訂正有価証券報告書-第33期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなって政府による緊急事態宣言が発令される等厳しい状況にあり、段階的な経済活動の再開による持ち直しの動きがみられたものの、オリンピックの開催も延期される等先行き不透明な状況で推移いたしました。 世界経済においても、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、各国でワクチン接種が開始される一方、外出規制や経済活動制限が引き続き実施され本格的な回復に向けては時間を要するものと見られます。 このような状況のなか、当社グループは、中核事業であり海外市場をターゲットとしている中古車輸出事業、自動車の所有から利用の流れの中で安定的な成長を続けるレンタカー事業、さらに南アフリカ共和国において海外自動車ディーラー事業の3つの事業を行っており、安定的で収益力のある事業体の構築を目指しております。
その結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
ア.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ13百万円減少し、28,998百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ209百万円減少し、18,571百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ196百万円増加し、10,427百万円となりました。
イ.経営成績
当連結会計年度における業績は、売上高20,080百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益527百万円(前年同期比63.6%減)、経常利益541百万円(前年同期比60.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益49百万円(前年同期比85.9%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次の通りであります。
(中古車輸出事業)
中古車輸出業界においては、アラブ首長国連邦、ニュージーランド、ロシアといった主要輸出先が当業界を牽引しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、この一年は、輸出台数が減少してきております。 新車輸出業界においても、世界的な半導体不足による減産や新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、その輸出台数が減少しており今後の中古自動車流通量への影響が懸念されています。アフリカ地域における主要輸出国の一つであるケニアにおいては、感染症対策としての夜間外出禁止令が延長される等、各国における対策が需要にも影響を及ぼし不透明な状況が続いており、当連結会計年度における業界全体の輸出台数は104.1万台(前期比19.6%減)と大きく減少しました。 このような状況のなか、当社主要輸出先であるアフリカ地域、オセアニア地域、中南米地域へのBtoC販売先台数は減少したものの、BtoB販売先に注力し始めたヨーロッパ地域、アジア地域への輸出台数が増加し、当社グループの輸出台数の合計は3,834台(前期比6.5%減)となりました。その結果、当連結会計年度における業績は、売上高5,023百万円(前期比11.4%減)、営業損失236百万円(前期営業利益27百万円)となりました。
(レンタカー事業)
レンタカー業界においても、今般の新型コロナウイルス感染症対策としてのGo To Travel等の施策により一時的に需要が戻ったものの、当該感染症の感染拡大の影響により需要は鈍化傾向にあり、限られた需要に対して各社の競争は益々激しくなっております。 このような状況のなか、当社グループは、当連結会計年度において直営店の桑名店(三重県)、上田店(長野
県)、フランチャイズ(以下、「FC」と称します)店の成田店(千葉県)を新規出店し、直営店及びFC店の総店舗数は176店、総保有台数は19,573台(前年同期比3.7%減)(※うち、Jネットブランドのみの店舗数は118店、保有台数は13,602台(前年同期比3.2%減))となりました。また、顧客満足度向上のため車両の高年式化やインターネット・TVCMなど各種媒体への広告拡大による知名度の浸透を図るとともに、楽天ポイントカードや無人レンタカー店舗(スマートカウンター)の出店など様々な施策を取り入れ、個人・法人顧客の獲得することに注力いたしました。中古車販売においては、昨年度に出店いたしました越谷レイクタウン店において当社の中古車ブランド「Jネットカーズ」を開始しました。営業利益は前年同期を大幅に下回ったものの、売上高は昨年同期比を上回りました。
その結果、当連結会計年度における業績は、売上高12,472百万円(前期比6.0%増)、営業利益756百万円(前期比52.1%減)となりました。
(海外自動車ディーラー事業)
南アフリカ共和国においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、ロックダウン等の政府施策やワクチンが十分に回ってこない懸念から不安定な状況が続いており、2020年1-12月期の新車販売台数は38.0万台(前期比29.0%減)となり減少しております。 このような状況のなか、当社グループは、南アフリカ共和国でスズキディーラー4店舗を運営しております。新車販売台数は合計1,203台(前期比0.5%増)、中古車販売台数は合計903台(前期比5.4%減)となり合計販売台数は合計2,106台(前期比2.1%減)となっております。 今般同国内でも猛威を振るう新型コロナウイルス感染症が蔓延するなか、当社は、お客様と従業員の健康確保を最優先に行い、昨年は、スズキオート南アフリカが開催する「ディーラーカンファレンス&アワードイブニング」において、最も栄誉ある賞の一つである「認定エリートディーラー賞」をはじめ6つの賞を頂くことが出来、経営も改善されております。
その結果、当連結会計年度における業績は、売上高2,785百万円(前期比2.9%減)、営業損失1百万円(前期営業損失134百万円)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ386百万円増加し、718百万円となりました。なお、当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、営業活動の結果獲得した資金は4,483百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益552百万円、減価償却費4,156百万円、たな卸資産の増減額964百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、投資活動の結果使用した資金は1,287百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,461百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、財務活動の結果使用した資金は2,827百万円となりました。これは主にリース債務の返済による支出3,311百万円があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
ア.生産実績
該当事項はありません。
イ.仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ウ.受注実績
受注後売上計上が概ね1ヵ月以内であるため、記載を省略しております。
エ.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
ア.財政状態
a. 資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて6.4%減少し、13,188百万円となりました。これは、リース債権及びリース投資資産が1,622百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.9%増加し、15,810百万円となりました。これは、リース資産が1,761百万円増加したことなどによります。 その結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて0.1%減少し、28,998百万円となりました。
b. 負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて11.1%減少し、14,004百万円となりました。これは、リース債務が1,834百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて50.6%増加し、4,567百万円となりました。これは、リース債務が1,533百万円増加したことなどによります。
その結果、負債は、前連結会計年度末に比べて1.1%減少し、18,571百万円となりました。
c. 純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べて1.9%増加し、10,427百万円となりました。
イ.経営成績
当連結会計年度の経営成績の分析につきましては、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
ウ.経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性のあるリスクについては、「第2事業の状況 2事業
等のリスク」に記載のとおりであります。
エ.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態
(中古車輸出事業)
当連結会計年度末のセグメント資産合計は、前連結会計年度末に比べ503百万円増加し、6,145百万円となりました。当連結会計年度末のセグメント負債合計は、前連結会計年度末に比べ728百万円増加し、3,002百万円となりました。
(レンタカー事業)
当連結会計年度末のセグメント資産合計は、前連結会計年度末に比べ702百万円減少し、22,558百万円となりました。当連結会計年度末のセグメント負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,011百万円減少し、15,296百万円となりました。
(海外自動車ディーラー事業)
当連結会計年度末のセグメント資産合計は、前連結会計年度末に比べ106百万円増加し、705百万円となりました。当連結会計年度末のセグメント負債合計は、前連結会計年度末に比べ70百万円増加し、343百万円となりました。
b. 経営成績
セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
ア. キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析・検討内容は、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
イ.資本の財源及び資金の流動性
a. 契約債務
2021年3月31日現在の契約債務の概要は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 ⑤連結附属明細表 借入金等明細表」に記載のとおりであります。
b. 財務政策
当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金又は借入により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については短期借入金で、設備投資などの長期資金については固定金利の長期借入金で調達しております。なお、2021年3月31日現在、長期借入金の残高は2百万円であります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に際し、当社グループの経営陣は決算日における資産、負債の数値並びに報告期間における収入、費用の報告数値に影響を与える見積りについて可能な限り正確かつ適正な評価を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5経理の状況 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなって政府による緊急事態宣言が発令される等厳しい状況にあり、段階的な経済活動の再開による持ち直しの動きがみられたものの、オリンピックの開催も延期される等先行き不透明な状況で推移いたしました。 世界経済においても、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、各国でワクチン接種が開始される一方、外出規制や経済活動制限が引き続き実施され本格的な回復に向けては時間を要するものと見られます。 このような状況のなか、当社グループは、中核事業であり海外市場をターゲットとしている中古車輸出事業、自動車の所有から利用の流れの中で安定的な成長を続けるレンタカー事業、さらに南アフリカ共和国において海外自動車ディーラー事業の3つの事業を行っており、安定的で収益力のある事業体の構築を目指しております。
その結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
ア.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ13百万円減少し、28,998百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ209百万円減少し、18,571百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ196百万円増加し、10,427百万円となりました。
イ.経営成績
当連結会計年度における業績は、売上高20,080百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益527百万円(前年同期比63.6%減)、経常利益541百万円(前年同期比60.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益49百万円(前年同期比85.9%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次の通りであります。
(中古車輸出事業)
中古車輸出業界においては、アラブ首長国連邦、ニュージーランド、ロシアといった主要輸出先が当業界を牽引しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、この一年は、輸出台数が減少してきております。 新車輸出業界においても、世界的な半導体不足による減産や新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、その輸出台数が減少しており今後の中古自動車流通量への影響が懸念されています。アフリカ地域における主要輸出国の一つであるケニアにおいては、感染症対策としての夜間外出禁止令が延長される等、各国における対策が需要にも影響を及ぼし不透明な状況が続いており、当連結会計年度における業界全体の輸出台数は104.1万台(前期比19.6%減)と大きく減少しました。 このような状況のなか、当社主要輸出先であるアフリカ地域、オセアニア地域、中南米地域へのBtoC販売先台数は減少したものの、BtoB販売先に注力し始めたヨーロッパ地域、アジア地域への輸出台数が増加し、当社グループの輸出台数の合計は3,834台(前期比6.5%減)となりました。その結果、当連結会計年度における業績は、売上高5,023百万円(前期比11.4%減)、営業損失236百万円(前期営業利益27百万円)となりました。
(レンタカー事業)
レンタカー業界においても、今般の新型コロナウイルス感染症対策としてのGo To Travel等の施策により一時的に需要が戻ったものの、当該感染症の感染拡大の影響により需要は鈍化傾向にあり、限られた需要に対して各社の競争は益々激しくなっております。 このような状況のなか、当社グループは、当連結会計年度において直営店の桑名店(三重県)、上田店(長野
県)、フランチャイズ(以下、「FC」と称します)店の成田店(千葉県)を新規出店し、直営店及びFC店の総店舗数は176店、総保有台数は19,573台(前年同期比3.7%減)(※うち、Jネットブランドのみの店舗数は118店、保有台数は13,602台(前年同期比3.2%減))となりました。また、顧客満足度向上のため車両の高年式化やインターネット・TVCMなど各種媒体への広告拡大による知名度の浸透を図るとともに、楽天ポイントカードや無人レンタカー店舗(スマートカウンター)の出店など様々な施策を取り入れ、個人・法人顧客の獲得することに注力いたしました。中古車販売においては、昨年度に出店いたしました越谷レイクタウン店において当社の中古車ブランド「Jネットカーズ」を開始しました。営業利益は前年同期を大幅に下回ったものの、売上高は昨年同期比を上回りました。
その結果、当連結会計年度における業績は、売上高12,472百万円(前期比6.0%増)、営業利益756百万円(前期比52.1%減)となりました。
(海外自動車ディーラー事業)
南アフリカ共和国においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、ロックダウン等の政府施策やワクチンが十分に回ってこない懸念から不安定な状況が続いており、2020年1-12月期の新車販売台数は38.0万台(前期比29.0%減)となり減少しております。 このような状況のなか、当社グループは、南アフリカ共和国でスズキディーラー4店舗を運営しております。新車販売台数は合計1,203台(前期比0.5%増)、中古車販売台数は合計903台(前期比5.4%減)となり合計販売台数は合計2,106台(前期比2.1%減)となっております。 今般同国内でも猛威を振るう新型コロナウイルス感染症が蔓延するなか、当社は、お客様と従業員の健康確保を最優先に行い、昨年は、スズキオート南アフリカが開催する「ディーラーカンファレンス&アワードイブニング」において、最も栄誉ある賞の一つである「認定エリートディーラー賞」をはじめ6つの賞を頂くことが出来、経営も改善されております。
その結果、当連結会計年度における業績は、売上高2,785百万円(前期比2.9%減)、営業損失1百万円(前期営業損失134百万円)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ386百万円増加し、718百万円となりました。なお、当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、営業活動の結果獲得した資金は4,483百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益552百万円、減価償却費4,156百万円、たな卸資産の増減額964百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、投資活動の結果使用した資金は1,287百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,461百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、財務活動の結果使用した資金は2,827百万円となりました。これは主にリース債務の返済による支出3,311百万円があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
ア.生産実績
該当事項はありません。
イ.仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 中古車輸出事業 | 3,947,226 | 96.6 |
| レンタカー事業 | 980,626 | 232.4 |
| 海外自動車ディーラー事業 | 2,448,481 | 127.8 |
| 合計 | 7,376,334 | 114.8 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
ウ.受注実績
受注後売上計上が概ね1ヵ月以内であるため、記載を省略しております。
エ.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 中古車輸出事業 | 4,981,237 | 88.4 |
| レンタカー事業 | 12,313,791 | 105.8 |
| 海外自動車ディーラー事業 | 2,785,203 | 97.1 |
| 合計 | 20,080,231 | 99.7 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
ア.財政状態
a. 資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて6.4%減少し、13,188百万円となりました。これは、リース債権及びリース投資資産が1,622百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.9%増加し、15,810百万円となりました。これは、リース資産が1,761百万円増加したことなどによります。 その結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて0.1%減少し、28,998百万円となりました。
b. 負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて11.1%減少し、14,004百万円となりました。これは、リース債務が1,834百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて50.6%増加し、4,567百万円となりました。これは、リース債務が1,533百万円増加したことなどによります。
その結果、負債は、前連結会計年度末に比べて1.1%減少し、18,571百万円となりました。
c. 純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べて1.9%増加し、10,427百万円となりました。
イ.経営成績
当連結会計年度の経営成績の分析につきましては、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
ウ.経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性のあるリスクについては、「第2事業の状況 2事業
等のリスク」に記載のとおりであります。
エ.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態
(中古車輸出事業)
当連結会計年度末のセグメント資産合計は、前連結会計年度末に比べ503百万円増加し、6,145百万円となりました。当連結会計年度末のセグメント負債合計は、前連結会計年度末に比べ728百万円増加し、3,002百万円となりました。
(レンタカー事業)
当連結会計年度末のセグメント資産合計は、前連結会計年度末に比べ702百万円減少し、22,558百万円となりました。当連結会計年度末のセグメント負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,011百万円減少し、15,296百万円となりました。
(海外自動車ディーラー事業)
当連結会計年度末のセグメント資産合計は、前連結会計年度末に比べ106百万円増加し、705百万円となりました。当連結会計年度末のセグメント負債合計は、前連結会計年度末に比べ70百万円増加し、343百万円となりました。
b. 経営成績
セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
ア. キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析・検討内容は、「第2事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
イ.資本の財源及び資金の流動性
a. 契約債務
2021年3月31日現在の契約債務の概要は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 ⑤連結附属明細表 借入金等明細表」に記載のとおりであります。
b. 財務政策
当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金又は借入により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については短期借入金で、設備投資などの長期資金については固定金利の長期借入金で調達しております。なお、2021年3月31日現在、長期借入金の残高は2百万円であります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に際し、当社グループの経営陣は決算日における資産、負債の数値並びに報告期間における収入、費用の報告数値に影響を与える見積りについて可能な限り正確かつ適正な評価を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5経理の状況 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。