戦略本部」・「トレーディング本部」では、卸売の強みである営業力や多様なチャネルを最大限に活用し、自社開発商品の更なる拡販、メーカーとマーケティング・戦略等を共有したディストリビューター事業、及びトレーディング事業をより一層強化しております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は6,614億20百万円(前年同期比2.9%増加)、営業利益は物流費等の販管費の増加等により19億64百万円(前年同期比38.4%減少)、経常利益は24億57百万円(前年同期比37.1%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産売却に伴う特別利益の計上等により26億27百万円(前年同期比2.0%増加)となりました。
品種別、業態別売上高の詳細は、次のとおりであります。
(品種別売上高明細表)
(業態別売上高明細表)
(注)1.SMはスーパーマーケットであります。
2.CVSはコンビニエンスストアであります。
3.ユーザーは外食・中食・給食等消費者へ直接飲食サービスを提供する事業者であります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しており、以下の前年同期間との比較については、前年同期間の数値を変更後の利益又は損失の算定方法により組替えた数値で比較しております。報告セグメントの算定方法の変更の詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご覧ください。
① 加工食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストア等との取引が伸長したことや、嗜好品等が好調であったこと等により増加いたしました。利益面につきましては、販管費の増加等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は1,998億61百万円(前年同期比2.1%増加)、営業利益は1億54百万円(前年同期比67.9%減少)となりました。
② 低温食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストア等との取引が堅調に推移したことや、市販用冷凍食品、アイスクリーム等が好調であったこと等により増加いたしました。利益面につきましては、物流コストの増加等の影響により、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は2,647億10百万円(前年同期比3.2%増加)、営業利益は13億90百万円(前年同期比32.3%減少)となりました。
③ 酒類事業
売上高は、卸売、スーパーマーケット等との取引が伸長したことにより増加いたしました。利益面につきましては、販管費の削減等により、前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は1,190億99百万円(前年同期比2.8%増加)、営業利益は3億21百万円(前年同期比3.5%増加)となりました。
④ 菓子事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストア等との取引が伸長したことや、スナック菓子等が好調であったこと等により増加いたしました。利益面につきましては、販管費の増加等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は771億36百万円(前年同期比3.9%増加)、営業利益は3億10百万円(前年同期比41.7%減少)となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が154億20百万円増加、負債が159億78百万円増加し、純資産が5億57百万円減少いたしました。
総資産及び負債の増加の主な要因は季節変動によるものであり、総資産においては「受取手形及び売掛金」が132億67百万円増加し、負債においては「買掛金」が235億94百万円増加いたしました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~6月30日)におきましては、消費者の節約志向・生活防衛意識は依然として根強く、更には原材料価格の上昇や人手不足を背景とした物流費の上昇に加え、小売業の業態を超えた競争が益々激化する中、当社は基盤である卸事業の生産性向上と共に、新たな事業領域の拡大を更に推進し、卸事業と新規事業領域の最適なポートフォリオの形成を進めることで、収益の拡大に努めております。本年4月には、「組織・人事の集約」を実施致しました。これにより、カテゴリーの枠を超えた人材の流動化を進め、卸事業における人材の適正配置、更には成長分野への経営資源のシフトを推進します。
また、新設した「SCM統括」においては、営業とロジスティクスが連携し、業界全体が直面している物流費高騰に対し、製・配・販で連携した物流与件の見直しや、他業種も含めた物流協業の実行スピードを上げ、コスト削減に努めております。
加えて、昨年新設し着実に事業を拡大している「ブランド戦略本部」・「トレーディング本部」では、卸売の強みである営業力や多様なチャネルを最大限に活用し、自社開発商品の更なる拡販、メーカーとマーケティング・戦略等を共有したディストリビューター事業、及びトレーディング事業をより一層強化しております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は6,614億20百万円(前年同期比2.9%増加)、営業利益は物流費等の販管費の増加等により19億64百万円(前年同期比38.4%減少)、経常利益は24億57百万円(前年同期比37.1%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産売却に伴う特別利益の計上等により26億27百万円(前年同期比2.0%増加)となりました。
品種別、業態別売上高の詳細は、次のとおりであります。
(品種別売上高明細表)
| 品種 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 缶詰・調味料類 | 68,815 | 10.7 | 69,786 | 10.6 |
| 麺・乾物類 | 38,717 | 6.0 | 38,771 | 5.9 |
| 嗜好品・飲料類 | 72,303 | 11.2 | 76,204 | 11.5 |
| 菓子類 | 74,801 | 11.6 | 77,647 | 11.7 |
| 冷凍食品類 | 130,238 | 20.3 | 135,793 | 20.5 |
| チルド食品類 | 112,003 | 17.5 | 113,361 | 17.1 |
| ビール類 | 61,101 | 9.5 | 62,694 | 9.5 |
| その他酒類 | 50,918 | 7.9 | 52,527 | 8.0 |
| その他 | 34,142 | 5.3 | 34,632 | 5.2 |
| 合計 | 643,041 | 100.0 | 661,420 | 100.0 |
(業態別売上高明細表)
| 業態 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 卸売 | 54,418 | 8.5 | 58,997 | 8.9 |
| SM | 272,179 | 42.3 | 272,235 | 41.2 |
| CVS | 210,165 | 32.7 | 214,866 | 32.5 |
| ドラッグストア | 30,205 | 4.7 | 37,151 | 5.6 |
| ユーザー | 15,852 | 2.5 | 16,024 | 2.4 |
| その他直販 | 45,241 | 7.0 | 46,704 | 7.1 |
| (直販計) | 573,644 | 89.2 | 586,982 | 88.8 |
| メーカー・他 | 14,979 | 2.3 | 15,440 | 2.3 |
| 合計 | 643,041 | 100.0 | 661,420 | 100.0 |
(注)1.SMはスーパーマーケットであります。
2.CVSはコンビニエンスストアであります。
3.ユーザーは外食・中食・給食等消費者へ直接飲食サービスを提供する事業者であります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しており、以下の前年同期間との比較については、前年同期間の数値を変更後の利益又は損失の算定方法により組替えた数値で比較しております。報告セグメントの算定方法の変更の詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご覧ください。
① 加工食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストア等との取引が伸長したことや、嗜好品等が好調であったこと等により増加いたしました。利益面につきましては、販管費の増加等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は1,998億61百万円(前年同期比2.1%増加)、営業利益は1億54百万円(前年同期比67.9%減少)となりました。
② 低温食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストア等との取引が堅調に推移したことや、市販用冷凍食品、アイスクリーム等が好調であったこと等により増加いたしました。利益面につきましては、物流コストの増加等の影響により、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は2,647億10百万円(前年同期比3.2%増加)、営業利益は13億90百万円(前年同期比32.3%減少)となりました。
③ 酒類事業
売上高は、卸売、スーパーマーケット等との取引が伸長したことにより増加いたしました。利益面につきましては、販管費の削減等により、前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は1,190億99百万円(前年同期比2.8%増加)、営業利益は3億21百万円(前年同期比3.5%増加)となりました。
④ 菓子事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストア等との取引が伸長したことや、スナック菓子等が好調であったこと等により増加いたしました。利益面につきましては、販管費の増加等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は771億36百万円(前年同期比3.9%増加)、営業利益は3億10百万円(前年同期比41.7%減少)となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が154億20百万円増加、負債が159億78百万円増加し、純資産が5億57百万円減少いたしました。
総資産及び負債の増加の主な要因は季節変動によるものであり、総資産においては「受取手形及び売掛金」が132億67百万円増加し、負債においては「買掛金」が235億94百万円増加いたしました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。