訂正四半期報告書
(1) 経営成績
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~12月31日)におきましては、消費者の節約志向・生活防衛意識は依然として根強く、小売業の業態を超えた競争も引き続き激しい環境にあり、更に人手不足を背景とした物流コストの上昇も続いております。斯かる中、当社は基盤である卸事業の生産性向上と共に、新たな事業領域の拡大を更に推進し、卸事業と新規事業領域の最適なポートフォリオの形成を進めることで、収益の拡大に努めております。昨年4月には、「組織・人事の集約」を実施いたしました。これにより、カテゴリーの枠を超えた人材の流動化を進め、卸事業における人材の適正配置、更には成長分野への経営資源のシフトを推進します。
また、新設した「SCM統括」においては、営業とロジスティクスが連携し、業界全体が直面している物流コスト高騰に対し、製・配・販で連携した物流与件の見直しや、他業種も含めた物流協業の実行スピードを上げ、コスト削減に努めております。
加えて、着実に事業を拡大している「ブランド戦略本部」・「トレーディング本部」では、卸売の強みである営業力や多様なチャネルを最大限に活用し、自社開発商品の更なる拡販、メーカーとマーケティング・戦略等を共有したディストリビューター事業、及びトレーディング事業をより一層強化しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、成長業態との取引拡大や消費税増税に伴う駆け込み需要等により、2兆353億9百万円(前年同期比1.2%増加)となりました。
利益面につきましては、小売業の競争激化に起因した取引の見直しや物流コストを含む販管費の増加に加え、夏場の天候不順等の影響により、営業利益は99億円(前年同期比24.7%減少)、経常利益は111億35百万円(前年同期比23.2%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は81億67百万円(前年同期比15.3%減少)となりました。
品種別、業態別売上高の詳細は、次のとおりであります。
(品種別売上高明細表)
(業態別売上高明細表)
(注)1.SMはスーパーマーケットであります。
2.CVSはコンビニエンスストアであります。
3.ユーザーは外食・中食・給食等消費者へ直接飲食サービスを提供する事業者であります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しており、以下の前年同期間との比較については、前年同期間の数値を変更後の利益又は損失の算定方法により組替えた数値で比較しております。報告セグメントの算定方法の変更の詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご覧ください。
① 加工食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストアとの取引が伸長したことや嗜好品等が好調であった一方で、取引の見直しや天候不順に伴う飲料の落ち込み等が影響し、減少いたしました。利益面につきましては、物流コストを含む販管費の増加等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は6,112億75百万円(前年同期比0.3%減少)、営業利益は15億95百万円(前年同期比38.5%減少)となりました。
② 低温食品事業
売上高は、取引の見直しや天候不順に伴う季節商材の落ち込みが影響したこと等により、減少いたしました。利益面につきましては、売上高減少による売上総利益の減少に加え、物流コストを含む販管費の増加等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は8,046億2百万円(前年同期比0.5%減少)、営業利益は53億15百万円(前年同期比29.2%減少)となりました。
③ 酒類事業
売上高は、コンビニエンスストア、卸売との取引が伸長したことや、増税に伴う駆け込み需要の影響から好調に推移したこと等により増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加等により前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は3,831億57百万円(前年同期比6.0%増加)、営業利益は18億60百万円(前年同期比25.2%増加)となりました。
④ 菓子事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストアとの取引が伸長したことや、スナック菓子等が好調であったことから増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加により売上総利益が増加したものの、物流コストを含む販管費の増加をカバーするに至らず、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は2,343億88百万円(前年同期比3.7%増加)、営業利益は18億57百万円(前年同期比16.2%減少)となりました。
(2) 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が873億66百万円増加、負債が824億89百万円増加し、純資産が48億77百万円増加いたしました。
総資産及び負債の増加の主な要因は、季節変動等によるものであり、総資産においては「受取手形及び売掛金」が461億3百万円増加、「商品及び製品」が261億69百万円増加し、負債においては「買掛金」が820億92百万円増加いたしました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~12月31日)におきましては、消費者の節約志向・生活防衛意識は依然として根強く、小売業の業態を超えた競争も引き続き激しい環境にあり、更に人手不足を背景とした物流コストの上昇も続いております。斯かる中、当社は基盤である卸事業の生産性向上と共に、新たな事業領域の拡大を更に推進し、卸事業と新規事業領域の最適なポートフォリオの形成を進めることで、収益の拡大に努めております。昨年4月には、「組織・人事の集約」を実施いたしました。これにより、カテゴリーの枠を超えた人材の流動化を進め、卸事業における人材の適正配置、更には成長分野への経営資源のシフトを推進します。
また、新設した「SCM統括」においては、営業とロジスティクスが連携し、業界全体が直面している物流コスト高騰に対し、製・配・販で連携した物流与件の見直しや、他業種も含めた物流協業の実行スピードを上げ、コスト削減に努めております。
加えて、着実に事業を拡大している「ブランド戦略本部」・「トレーディング本部」では、卸売の強みである営業力や多様なチャネルを最大限に活用し、自社開発商品の更なる拡販、メーカーとマーケティング・戦略等を共有したディストリビューター事業、及びトレーディング事業をより一層強化しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、成長業態との取引拡大や消費税増税に伴う駆け込み需要等により、2兆353億9百万円(前年同期比1.2%増加)となりました。
利益面につきましては、小売業の競争激化に起因した取引の見直しや物流コストを含む販管費の増加に加え、夏場の天候不順等の影響により、営業利益は99億円(前年同期比24.7%減少)、経常利益は111億35百万円(前年同期比23.2%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は81億67百万円(前年同期比15.3%減少)となりました。
品種別、業態別売上高の詳細は、次のとおりであります。
(品種別売上高明細表)
| 品種 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 缶詰・調味料類 | 214,091 | 10.7 | 213,280 | 10.5 |
| 麺・乾物類 | 120,749 | 6.0 | 121,238 | 6.0 |
| 嗜好品・飲料類 | 224,817 | 11.2 | 226,520 | 11.1 |
| 菓子類 | 228,138 | 11.3 | 235,647 | 11.6 |
| 冷凍食品類 | 414,653 | 20.6 | 411,233 | 20.2 |
| チルド食品類 | 348,064 | 17.3 | 344,387 | 16.9 |
| ビール類 | 188,170 | 9.4 | 202,199 | 9.9 |
| その他酒類 | 161,111 | 8.0 | 167,680 | 8.2 |
| その他 | 110,878 | 5.5 | 113,121 | 5.6 |
| 合計 | 2,010,674 | 100.0 | 2,035,309 | 100.0 |
(業態別売上高明細表)
| 業態 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 卸売 | 173,848 | 8.6 | 183,352 | 9.0 |
| SM | 847,348 | 42.2 | 824,647 | 40.5 |
| CVS | 654,538 | 32.5 | 664,213 | 32.6 |
| ドラッグストア | 93,596 | 4.7 | 116,158 | 5.7 |
| ユーザー | 49,559 | 2.5 | 49,589 | 2.4 |
| その他直販 | 143,583 | 7.1 | 149,670 | 7.4 |
| (直販計) | 1,788,627 | 89.0 | 1,804,280 | 88.6 |
| メーカー・他 | 48,198 | 2.4 | 47,676 | 2.4 |
| 合計 | 2,010,674 | 100.0 | 2,035,309 | 100.0 |
(注)1.SMはスーパーマーケットであります。
2.CVSはコンビニエンスストアであります。
3.ユーザーは外食・中食・給食等消費者へ直接飲食サービスを提供する事業者であります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しており、以下の前年同期間との比較については、前年同期間の数値を変更後の利益又は損失の算定方法により組替えた数値で比較しております。報告セグメントの算定方法の変更の詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご覧ください。
① 加工食品事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストアとの取引が伸長したことや嗜好品等が好調であった一方で、取引の見直しや天候不順に伴う飲料の落ち込み等が影響し、減少いたしました。利益面につきましては、物流コストを含む販管費の増加等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は6,112億75百万円(前年同期比0.3%減少)、営業利益は15億95百万円(前年同期比38.5%減少)となりました。
② 低温食品事業
売上高は、取引の見直しや天候不順に伴う季節商材の落ち込みが影響したこと等により、減少いたしました。利益面につきましては、売上高減少による売上総利益の減少に加え、物流コストを含む販管費の増加等により前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は8,046億2百万円(前年同期比0.5%減少)、営業利益は53億15百万円(前年同期比29.2%減少)となりました。
③ 酒類事業
売上高は、コンビニエンスストア、卸売との取引が伸長したことや、増税に伴う駆け込み需要の影響から好調に推移したこと等により増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加による売上総利益の増加等により前年同期を上回りました。
以上の結果、売上高は3,831億57百万円(前年同期比6.0%増加)、営業利益は18億60百万円(前年同期比25.2%増加)となりました。
④ 菓子事業
売上高は、コンビニエンスストア、ドラッグストアとの取引が伸長したことや、スナック菓子等が好調であったことから増加いたしました。利益面につきましては、売上高増加により売上総利益が増加したものの、物流コストを含む販管費の増加をカバーするに至らず、前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は2,343億88百万円(前年同期比3.7%増加)、営業利益は18億57百万円(前年同期比16.2%減少)となりました。
(2) 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が873億66百万円増加、負債が824億89百万円増加し、純資産が48億77百万円増加いたしました。
総資産及び負債の増加の主な要因は、季節変動等によるものであり、総資産においては「受取手形及び売掛金」が461億3百万円増加、「商品及び製品」が261億69百万円増加し、負債においては「買掛金」が820億92百万円増加いたしました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。