四半期報告書-第53期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社は「中期経営計画2021」(2019年度~2021年度)に掲げる戦略方針に、新型コロナウイルス感染症影響による住まい方・働き方等の価値観の大きな変容への対応というテーマを加え、社会の変化とニーズの多様化に応える一歩先の商品やサービスの提供と、それらを通じた業績の改善・回復、ならびに企業価値の向上に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
①経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、前年同期と比較して、宿泊事業において新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続したことにより減益となったこと及び工事事業において減収減益となった一方で、ソリューション事業において増益となったこと及びレジデンシャル事業において増収増益となったこと等から、売上高428億43百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益6億13百万円(前年同期は営業損失5億42百万円)、経常利益3億18百万円(前年同期は経常損失3億10百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億27百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億41百万円)を計上いたしました。
当連結会計年度における連結業績は、宿泊事業において新型コロナウイルス感染症の影響による一定の稼働低下の継続が見込まれますが、レジデンシャル事業及びソリューション事業において新築マンション及び投資用不動産等の契約が順調に進捗していることから、概ね計画通りに推移しております。
また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計基準の適用が四半期連結財務諸表に及ぼす影響は軽微であり、詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(単位:百万円)
報告セグメントの業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高はセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、セグメント損益は営業損益ベースの数値であります。
a.レジデンシャル事業
レジデンシャル事業におきましては、新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が増加したこと等により、売上高167億88百万円(前年同期比76.0%増)、セグメント利益5億2百万円(前年同期はセグメント損失10億75百万円)を計上いたしました。
<レジデンシャル事業の業績>(単位:百万円)
<売上高の内訳>(単位:百万円)
※新築マンションにはタウンハウス、新築一戸建には宅地分譲を含んでおります。
※共同事業物件における戸数及び区画数については、事業比率に基づき計算しております。
<売上総利益率>
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
<完成在庫>(2021年9月30日現在)
<販売状況>(2021年9月30日現在)
b.ソリューション事業
ソリューション事業におきましては、投資用不動産等において売上総利益率が改善したこと等により、売上高217億5百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント利益28億15百万円(同17.5%増)を計上いたしました。
<ソリューション事業の業績>(単位:百万円)
<売上高の内訳>(単位:百万円)
※投資用不動産等には、賃料収入及び土地売却等を含んでおります。
※共同事業物件における棟数については、事業比率に基づき計算しております。
<売上総利益率>
※投資用不動産等のうち、一棟物件の売上総利益率となります。
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
<販売状況>(2021年9月30日現在)
※投資用不動産等のうち、一棟物件の販売状況となります。
c.宿泊事業
宿泊事業におきましては、一部施設の営業再開等により稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続したこと等から、売上高3億88百万円(前年同期比112.1%増)、セグメント損失15億65百万円(前年同期はセグメント損失13億87百万円)を計上いたしました。
<宿泊事業の業績>(単位:百万円)
d.工事事業
工事事業におきましては、緊急事態宣言下における受注機会の減少を背景とした受注遅れ及び前年同期に大型案件があったことの反動等により、売上高43億52百万円(前年同期比34.4%減)、セグメント損失1億25百万円(前年同期はセグメント利益4億13百万円)を計上いたしました。
<工事事業の業績>(単位:百万円)
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は1,398億99百万円となり、前連結会計年度末比36億13百万円減少いたしました。これは主に、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が増加した一方で、現金及び預金並びに受取手形、売掛金及び契約資産が減少したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,048億70百万円となり、前連結会計年度末比36億60百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金及び長期借入金が増加した一方で、支払手形及び買掛金が減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は350億28百万円となり、前連結会計年度末比47百万円増加いたしました。これは主に、前連結会計年度に係る株主配当金を支払った一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによるものです。
また、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、24.62%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、219億41百万円となりました。[前年同四半期連結会計期間末は278億10百万円]
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に売上債権及び契約資産が29億11百万円減少した一方で、棚卸資産が92億60百万円増加したことや、預り金が44億10百万円減少したことから、163億11百万円の資金の減少となりました。[前年同四半期連結累計期間は15億74百万円の減少]
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出が1億53百万円あったことから、1億96百万円の資金の減少となりました。[前年同四半期連結累計期間は2億90百万円の減少]
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に長期借入金の返済による支出が83億46百万円あった一方で、短期借入金が30億円増加したことや、長期借入れによる収入が132億25百万円あったことから、72億48百万円の資金の増加となりました。[前年同四半期連結累計期間は80億90百万円の増加]
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社は「中期経営計画2021」(2019年度~2021年度)に掲げる戦略方針に、新型コロナウイルス感染症影響による住まい方・働き方等の価値観の大きな変容への対応というテーマを加え、社会の変化とニーズの多様化に応える一歩先の商品やサービスの提供と、それらを通じた業績の改善・回復、ならびに企業価値の向上に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
①経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、前年同期と比較して、宿泊事業において新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続したことにより減益となったこと及び工事事業において減収減益となった一方で、ソリューション事業において増益となったこと及びレジデンシャル事業において増収増益となったこと等から、売上高428億43百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益6億13百万円(前年同期は営業損失5億42百万円)、経常利益3億18百万円(前年同期は経常損失3億10百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億27百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億41百万円)を計上いたしました。
当連結会計年度における連結業績は、宿泊事業において新型コロナウイルス感染症の影響による一定の稼働低下の継続が見込まれますが、レジデンシャル事業及びソリューション事業において新築マンション及び投資用不動産等の契約が順調に進捗していることから、概ね計画通りに推移しております。
また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計基準の適用が四半期連結財務諸表に及ぼす影響は軽微であり、詳細については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 38,207 | 42,843 | 4,635 | 12.1 |
| 売上総利益 | 5,491 | 7,408 | 1,916 | 34.9 |
| 販売費及び一般管理費 | 6,034 | 6,794 | 760 | 12.6 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △542 | 613 | 1,156 | ― |
| 経常利益又は経常損失(△) | △310 | 318 | 628 | ― |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △141 | 127 | 269 | ― |
報告セグメントの業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高はセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、セグメント損益は営業損益ベースの数値であります。
a.レジデンシャル事業
レジデンシャル事業におきましては、新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が増加したこと等により、売上高167億88百万円(前年同期比76.0%増)、セグメント利益5億2百万円(前年同期はセグメント損失10億75百万円)を計上いたしました。
<レジデンシャル事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 9,539 | 16,788 | 7,249 | 76.0 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △1,075 | 502 | 1,578 | ― |
<売上高の内訳>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | ||||
| 販売数量 | 売上高 | 販売数量 | 売上高 | 販売数量 | 売上高 | |
| 新築マンション(戸) | 53 | 2,332 | 180 | 8,696 | 127 | 6,364 |
| 新築一戸建(区画) | 30 | 2,529 | 11 | 730 | △19 | △1,799 |
| リノベーションマンション等 | ― | 4,416 | ― | 7,018 | ― | 2,602 |
| (うちリノベーションマンション)(戸) | (93) | (4,013) | (156) | (6,702) | (63) | (2,689) |
| 不動産仲介その他 | ― | 260 | ― | 342 | ― | 82 |
| 合計 | ― | 9,539 | ― | 16,788 | ― | 7,249 |
※新築マンションにはタウンハウス、新築一戸建には宅地分譲を含んでおります。
※共同事業物件における戸数及び区画数については、事業比率に基づき計算しております。
<売上総利益率>
| 前第2四半期(%) | 当第2四半期(%) | 前年同期比 | |
| 新築マンション | 15.2 | 18.0 | 2.9 |
| 新築一戸建 | 8.8 | 14.1 | 5.3 |
| リノベーションマンション | 14.5 | 14.7 | 0.2 |
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
<完成在庫>(2021年9月30日現在)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | ||
| 新築マンション (戸) | 完成在庫 | 39 | 144 | 105 |
| (うち未契約完成在庫) | (29) | (129) | (100) | |
| 新築一戸建 (区画) | 完成在庫 | 62 | 10 | △52 |
| (うち未契約完成在庫) | (55) | (10) | (△45) | |
<販売状況>(2021年9月30日現在)
| 引渡予定 | 契約済 | 契約進捗率(%) | ||
| 通期 | 新築マンション(戸) | 531 | 343 | 64.6 |
| 新築一戸建(区画) | 23 | 11 | 47.8 | |
| リノベーションマンション(戸) | 299 | 173 | 57.9 |
b.ソリューション事業
ソリューション事業におきましては、投資用不動産等において売上総利益率が改善したこと等により、売上高217億5百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント利益28億15百万円(同17.5%増)を計上いたしました。
<ソリューション事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 22,138 | 21,705 | △433 | △2.0 |
| セグメント利益 | 2,396 | 2,815 | 418 | 17.5 |
<売上高の内訳>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | ||||
| 転貸/ 販売数量 | 売上高 | 転貸/ 販売数量 | 売上高 | 転貸/ 販売数量 | 売上高 | |
| 投資用不動産等 | ― | 13,889 | ― | 13,487 | ― | △401 |
| (うち一棟物件)(棟) | (9) | (12,251) | (5) | (7,926) | (△4) | (△4,325) |
| 不動産賃貸管理等(戸) | 10,243 | 7,841 | 10,049 | 7,942 | △194 | 100 |
| 不動産仲介その他 | ― | 408 | ― | 275 | ― | △132 |
| 合計 | ― | 22,138 | ― | 21,705 | ― | △433 |
※投資用不動産等には、賃料収入及び土地売却等を含んでおります。
※共同事業物件における棟数については、事業比率に基づき計算しております。
<売上総利益率>
| 前第2四半期(%) | 当第2四半期(%) | 前年同期比 | |
| 投資用不動産等 | 16.5 | 19.3 | 2.8 |
※投資用不動産等のうち、一棟物件の売上総利益率となります。
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
<販売状況>(2021年9月30日現在)
| 通期売上高予想 | 契約済売上高 | 契約進捗率(%) | |
| 投資用不動産等(百万円) | 25,900 | 13,780 | 53.2 |
※投資用不動産等のうち、一棟物件の販売状況となります。
c.宿泊事業
宿泊事業におきましては、一部施設の営業再開等により稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続したこと等から、売上高3億88百万円(前年同期比112.1%増)、セグメント損失15億65百万円(前年同期はセグメント損失13億87百万円)を計上いたしました。
<宿泊事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 183 | 388 | 205 | 112.1 |
| セグメント損失(△) | △1,387 | △1,565 | △178 | ― |
d.工事事業
工事事業におきましては、緊急事態宣言下における受注機会の減少を背景とした受注遅れ及び前年同期に大型案件があったことの反動等により、売上高43億52百万円(前年同期比34.4%減)、セグメント損失1億25百万円(前年同期はセグメント利益4億13百万円)を計上いたしました。
<工事事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 6,630 | 4,352 | △2,278 | △34.4 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 413 | △125 | △538 | ― |
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は1,398億99百万円となり、前連結会計年度末比36億13百万円減少いたしました。これは主に、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が増加した一方で、現金及び預金並びに受取手形、売掛金及び契約資産が減少したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,048億70百万円となり、前連結会計年度末比36億60百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金及び長期借入金が増加した一方で、支払手形及び買掛金が減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は350億28百万円となり、前連結会計年度末比47百万円増加いたしました。これは主に、前連結会計年度に係る株主配当金を支払った一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによるものです。
また、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、24.62%となりました。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 | 当第2四半期 | 前連結会計年度末比 | |
| 総資産 | 143,513 | 139,899 | △3,613 |
| 総負債 | 108,531 | 104,870 | △3,660 |
| 純資産 | 34,981 | 35,028 | 47 |
| 自己資本比率(%) | 24.00 | 24.62 | 0.62 |
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、219億41百万円となりました。[前年同四半期連結会計期間末は278億10百万円]
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に売上債権及び契約資産が29億11百万円減少した一方で、棚卸資産が92億60百万円増加したことや、預り金が44億10百万円減少したことから、163億11百万円の資金の減少となりました。[前年同四半期連結累計期間は15億74百万円の減少]
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出が1億53百万円あったことから、1億96百万円の資金の減少となりました。[前年同四半期連結累計期間は2億90百万円の減少]
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に長期借入金の返済による支出が83億46百万円あった一方で、短期借入金が30億円増加したことや、長期借入れによる収入が132億25百万円あったことから、72億48百万円の資金の増加となりました。[前年同四半期連結累計期間は80億90百万円の増加]
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。