四半期報告書-第66期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 9:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当社において開示対象となる報告セグメントは、フードサービス事業の単一事業であるため、業態区分別に記載しております。
1.提出会社の代表者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、海外経済が緩やかな回復を続ける中で、輸出を中心に弱さが見られるものの、政府・日銀による経済・金融政策を背景に、個人消費の持ち直しの動きや設備投資の増加により、緩やかに拡大する状況で推移いたしました。
当外食産業においては、雇用・所得環境の改善等に伴い、個人消費の持ち直しが続くことが期待されるものの、労働力不足による人件費の更なる上昇など、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと、当社におきましては、永続的・安定的に成長できる基盤づくりのため、QSC(クオリティー、サービス、クリンリネス)の見直しに取組んでまいりました。
クオリティー施策では、提供商品の品質を向上すべく、「仕入からお客様の口元」までの食材の流れを一貫して見直し、「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、お客様が期待される時間に鮮度の良いおいしい料理が提供できる」ように提供品質の改善を進めてまいりました。
サービス施策では、何度も店舗に足を運んでいただけるよう「お迎えからお見送り」までの一連の接客を確認し、特にお客様の印象に残りやすい入店直後のお迎え時の接客レベルの向上に努めてまいりました。
クリンリネス施策では、本部からの臨店頻度を向上させてお客様目線で店舗クリンリネス状態の基準確認を実施いたしました。また老朽化した設備に関しては修繕の早期対応を行い、お客様に快適に過ごしていただけるよう店舗環境作りを進めてまいりました。
QSCの見直し以外に、コスト削減では、本社のスリム化(シェアード化)を図るとともに、食材原価や販売費および一般管理費の見直しによる適正化を行い、更なるコスト低減に取組みました。
また、今後の事業の主要な柱となる「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」では、消費増税に向けて付加価値の高い商品開発及び麺の品質改善に取り組みました。また、前期に引き続いて「うどん1玉2玉3玉を同じお値段」で提供するサービスを継続することで、業績は順調に推移しております。
なお、食の安全・衛生管理につきましては、引き続き「フレンドリー品質基準」の構築と衛生管理・検査体制を確立し、厳格に運用しております。
当第2四半期会計期間末の店舗数は、前期末から1店舗減少し、76店舗(うち、3店舗は業態転換のため改装中)となりました。
業態別には、「ファミリーレストラン フレンドリー」3店舗(うち、2店舗は業態転換のため改装中)、「カフェレストラン ゴッツ」2店舗、「産直鮮魚と寿司・炉端 源ぺい」18店舗、「海鮮うまいもんや マルヤス水軍」14店舗(うち、1店舗は業態転換のため改装中)、「地鶏と旬魚・旬菜 つくしんぼう」9店舗、「新・酒場 なじみ野」6店舗、「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」24店舗となっております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は3,462百万円(前年同期比32百万円の減少)、営業損失は228百万円(前年同期は営業損失62百万円)、経常損失は222百万円(前年同期は経常損失63百万円)、四半期純損失は223百万円(前年同期は四半期純損失106百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、4,740百万円で前事業年度末比241百万円の減少となりました。主な要因は、現金及び預金の減少644百万円、建物(純額)の増加338百万円、工具、器具備品の取得による有形固定資産のその他(純額)の増加129百万円等によるものです。負債合計は3,370百万円で前事業年度末比17百万円の減少となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の減少930百万円、親会社からの借入による借入金の増加930百万円によるものです。純資産は利益剰余金の減少等により前事業年度末比224百万円減少し、1,370百万円となりました。この結果、当第2四半期会計期間末の自己資本比率は、前事業年度末比3.1ポイント減少し、28.9%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末比644百万円減少し、1,139百万円となりました。
当第2四半期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収支は、減価償却費58百万円、その他の収入37百万円等の増加要因に対し、税引前四半期純損失222百万円、法人税等の支払額25百万円等の減少要因により、161百万円の減少(前年同期は、112百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の収支は、差入保証金の回収による収入20百万円の増加要因に対し、有形固定資産の取得による支出490百万円等の減少要因により、482百万円の減少(前年同期は、15百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の収支は、長期借入れによる収入930百万円の増加要因に対し、長期借入金の返済による支出930百万円等の減少要因により、0百万円の減少(前年同期は、0百万円の収入)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
2.事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は、2019年9月13日に公表しました「親会社からの資金の借入および取引先金融機関への借入金の返済に関するお知らせ」の通り、2019年9月に取引先金融機関への借入金の返済を目的とした借入を行い、取引先金融機関に対しての借入金を完済いたしましたが、依然、継続的に営業損失が発生している状況にあることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該状況を解消すべく、当社は、①既存店舗の集客力の改善、②業態転換による業態の絞り込みと集中、③コストの適正化、④戦略的な店舗撤退と出店の4つの施策を柱とし、業績改善を図っております。
また、当社及び株式会社ジョイフルの外食事業に関する経験及びノウハウを結集・融合することで、競争力のある企業グループを形成する計画を実行中であります。
さらに、2019年2月8日に公表いたしました「親会社からの資金の借入に関するお知らせ」の通り、2019年2月に設備投資を目的とした借入を行い、今後の事業の主要な柱となる「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」への業態転換を進め、さらなる業績の改善を図ります。
当社としては、これら施策の実行により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。