四半期報告書-第148期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は240億20百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億22百万円の増加となりました。
資産の部では、流動資産が197億73百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億98百万円の増加となりました。これは主にたな卸資産の増加5億3百万円によるものです。
固定資産は42億47百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億75百万円の減少となりました。これは主に建物の増加2億80百万円と土地の増加1億25百万円、並びに投資その他の資産の中のその他に含まれている子会社株式の減少3億45百万円と投資その他の資産の中のその他に含まれている子会社長期貸付金の減少1億5百万円、及び有形固定資産の中のその他(純額)に含まれている建設仮勘定の減少1億1百万円によるものです。
負債の部では、流動負債が62億84百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億4百万円の減少となりました。これは主に未払法人税等の減少2億9百万円によるものです。
固定負債は13億33百万円となり、前連結会計年度末と比較して62百万円の減少となりました。
純資産合計は164億2百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億88百万円の増加となりました。以上の結果、自己資本比率は68.3%となりました。
②経営成績
当社グループ(当社及び連結子会社)の当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高321億6百万円(前年同期比1.6%増加)、営業利益14億16百万円(同5.1%増加)、経常利益14億20百万円(同3.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億83百万円(同16.8%増加)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(国内営業本部)
国内営業本部は、従来からの自動車の機能部品・消耗部品の販売を徹底するとともに、環境に適した新規商材の開発・販売に努めてきました。その結果、売上高は185億30百万円となり、前年同期比4.2%の増収となりました。
(海外営業本部)
海外営業本部は、欧州・ロシアとアジアの販売が順調に推移しましたが、前期の特需の減少と、北米・中南米における販売の減少の結果、売上高は95億6百万円となり、前年同期比7.3%の減収となりました。
(工機営業本部)
工機営業本部は、世界的な建設・産業・農業機械の需要増加、特に米国・中国・新興国を中心とした建設機械の需要増加を背景に、大手建産農業車両メーカーの好調な生産に支えられ、販売はおおむね好調に推移した結果、売上高は40億69百万円となり、前年同期比14.8%の増収となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の
著しい変動はありません。なお、前連結会計年度末において建設中であった提出会社の名古屋営業所は、完了予定通り平成30年9月に竣工し、平成30年10月9日より移転・営業開始しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は240億20百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億22百万円の増加となりました。
資産の部では、流動資産が197億73百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億98百万円の増加となりました。これは主にたな卸資産の増加5億3百万円によるものです。
固定資産は42億47百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億75百万円の減少となりました。これは主に建物の増加2億80百万円と土地の増加1億25百万円、並びに投資その他の資産の中のその他に含まれている子会社株式の減少3億45百万円と投資その他の資産の中のその他に含まれている子会社長期貸付金の減少1億5百万円、及び有形固定資産の中のその他(純額)に含まれている建設仮勘定の減少1億1百万円によるものです。
負債の部では、流動負債が62億84百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億4百万円の減少となりました。これは主に未払法人税等の減少2億9百万円によるものです。
固定負債は13億33百万円となり、前連結会計年度末と比較して62百万円の減少となりました。
純資産合計は164億2百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億88百万円の増加となりました。以上の結果、自己資本比率は68.3%となりました。
②経営成績
当社グループ(当社及び連結子会社)の当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高321億6百万円(前年同期比1.6%増加)、営業利益14億16百万円(同5.1%増加)、経常利益14億20百万円(同3.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億83百万円(同16.8%増加)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(国内営業本部)
国内営業本部は、従来からの自動車の機能部品・消耗部品の販売を徹底するとともに、環境に適した新規商材の開発・販売に努めてきました。その結果、売上高は185億30百万円となり、前年同期比4.2%の増収となりました。
(海外営業本部)
海外営業本部は、欧州・ロシアとアジアの販売が順調に推移しましたが、前期の特需の減少と、北米・中南米における販売の減少の結果、売上高は95億6百万円となり、前年同期比7.3%の減収となりました。
(工機営業本部)
工機営業本部は、世界的な建設・産業・農業機械の需要増加、特に米国・中国・新興国を中心とした建設機械の需要増加を背景に、大手建産農業車両メーカーの好調な生産に支えられ、販売はおおむね好調に推移した結果、売上高は40億69百万円となり、前年同期比14.8%の増収となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の
著しい変動はありません。なお、前連結会計年度末において建設中であった提出会社の名古屋営業所は、完了予定通り平成30年9月に竣工し、平成30年10月9日より移転・営業開始しております。