四半期報告書-第207期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものであります。
財政状態及び経営成績の状況
連結財政状態につきまして、貸出金の当第1四半期連結会計期間末残高は、個人向け貸出が順調に増加したことなどから、1兆7,078億円となりました(前連結会計年度末比184億円減少、前第1四半期連結会計期間末比457億円増加)。預金等の当第1四半期連結会計期間末残高は、個人預金や金融機関預金の増加などから、2兆3,345億円となりました(前連結会計年度末比132億円増加、前第1四半期連結会計期間末比220億円増加)。
連結経営成績につきまして、当第1四半期連結累計期間の経常収益は、資金運用収益や役務取引等収益の増加などから、114億10百万円(前第1四半期連結累計期間比4億7百万円増加)となりました。
経常費用は、国債等債券売却損の増加などから、90億96百万円(同4億64百万円増加)となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経常利益は23億13百万円(同56百万円減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億32百万円(同1億40百万円減少)となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメント業績は、銀行業では、経常収益は98億25百万円(前第1四半期連結累計期間比3億53百万円増加)となり、セグメント利益は22億52百万円(同5百万円減少)となりました。リース業では、経常収益は14億28百万円(同1億70百万円増加)となり、セグメント利益は31百万円(同68百万円増加)となりました。また、その他の事業では、経常収益は6億6百万円(同18百万円増加)となり、セグメント利益は1億26百万円(同30百万円減少)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
国内・国際業務部門別収支
(国内業務部門)
資金運用収支は、資金運用収益が58億2百万円(前第1四半期連結累計期間比40百万円増加)、資金調達費用が2億95百万円(同1億32百万円減少)となったことから、55億7百万円(同1億72百万円増加)となりました。
役務取引等収支は、役務取引等収益が18億27百万円(同60百万円増加)、役務取引等費用が4億46百万円(同2億40百万円減少)となったことから、13億81百万円(同3億1百万円増加)となりました。
その他業務収支は、その他業務収益が20億3百万円(同1億15百万円増加)、その他業務費用が16億21百万円(同11百万円増加)となったことから、3億82百万円(同1億4百万円増加)となりました。
(国際業務部門)
資金運用収支は、資金運用収益が6億15百万円(同1億65百万円増加)、資金調達費用が2億83百万円(同1億37百万円増加)となったことから、3億32百万円(同27百万円増加)となりました。
役務取引等収支は、役務取引等収益が12百万円(同0百万円増加)、役務取引等費用が6百万円(同0百万円減少)となったことから、6百万円(同0百万円増加)となりました。
その他業務収支は、その他業務収益が計上なし(同26百万円減少)、その他業務費用が6億51百万円(同5億78百万円増加)となったことから、△6億51百万円(同6億5百万円減少)となりました。
(注)1.「国内」とは、国内店の円建取引、及び国内(連結)子会社の取引であります。
2.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。
3.相殺消去額は、「国内」と「国際」の間の資金貸借の利息であります。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
国内業務部門においては、役務取引等収益は18億27百万円(前第1四半期連結累計期間比60百万円増加)となりました。役務取引等費用は4億46百万円(同2億40百万円減少)となりました。
国際業務部門においては、役務取引等収益は主に為替取引で構成されており、12百万円(同0百万円増加)となりました。役務取引等費用は6百万円(同0百万円減少)となりました。
(注)1.「国内」とは、国内店の円建取引、及び国内(連結)子会社の取引であります。
2.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注)1.「国内」とは、国内店の円建取引、及び国内(連結)子会社の取引であります。
2.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。
3.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
4.定期性預金=定期預金+定期積金
国内・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
(注) 「国内」とは、当行および国内(連結)子会社であります。
財政状態及び経営成績の状況
連結財政状態につきまして、貸出金の当第1四半期連結会計期間末残高は、個人向け貸出が順調に増加したことなどから、1兆7,078億円となりました(前連結会計年度末比184億円減少、前第1四半期連結会計期間末比457億円増加)。預金等の当第1四半期連結会計期間末残高は、個人預金や金融機関預金の増加などから、2兆3,345億円となりました(前連結会計年度末比132億円増加、前第1四半期連結会計期間末比220億円増加)。
連結経営成績につきまして、当第1四半期連結累計期間の経常収益は、資金運用収益や役務取引等収益の増加などから、114億10百万円(前第1四半期連結累計期間比4億7百万円増加)となりました。
経常費用は、国債等債券売却損の増加などから、90億96百万円(同4億64百万円増加)となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経常利益は23億13百万円(同56百万円減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億32百万円(同1億40百万円減少)となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメント業績は、銀行業では、経常収益は98億25百万円(前第1四半期連結累計期間比3億53百万円増加)となり、セグメント利益は22億52百万円(同5百万円減少)となりました。リース業では、経常収益は14億28百万円(同1億70百万円増加)となり、セグメント利益は31百万円(同68百万円増加)となりました。また、その他の事業では、経常収益は6億6百万円(同18百万円増加)となり、セグメント利益は1億26百万円(同30百万円減少)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
国内・国際業務部門別収支
(国内業務部門)
資金運用収支は、資金運用収益が58億2百万円(前第1四半期連結累計期間比40百万円増加)、資金調達費用が2億95百万円(同1億32百万円減少)となったことから、55億7百万円(同1億72百万円増加)となりました。
役務取引等収支は、役務取引等収益が18億27百万円(同60百万円増加)、役務取引等費用が4億46百万円(同2億40百万円減少)となったことから、13億81百万円(同3億1百万円増加)となりました。
その他業務収支は、その他業務収益が20億3百万円(同1億15百万円増加)、その他業務費用が16億21百万円(同11百万円増加)となったことから、3億82百万円(同1億4百万円増加)となりました。
(国際業務部門)
資金運用収支は、資金運用収益が6億15百万円(同1億65百万円増加)、資金調達費用が2億83百万円(同1億37百万円増加)となったことから、3億32百万円(同27百万円増加)となりました。
役務取引等収支は、役務取引等収益が12百万円(同0百万円増加)、役務取引等費用が6百万円(同0百万円減少)となったことから、6百万円(同0百万円増加)となりました。
その他業務収支は、その他業務収益が計上なし(同26百万円減少)、その他業務費用が6億51百万円(同5億78百万円増加)となったことから、△6億51百万円(同6億5百万円減少)となりました。
種類 | 期別 | 国内 | 国際 | 相殺消去額(△) | 合計 |
金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
資金運用収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 5,334 | 304 | ― | 5,639 |
当第1四半期連結累計期間 | 5,507 | 332 | ― | 5,839 | |
うち資金運用収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 5,761 | 450 | 13 | 6,198 |
当第1四半期連結累計期間 | 5,802 | 615 | 3 | 6,413 | |
うち資金調達費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 427 | 145 | 13 | 559 |
当第1四半期連結累計期間 | 295 | 283 | 3 | 574 | |
役務取引等収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,080 | 5 | ― | 1,086 |
当第1四半期連結累計期間 | 1,381 | 6 | ― | 1,387 | |
うち役務取引等 収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,767 | 12 | ― | 1,779 |
当第1四半期連結累計期間 | 1,827 | 12 | ― | 1,840 | |
うち役務取引等 費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 686 | 6 | ― | 693 |
当第1四半期連結累計期間 | 446 | 6 | ― | 452 | |
その他業務収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 278 | △46 | ― | 231 |
当第1四半期連結累計期間 | 382 | △651 | ― | △269 | |
うちその他業務 収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,888 | 26 | ― | 1,915 |
当第1四半期連結累計期間 | 2,003 | ― | ― | 2,003 | |
うちその他業務 費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,610 | 73 | ― | 1,683 |
当第1四半期連結累計期間 | 1,621 | 651 | ― | 2,273 |
(注)1.「国内」とは、国内店の円建取引、及び国内(連結)子会社の取引であります。
2.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。
3.相殺消去額は、「国内」と「国際」の間の資金貸借の利息であります。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
国内業務部門においては、役務取引等収益は18億27百万円(前第1四半期連結累計期間比60百万円増加)となりました。役務取引等費用は4億46百万円(同2億40百万円減少)となりました。
国際業務部門においては、役務取引等収益は主に為替取引で構成されており、12百万円(同0百万円増加)となりました。役務取引等費用は6百万円(同0百万円減少)となりました。
種類 | 期別 | 国内 | 国際 | 相殺消去額(△) | 合計 |
金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
役務取引等収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,767 | 12 | ― | 1,779 |
当第1四半期連結累計期間 | 1,827 | 12 | ― | 1,840 | |
うち預金・貸出 業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 256 | ― | ― | 256 |
当第1四半期連結累計期間 | 246 | ― | ― | 246 | |
うち為替業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 372 | 11 | ― | 383 |
当第1四半期連結累計期間 | 379 | 11 | ― | 391 | |
うち証券関連業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 22 | ― | ― | 22 |
当第1四半期連結累計期間 | 65 | ― | ― | 65 | |
うち代理業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 239 | ― | ― | 239 |
当第1四半期連結累計期間 | 262 | ― | ― | 262 | |
うち保護預り 貸金庫業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 48 | ― | ― | 48 |
当第1四半期連結累計期間 | 46 | ― | ― | 46 | |
うち保証業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 96 | 0 | ― | 96 |
当第1四半期連結累計期間 | 88 | 0 | ― | 88 | |
役務取引等費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 686 | 6 | ― | 693 |
当第1四半期連結累計期間 | 446 | 6 | ― | 452 | |
うち為替業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 81 | 3 | ― | 85 |
当第1四半期連結累計期間 | 82 | 4 | ― | 86 |
(注)1.「国内」とは、国内店の円建取引、及び国内(連結)子会社の取引であります。
2.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類 | 期別 | 国内 | 国際 | 相殺消去額(△) | 合計 |
金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
預金合計 | 前第1四半期連結会計期間 | 2,119,710 | 11,032 | ― | 2,130,742 |
当第1四半期連結会計期間 | 2,145,308 | 23,862 | ― | 2,169,170 | |
うち流動性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 1,215,306 | ― | ― | 1,215,306 |
当第1四半期連結会計期間 | 1,297,901 | ― | ― | 1,297,901 | |
うち定期性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 885,840 | ― | ― | 885,840 |
当第1四半期連結会計期間 | 837,441 | ― | ― | 837,441 | |
うちその他 | 前第1四半期連結会計期間 | 18,563 | 11,032 | ― | 29,595 |
当第1四半期連結会計期間 | 9,966 | 23,862 | ― | 33,828 | |
譲渡性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 181,797 | ― | ― | 181,797 |
当第1四半期連結会計期間 | 165,371 | ― | ― | 165,371 | |
総合計 | 前第1四半期連結会計期間 | 2,301,507 | 11,032 | ― | 2,312,539 |
当第1四半期連結会計期間 | 2,310,680 | 23,862 | ― | 2,334,542 |
(注)1.「国内」とは、国内店の円建取引、及び国内(連結)子会社の取引であります。
2.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。
3.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
4.定期性預金=定期預金+定期積金
国内・国際業務部門別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別 | 前第1四半期連結会計期間 | 当第1四半期連結会計期間 | ||
金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
国内 (除く特別国際金融取引勘定分) | 1,662,120 | 100.00 | 1,707,879 | 100.00 |
製造業 | 161,719 | 9.73 | 156,983 | 9.19 |
農業、林業 | 6,198 | 0.37 | 6,039 | 0.35 |
漁業 | 1,517 | 0.09 | 441 | 0.03 |
鉱業、採石業、砂利採取業 | 379 | 0.02 | 326 | 0.02 |
建設業 | 44,657 | 2.69 | 42,089 | 2.46 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 41,238 | 2.48 | 54,348 | 3.18 |
情報通信業 | 7,544 | 0.45 | 6,796 | 0.40 |
運輸業、郵便業 | 21,083 | 1.27 | 19,946 | 1.17 |
卸売業、小売業 | 139,299 | 8.38 | 133,740 | 7.83 |
金融業、保険業 | 70,940 | 4.27 | 73,383 | 4.30 |
不動産業、物品賃貸業 | 168,965 | 10.17 | 170,403 | 9.98 |
各種サービス業 | 98,394 | 5.92 | 100,174 | 5.87 |
地方公共団体 | 356,355 | 21.44 | 354,913 | 20.78 |
その他 | 543,821 | 32.72 | 588,287 | 34.44 |
特別国際金融取引勘定分 | ― | ― | ― | ― |
政府等 | ― | ― | ― | ― |
金融機関 | ― | ― | ― | ― |
その他 | ― | ― | ― | ― |
合計 | 1,662,120 | ― | 1,707,879 | ― |
(注) 「国内」とは、当行および国内(連結)子会社であります。