四半期報告書
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~6月30日)におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大が国内外の経済環境に大きく影響を及ぼしております。食品流通業界におきましては総じて一定の需要が維持されているものの、一部の業態においては需要が大きく減退するなどの影響が出ております。
このような状況下、当社グループは日常生活に欠かせない食品流通に携わる企業として、従業員の感染予防のための各種対策を徹底することで食の安定供給を継続しております。その上で、「ウィズコロナ」の環境に適応し「アフターコロナ」の時代を見据えた事業構造への進化を進めるべく、在宅勤務・モバイルワークをはじめとした働き方の見直しと、デジタル技術を活用した効率化や新たな付加価値の提供を進めると共に、基盤である卸事業の生産性の向上と、新たな事業領域の拡大を推進しております。
具体的には、卸事業については採算管理の徹底と共に、当社グループが持つ高度なリテールサポート機能とデジタル技術を組み合わせ、営業のデジタル化と生産性の向上を進めております。また、新たな事業の柱として構築を進めている川上寄り事業については、2020年4月に国内オリジナル商品事業と輸入ディストリビューター事業に関する組織を分割・再編し、それぞれの専門性を発揮して更なる事業拡大を図っております。更に、デジタルトランスフォーメーションを推進するため、2020年4月に新たに設けたCDOのもと、社内の業務プロセスの見直しや効率化を進めております。また、これに留まらず、取引先様と連携し、サプライチェーンで情報を共有することで、当社グループおよび食品流通業界の生産性向上を図って参ります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛要請の影響等により6,403億26百万円(前年同期比3.2%減少)、営業利益は販管費の減少等により21億88百万円(前年同期比11.4%増加)、経常利益は27億45百万円(前年同期比11.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産売却に伴う特別利益の計上等により29億47百万円(前年同期比12.2%増加)となりました。
品種別、業態別売上高の詳細は、次のとおりであります。
(品種別売上高明細表)
(業態別売上高明細表)
(注)1.SMはスーパーマーケットであります。
2.CVSはコンビニエンスストアであります。
3.ユーザーは外食・中食・給食等消費者へ直接飲食サービスを提供する事業者であります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 加工食品事業
売上高は、スーパーマーケット、ディスカウントストア等との取引が伸長したことや、家庭内食品需要の高まりにより調味料、麺・パスタ類等が好調であったことから増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加等により前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は2,040億93百万円(前年同期比2.1%増加)、営業利益は4億73百万円(前年同期比206.9%増加)となりました。
② 低温食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、外食業態を中心としたチルドや業務用商材の落ち込みに加え、取引の見直し等により減少いたしました。利益面につきましては、売上高減少による売上総利益の減少等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は2,345億9百万円(前年同期比11.4%減少)、営業利益は11億27百万円(前年同期比18.9%減少)となりました。
③ 酒類事業
売上高は、卸売等の業務用商材は減少したものの、スーパーマーケット等との取引が伸長したことから増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加等により前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は1,202億56百万円(前年同期比1.0%増加)、営業利益は8億21百万円(前年同期比155.6%増加)となりました。
④ 菓子事業
売上高は、コンビニエンスストアのオフィス需要やインバウンド需要の落ち込み等により減少いたしました。利益面につきましては、売上高減少による売上総利益の減少等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は765億66百万円(前年同期比0.7%減少)、営業利益は1億87百万円(前年同期比39.7%減少)となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が41億43百万円減少、負債が72億31百万円減少し、純資産が30億88百万円増加いたしました。
総資産においては、流動資産のその他に含まれる「未収入金」が季節変動等の影響により36億62百万円減少、「受取手形及び売掛金」が季節変動及び新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により28億47百万円減少いたしました。負債においては、「未払金」が季節変動等の影響により43億26百万円減少いたしました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~6月30日)におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大が国内外の経済環境に大きく影響を及ぼしております。食品流通業界におきましては総じて一定の需要が維持されているものの、一部の業態においては需要が大きく減退するなどの影響が出ております。
このような状況下、当社グループは日常生活に欠かせない食品流通に携わる企業として、従業員の感染予防のための各種対策を徹底することで食の安定供給を継続しております。その上で、「ウィズコロナ」の環境に適応し「アフターコロナ」の時代を見据えた事業構造への進化を進めるべく、在宅勤務・モバイルワークをはじめとした働き方の見直しと、デジタル技術を活用した効率化や新たな付加価値の提供を進めると共に、基盤である卸事業の生産性の向上と、新たな事業領域の拡大を推進しております。
具体的には、卸事業については採算管理の徹底と共に、当社グループが持つ高度なリテールサポート機能とデジタル技術を組み合わせ、営業のデジタル化と生産性の向上を進めております。また、新たな事業の柱として構築を進めている川上寄り事業については、2020年4月に国内オリジナル商品事業と輸入ディストリビューター事業に関する組織を分割・再編し、それぞれの専門性を発揮して更なる事業拡大を図っております。更に、デジタルトランスフォーメーションを推進するため、2020年4月に新たに設けたCDOのもと、社内の業務プロセスの見直しや効率化を進めております。また、これに留まらず、取引先様と連携し、サプライチェーンで情報を共有することで、当社グループおよび食品流通業界の生産性向上を図って参ります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛要請の影響等により6,403億26百万円(前年同期比3.2%減少)、営業利益は販管費の減少等により21億88百万円(前年同期比11.4%増加)、経常利益は27億45百万円(前年同期比11.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、固定資産売却に伴う特別利益の計上等により29億47百万円(前年同期比12.2%増加)となりました。
品種別、業態別売上高の詳細は、次のとおりであります。
(品種別売上高明細表)
| 品種 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 缶詰・調味料類 | 69,786 | 10.6 | 73,073 | 11.4 |
| 麺・乾物類 | 38,771 | 5.9 | 41,389 | 6.5 |
| 嗜好品・飲料類 | 76,204 | 11.5 | 72,995 | 11.4 |
| 菓子類 | 77,647 | 11.7 | 80,736 | 12.6 |
| 冷凍食品類 | 135,793 | 20.5 | 123,820 | 19.3 |
| チルド食品類 | 113,361 | 17.1 | 95,656 | 15.0 |
| ビール類 | 62,694 | 9.5 | 61,602 | 9.6 |
| その他酒類 | 52,527 | 8.0 | 53,351 | 8.3 |
| その他 | 34,632 | 5.2 | 37,699 | 5.9 |
| 合計 | 661,420 | 100.0 | 640,326 | 100.0 |
(業態別売上高明細表)
| 業態 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 卸売 | 58,997 | 8.9 | 44,411 | 6.9 |
| SM | 272,235 | 41.2 | 280,416 | 43.8 |
| CVS | 214,866 | 32.5 | 194,663 | 30.4 |
| ドラッグストア | 37,151 | 5.6 | 42,292 | 6.6 |
| ユーザー | 16,024 | 2.4 | 11,803 | 1.9 |
| その他直販 | 46,704 | 7.1 | 52,743 | 8.2 |
| (直販計) | 586,982 | 88.8 | 581,919 | 90.9 |
| メーカー・他 | 15,440 | 2.3 | 13,995 | 2.2 |
| 合計 | 661,420 | 100.0 | 640,326 | 100.0 |
(注)1.SMはスーパーマーケットであります。
2.CVSはコンビニエンスストアであります。
3.ユーザーは外食・中食・給食等消費者へ直接飲食サービスを提供する事業者であります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 加工食品事業
売上高は、スーパーマーケット、ディスカウントストア等との取引が伸長したことや、家庭内食品需要の高まりにより調味料、麺・パスタ類等が好調であったことから増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加等により前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は2,040億93百万円(前年同期比2.1%増加)、営業利益は4億73百万円(前年同期比206.9%増加)となりました。
② 低温食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、外食業態を中心としたチルドや業務用商材の落ち込みに加え、取引の見直し等により減少いたしました。利益面につきましては、売上高減少による売上総利益の減少等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は2,345億9百万円(前年同期比11.4%減少)、営業利益は11億27百万円(前年同期比18.9%減少)となりました。
③ 酒類事業
売上高は、卸売等の業務用商材は減少したものの、スーパーマーケット等との取引が伸長したことから増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加等により前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は1,202億56百万円(前年同期比1.0%増加)、営業利益は8億21百万円(前年同期比155.6%増加)となりました。
④ 菓子事業
売上高は、コンビニエンスストアのオフィス需要やインバウンド需要の落ち込み等により減少いたしました。利益面につきましては、売上高減少による売上総利益の減少等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は765億66百万円(前年同期比0.7%減少)、営業利益は1億87百万円(前年同期比39.7%減少)となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が41億43百万円減少、負債が72億31百万円減少し、純資産が30億88百万円増加いたしました。
総資産においては、流動資産のその他に含まれる「未収入金」が季節変動等の影響により36億62百万円減少、「受取手形及び売掛金」が季節変動及び新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により28億47百万円減少いたしました。負債においては、「未払金」が季節変動等の影響により43億26百万円減少いたしました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。