有価証券報告書-第39期(2022/04/01-2023/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、2022年度中におきましては新型コロナウイルス感染症の感染拡大、為替相場の大幅な変動、資源価格の上昇やウクライナ等の国外の問題などにより、不透明感が強かったものの、年度後半においては、新型コロナウイルス感染症の活動制限が緩和され、インバウンド需要の急回復など経済活動の回復により、全体として景気の持ち直しが見られました。
このような状況の下、2022年4月度よりスタートした当社グループにおける第39期は、従来に引き続き、事業運営に注力し、中長期的な視点から、人材、組織などいっそうの経営基盤固めを実践するとともに、「アート関連事業」及び「健康産業事業」において、新規顧客の開拓及び過去に捉われない新たな収益基盤の創造にチャレンジしてまいりました。
基幹の「アート関連事業」におきましては、多くのお客様に催事会場にお越しいただき、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行うとともに、アートに込められた力により「癒し、希望、元気」といったメッセージを一人でも多くの方に広めてまいりました。
「健康産業事業」におきましては、ホットヨガ事業・フィットネス事業とも、2020年4月、5月において休会会員
が多く発生し、徐々に回復はしてきているものの、会員数確保の厳しい状況は続いております。今後も引き続き、新規会員の獲得・退会防止を行い、地域の皆様の「心と身体の健康」に寄与してまいります。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は27,943百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,777百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金の増加により現金及び預金が1,494百万円、クレジット事業の割賦債権取扱高増加等により売掛金が864百万円増加したものであります。固定資産は4,974百万円となり、前連結会計年度末に比べ707百万円増加しました。これは主に、投資有価証券が678百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は32,918百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,484百万円増加いたしました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は16,297百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,882百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金が2,715百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,226百万円となり、前連結会計年度末に比べ534百万円減少いたしました。これは主に社債495百万円を償還したこと、リース債務が101百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は17,523百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,348百万円増加いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は15,394百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,136百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益1,354百万円を計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は46.8%(前連結会計年度末は48.4%)となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の経営成績は、売上高は10,724百万円(前期比4.6%増)となり、営業利益は2,248百万円(同4.1%増)となりました。経常利益は投資有価証券評価損168百万円を計上したことにより2,102百万円(同12.9%減)となりましたが、過年度法人税等の還付が189百万円あったこと等により親会社株主に帰属する当期純利益は1,354百万円(同17.7%増)となりました。
セグメント業績は次のとおりであります。
[アート関連事業]
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、営業社員(アートアドバイザー)を50名超採用し、作家構成も替えた催事にチャレンジしてまいりました。
この結果、売上高は7,755百万円(同6.8%増)となり、営業利益は1,102百万円(同8.3%増)となりました。
[金融サービス事業]
金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あっ
せん事業(以下、クレジット事業といいます)を中心に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は1,560百万円(同6.1%増)となり、営業利益は1,116百万円(同3.9%増)となりました。
[健康産業事業]
ホットヨガ事業・フィットネス事業におきましては、前述のとおり新型コロナウイルス感染症の影響により休会会員が多く発生し、徐々に回復はしてきているものの、依然として、会員数減少の厳しい状況が続いております。
この結果、売上高は1,430百万円(同7.0%減)となり、営業損失は19百万円(前期は8百万円の営業利益)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,519百万円増加し、5,480百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は162百万円(前連結会計年度は336百万円の使用)となりました。これは主に売上債権の増加864百万円、法人税等の支払額732百万円、長期前払費用の増加額379百万円等の減少要因があったものの、税金等調整前当期純利益1,841百万円、減損損失247百万円等の増加要因があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は308百万円(前連結会計年度は46百万円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入740百万円、有形固定資産の売却による収入578百万円等の増加要因があったものの、投資有価証券の取得による支出1,560百万円等の減少要因があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,585百万円(前連結会計年度は641百万円の獲得)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出1,706百万円、社債の償還による支出640百万円、配当金の支払額328百万円、リース債務の返済による支出214百万円等の減少要因があったものの、短期借入金の純増額2,715百万円、長期借入れによる収入1,885百万円等の増加要因があったことによります。
③仕入、契約及び販売の状況
a.商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は仕入価格によっております。
2.アート関連事業における商品仕入実績の内訳は、次のとおりであります。
b.契約状況
当連結会計年度の契約状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金融サービス事業の契約高は、割賦あっせん契約に係る会員手数料であります。
2.アート関連事業における契約状況の内訳は次のとおりであります。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) アート関連事業における販売実績の内訳は、次のとおりであります。
イ 販売形態別販売実績
(注) 美術品、グッズ等、雑誌等及びサービスの売上は、地販売形態別の売上把握が困難なため、その他に含めております。
ロ 品目別販売実績
ハ 地域別販売実績
(注) 美術品、グッズ等、雑誌等及びサービスの売上は、地域別の売上把握が困難なため、その他に含めております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度における財政状態及び経営成績の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品等の購入、販売費及び一般管理費等の営業費用のほか、当社をはじめその他一般加盟店の顧客を中心に販売代金等の割賦販売あっせん業務に係る資金です。
また、投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものです。
なお、運転資金及び投資資金の調達については、自己資金又は銀行借入、リースで賄う方針であります。
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行8行と当座貸越契約を締結しております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (注記事項)(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、2022年度中におきましては新型コロナウイルス感染症の感染拡大、為替相場の大幅な変動、資源価格の上昇やウクライナ等の国外の問題などにより、不透明感が強かったものの、年度後半においては、新型コロナウイルス感染症の活動制限が緩和され、インバウンド需要の急回復など経済活動の回復により、全体として景気の持ち直しが見られました。
このような状況の下、2022年4月度よりスタートした当社グループにおける第39期は、従来に引き続き、事業運営に注力し、中長期的な視点から、人材、組織などいっそうの経営基盤固めを実践するとともに、「アート関連事業」及び「健康産業事業」において、新規顧客の開拓及び過去に捉われない新たな収益基盤の創造にチャレンジしてまいりました。
基幹の「アート関連事業」におきましては、多くのお客様に催事会場にお越しいただき、「絵のある豊かな生活(くらし)」によって、一人でも多くのお客様に夢や希望を感じていただけるよう積極的な営業展開を行うとともに、アートに込められた力により「癒し、希望、元気」といったメッセージを一人でも多くの方に広めてまいりました。
「健康産業事業」におきましては、ホットヨガ事業・フィットネス事業とも、2020年4月、5月において休会会員
が多く発生し、徐々に回復はしてきているものの、会員数確保の厳しい状況は続いております。今後も引き続き、新規会員の獲得・退会防止を行い、地域の皆様の「心と身体の健康」に寄与してまいります。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は27,943百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,777百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金の増加により現金及び預金が1,494百万円、クレジット事業の割賦債権取扱高増加等により売掛金が864百万円増加したものであります。固定資産は4,974百万円となり、前連結会計年度末に比べ707百万円増加しました。これは主に、投資有価証券が678百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は32,918百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,484百万円増加いたしました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は16,297百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,882百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金が2,715百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,226百万円となり、前連結会計年度末に比べ534百万円減少いたしました。これは主に社債495百万円を償還したこと、リース債務が101百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は17,523百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,348百万円増加いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は15,394百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,136百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益1,354百万円を計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は46.8%(前連結会計年度末は48.4%)となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の経営成績は、売上高は10,724百万円(前期比4.6%増)となり、営業利益は2,248百万円(同4.1%増)となりました。経常利益は投資有価証券評価損168百万円を計上したことにより2,102百万円(同12.9%減)となりましたが、過年度法人税等の還付が189百万円あったこと等により親会社株主に帰属する当期純利益は1,354百万円(同17.7%増)となりました。
セグメント業績は次のとおりであります。
[アート関連事業]
当社グループの主力事業である絵画等販売事業におきましては、営業社員(アートアドバイザー)を50名超採用し、作家構成も替えた催事にチャレンジしてまいりました。
この結果、売上高は7,755百万円(同6.8%増)となり、営業利益は1,102百万円(同8.3%増)となりました。
[金融サービス事業]
金融サービス事業におきましては、従来に引き続き、当社及びその他一般加盟店の顧客に対する個別信用購入あっ
せん事業(以下、クレジット事業といいます)を中心に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は1,560百万円(同6.1%増)となり、営業利益は1,116百万円(同3.9%増)となりました。
[健康産業事業]
ホットヨガ事業・フィットネス事業におきましては、前述のとおり新型コロナウイルス感染症の影響により休会会員が多く発生し、徐々に回復はしてきているものの、依然として、会員数減少の厳しい状況が続いております。
この結果、売上高は1,430百万円(同7.0%減)となり、営業損失は19百万円(前期は8百万円の営業利益)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,519百万円増加し、5,480百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は162百万円(前連結会計年度は336百万円の使用)となりました。これは主に売上債権の増加864百万円、法人税等の支払額732百万円、長期前払費用の増加額379百万円等の減少要因があったものの、税金等調整前当期純利益1,841百万円、減損損失247百万円等の増加要因があったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は308百万円(前連結会計年度は46百万円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入740百万円、有形固定資産の売却による収入578百万円等の増加要因があったものの、投資有価証券の取得による支出1,560百万円等の減少要因があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,585百万円(前連結会計年度は641百万円の獲得)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出1,706百万円、社債の償還による支出640百万円、配当金の支払額328百万円、リース債務の返済による支出214百万円等の減少要因があったものの、短期借入金の純増額2,715百万円、長期借入れによる収入1,885百万円等の増加要因があったことによります。
③仕入、契約及び販売の状況
a.商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前年同期比(%) |
アート関連事業(千円) | 2,432,567 | 85.6 |
健康産業事業(千円) | 48,593 | 71.5 |
合計(千円) | 2,481,161 | 85.3 |
(注)1.金額は仕入価格によっております。
2.アート関連事業における商品仕入実績の内訳は、次のとおりであります。
区分 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前年同期比(%) |
シルクスクリーン(千円) | 89,639 | 81.0 |
ミックスドメディア(千円) | 531,494 | 88.1 |
リトグラフ(千円) | 8,512 | 161.2 |
油彩画等(千円) | 101,698 | 112.6 |
ジクレ(アイリス)(千円) | 110,653 | 171.3 |
上記以外の技法の版画等(千円) | 382,747 | 171.4 |
美術品(千円) | 831,906 | 57.8 |
グッズ等(千円) | 229,596 | 152.7 |
雑誌等(千円) | 67,376 | 86.5 |
サービス(千円) | 78,942 | 104.9 |
合計(千円) | 2,432,567 | 85.6 |
b.契約状況
当連結会計年度の契約状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |||
契約高(千円) | 前年同期比(%) | 契約残高(千円) | 前年同期比(%) | |
アート関連事業 | 8,030,490 | 109.7 | 2,727,476 | 111.2 |
金融サービス事業 | 1,689,957 | 105.7 | 2,719,425 | 105.9 |
健康産業事業 | 1,430,831 | 93.0 | - | - |
消去又は全社 | △22,206 | 117.9 | - | - |
合計 | 11,129,073 | 106.6 | 5,446,901 | 108.5 |
(注)1.金融サービス事業の契約高は、割賦あっせん契約に係る会員手数料であります。
2.アート関連事業における契約状況の内訳は次のとおりであります。
区分 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |||
契約高(千円) | 前年同期比(%) | 契約残高(千円) | 前年同期比(%) | |
シルクスクリーン | 216,772 | 140.4 | 46,705 | 131.3 |
ミックスドメディア | 3,615,223 | 117.6 | 1,135,454 | 157.2 |
リトグラフ | 31,925 | 157.2 | 5,640 | 166.2 |
油彩画等 | 212,396 | 71.9 | 167,529 | 53.0 |
ジクレ(アイリス) | 567,162 | 83.2 | 183,100 | 75.1 |
上記以外の技法の版画等 | 1,671,138 | 99.9 | 1,189,047 | 105.1 |
美術品 | 843,952 | 143.2 | - | - |
グッズ等 | 444,792 | 110.7 | - | - |
雑誌等 | 81,249 | 80.2 | - | - |
サービス | 345,877 | 106.2 | - | - |
合計 | 8,030,490 | 109.7 | 2,727,476 | 111.2 |
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前年同期比(%) |
アート関連事業(千円) | 7,755,690 | 106.8 |
金融サービス事業(千円) | 1,560,573 | 106.1 |
健康産業事業(千円) | 1,430,831 | 93.0 |
消去又は全社(千円) | △22,206 | 117.9 |
合計(千円) | 10,724,889 | 104.6 |
(注) アート関連事業における販売実績の内訳は、次のとおりであります。
イ 販売形態別販売実績
区分 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前年同期比(%) |
店舗(千円) | 982,704 | 114.0 |
自社企画催事(千円) | 5,005,884 | 106.0 |
異業種提携催事(千円) | 104,287 | 41.1 |
その他(千円) | 1,662,815 | 116.9 |
合計(千円) | 7,755,690 | 106.8 |
(注) 美術品、グッズ等、雑誌等及びサービスの売上は、地販売形態別の売上把握が困難なため、その他に含めております。
ロ 品目別販売実績
区分 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前年同期比(%) |
シルクスクリーン(千円) | 205,636 | 138.8 |
ミックスドメディア(千円) | 3,202,019 | 103.9 |
リトグラフ(千円) | 29,678 | 132.5 |
油彩画等(千円) | 360,679 | 128.8 |
ジクレ(アイリス)(千円) | 627,992 | 98.0 |
上記以外の技法の版画等(千円) | 1,613,812 | 96.6 |
美術品(千円) | 843,952 | 143.2 |
グッズ等 | 444,792 | 110.7 |
雑誌等(千円) | 81,249 | 80.2 |
サービス(千円) | 345,877 | 106.2 |
合計(千円) | 7,755,690 | 106.8 |
ハ 地域別販売実績
区分 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前年同期比(%) |
北海道・東北地区(千円) | 465,706 | 114.8 |
関東地区(千円) | 2,175,167 | 98.3 |
中部・北陸地区(千円) | 1,300,721 | 118.1 |
近畿地区(千円) | 1,227,225 | 90.2 |
中国・四国地区(千円) | 484,065 | 131.3 |
九州地区(千円) | 448,523 | 111.9 |
その他(千円) | 1,654,281 | 117.2 |
合計(千円) | 7,755,690 | 106.8 |
(注) 美術品、グッズ等、雑誌等及びサービスの売上は、地域別の売上把握が困難なため、その他に含めております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度における財政状態及び経営成績の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品等の購入、販売費及び一般管理費等の営業費用のほか、当社をはじめその他一般加盟店の顧客を中心に販売代金等の割賦販売あっせん業務に係る資金です。
また、投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものです。
なお、運転資金及び投資資金の調達については、自己資金又は銀行借入、リースで賄う方針であります。
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行8行と当座貸越契約を締結しております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (注記事項)(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。