訂正四半期報告書-第36期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦など不透明な政界の政治動向や世界経済の緩やかな減速を背景に、景気減速の状況となっております。 このような状況の下、当社グループでは、第36期は年度方針として「進化と向上」を掲げ、中長期的な視点に基づき、人材、組織など経営基盤固めを実践するとともに、「アート関連事業」及び「健康産業事業」において、新規顧客の開拓及び過去に捉われず新たな収益基盤の創造に邁進してまいりました。
基幹の「アート関連事業」におきましては、従来に引き続き、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行うとともに、組織の効率化やコスト削減に努め、収益力の改善に努めてまいりました。
また、「健康産業事業」におきましては、2016年7月より溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミ
ーダ」の展開を開始しており、順次出店(2019年6月末現在39店舗、プレオープンを含む。)を行ってまいりまし
た。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、版画等の発送が順調に推移したことにより売上高2,125百万円(前年同四半期比8.9%増)、営業利益462百万円(同58.4%増)となりました。また、デリバティブ取引における利益及び為替差益の計上がそれぞれ損失としての計上になったことにより経常利益257百万円(同60.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118百万円(同71.2%減)となりました。
セグメント業績は、次のとおりであります。
①アート関連事業
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、引き続き、新規顧客獲得に主眼をおいた営業活動に注力をし、また、イラスト系グッズ販売におきましては、グッズ専門店やグッズ通販サイトの運営を行い、新規顧客の獲得及び取扱アーティストのブランド化や新作家開発に努め、版画の売上拡大につなげてまいりました。
この結果、版画の出荷(売上)が順調に推移したことにより、売上高は1,313百万円(同11.6%増)となり、営業利益は226百万円(同118.0%増)となりました。
②金融サービス事業
金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あっせん事業を中心に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は319百万円(同10.0%増)となり、営業利益は215百万円(同12.1%増)となりました。
③健康産業事業
フィットネスクラブ「カルナ フィットネス&スパ 柏」におきまして、引き続き、ホスピタリティ精神を大切
にした質の高いサービスの提供及び新規会員の獲得数アップと既存会員の退会防止、客単価の上昇に主眼をおいた営業活動を推し進めてまいりました。
また、前述のとおり溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の展開を開始しており、順次出店(2019年6月末現在39店舗、プレオープンを含む。)を行っております。
この結果、売上高は495百万円(同40.2%増)となり、営業利益は7百万円(同169.2%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は21,393百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,327百万円減少いたしました。これは主に、借入金の返済722百万円、法人税等の納付512百万円により、現金及び預金が1,544百万円減少したことによるものであります。固定資産は4,020百万円となり、前連結会計年度末に比べ54百万円減少いたしました。これは主に貸倒引当金が324百万円減少したものの、その他投資等349百万円、繰延税金資産103百万円が減少したことによるものであります。
この結果、総資産は25,413百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,381百万円減少いたしました。
(負債) 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は9,933百万円となり、前連結会計年度末に比べ839百万円減少いた
しました。これは主に未払法人税等が512百万円、短期借入金が400百万円減少したことによるものであります。固定負債は3,174百万円となり、前連結会計年度末に比べ303百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が258百万円、リース債務が33百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は13,108百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,143百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は12,305百万円となり、前連結会計年度末に比べ238百万円減少
いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益118百万円があったものの、剰余金の配当404百万円により利益剰余金が285百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は48.4%(前連結会計年度末は46.8%)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦など不透明な政界の政治動向や世界経済の緩やかな減速を背景に、景気減速の状況となっております。 このような状況の下、当社グループでは、第36期は年度方針として「進化と向上」を掲げ、中長期的な視点に基づき、人材、組織など経営基盤固めを実践するとともに、「アート関連事業」及び「健康産業事業」において、新規顧客の開拓及び過去に捉われず新たな収益基盤の創造に邁進してまいりました。
基幹の「アート関連事業」におきましては、従来に引き続き、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行うとともに、組織の効率化やコスト削減に努め、収益力の改善に努めてまいりました。
また、「健康産業事業」におきましては、2016年7月より溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミ
ーダ」の展開を開始しており、順次出店(2019年6月末現在39店舗、プレオープンを含む。)を行ってまいりまし
た。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、版画等の発送が順調に推移したことにより売上高2,125百万円(前年同四半期比8.9%増)、営業利益462百万円(同58.4%増)となりました。また、デリバティブ取引における利益及び為替差益の計上がそれぞれ損失としての計上になったことにより経常利益257百万円(同60.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118百万円(同71.2%減)となりました。
セグメント業績は、次のとおりであります。
①アート関連事業
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、引き続き、新規顧客獲得に主眼をおいた営業活動に注力をし、また、イラスト系グッズ販売におきましては、グッズ専門店やグッズ通販サイトの運営を行い、新規顧客の獲得及び取扱アーティストのブランド化や新作家開発に努め、版画の売上拡大につなげてまいりました。
この結果、版画の出荷(売上)が順調に推移したことにより、売上高は1,313百万円(同11.6%増)となり、営業利益は226百万円(同118.0%増)となりました。
②金融サービス事業
金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あっせん事業を中心に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は319百万円(同10.0%増)となり、営業利益は215百万円(同12.1%増)となりました。
③健康産業事業
フィットネスクラブ「カルナ フィットネス&スパ 柏」におきまして、引き続き、ホスピタリティ精神を大切
にした質の高いサービスの提供及び新規会員の獲得数アップと既存会員の退会防止、客単価の上昇に主眼をおいた営業活動を推し進めてまいりました。
また、前述のとおり溶岩石を用いた女性専用のホットヨガスタジオ「アミーダ」の展開を開始しており、順次出店(2019年6月末現在39店舗、プレオープンを含む。)を行っております。
この結果、売上高は495百万円(同40.2%増)となり、営業利益は7百万円(同169.2%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は21,393百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,327百万円減少いたしました。これは主に、借入金の返済722百万円、法人税等の納付512百万円により、現金及び預金が1,544百万円減少したことによるものであります。固定資産は4,020百万円となり、前連結会計年度末に比べ54百万円減少いたしました。これは主に貸倒引当金が324百万円減少したものの、その他投資等349百万円、繰延税金資産103百万円が減少したことによるものであります。
この結果、総資産は25,413百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,381百万円減少いたしました。
(負債) 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は9,933百万円となり、前連結会計年度末に比べ839百万円減少いた
しました。これは主に未払法人税等が512百万円、短期借入金が400百万円減少したことによるものであります。固定負債は3,174百万円となり、前連結会計年度末に比べ303百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が258百万円、リース債務が33百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は13,108百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,143百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は12,305百万円となり、前連結会計年度末に比べ238百万円減少
いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益118百万円があったものの、剰余金の配当404百万円により利益剰余金が285百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は48.4%(前連結会計年度末は46.8%)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。