四半期報告書-第50期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態、経営成績の状況
当社は、今後の経営基盤の強化と成長戦略のさらなる実践を主要テーマに掲げた「中期経営計画2018」の基本方針に則り、各事業への取り組みを推進してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
①経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、前年同期と比較して、海外事業においてホテル・リゾート運営事業から撤退したことにより減収となった一方で、レジデンシャル事業、ソリューション事業及び工事事業において増収となったことにより、売上高419億91百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益19億76百万円(同354.3%増)、経常利益17億51百万円(同599.8%増)を計上いたしました。また、海外事業撤退損失引当金戻入額5億22百万円を特別利益として計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益18億54百万円を計上いたしました。
当連結会計年度における新築マンション及び新築一戸建の引渡計画に対する契約進捗率は、2018年9月30日現在各々81.0%、58.4%であり、投資用不動産の販売も順調に進捗していること等から、業績は概ね計画通りに推移しております。
なお、当社グループの売上高の季節要因として、不動産販売事業におきましては、顧客への引渡時に売上高を計上しておりますが、2019年3月期における投資用不動産の引渡時期が、第4四半期連結会計期間に集中するため、当第2四半期連結累計期間の売上高は相対的に小さくなっております。
(単位:百万円)
報告セグメントの業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高はセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、セグメント損益は営業損益ベースの数値であります。
a.レジデンシャル事業
レジデンシャル事業におきましては、新築マンション及び新築一戸建の引渡戸数が増加したこと等により、売上高187億41百万円(前年同期比44.0%増)、セグメント利益8億72百万円(前年同期はセグメント損失5億56百万円)を計上いたしました。
<レジデンシャル事業の業績>(単位:百万円)
<売上高の内訳>(単位:百万円)
※新築マンションにはタウンハウス、新築一戸建には宅地分譲を含んでおります。
※共同事業物件における戸数及び区画数については、事業比率に基づき計算しております。
<売上総利益率>
※売上総利益率の算出に際し、たな卸資産評価損は含めておりません。
<完成在庫>(2018年9月30日現在)
<販売状況>(2018年9月30日現在)
b.ソリューション事業
ソリューション事業におきましては、不動産サブリースにおける空室率が前年同期比1.9ポイント改善の2.9%となったことや、「MIMARUシリーズ」のホテル運営を本格的に開始した一方で、ホテル開業費用の負担があったこと等により、売上高175億20百万円(同4.5%増)、セグメント利益16億64百万円(同13.1%減)を計上いたしました。
<ソリューション事業の業績>(単位:百万円)
<売上高の内訳>(単位:百万円)
※投資用不動産等には、ホテル運営収入、賃料収入及び土地売却を含んでおります。
<売上総利益率>
※投資用不動産等のうち、一棟物件の売上総利益率となります。
<販売状況>(2018年9月30日現在)
※投資用不動産等のうち、一棟物件の販売状況となります。
c.工事事業
工事事業におきましては、オフィス改修工事の受注が増加したことや、売上総利益率が改善したこと等により、売上高50億19百万円(同27.6%増)、セグメント利益70百万円(前年同期はセグメント損失2億81百万円)を計上いたしました。
<工事事業の業績>(単位:百万円)
d.海外事業
海外事業におきましては、第1四半期連結会計期間においてホテル・リゾート運営事業から撤退したことにより、売上高9億40百万円(同49.2%減)、セグメント利益88百万円(同112.0%増)を計上いたしました。
<海外事業の業績>(単位:百万円)
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は1,190億2百万円となり、前連結会計年度末比36億93百万円増加いたしました。これは主に海外事業におけるホテル・リゾート運営事業からの撤退に伴い、長期貸付金を回収した一方で、事業用地及び投資用不動産の取得が順調に進んだことにより、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は918億25百万円となり、前連結会計年度末比23億40百万円増加いたしました。これは主に海外事業撤退損失引当金を取崩した一方で、短期借入金及び長期借入金が増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は271億77百万円となり、前連結会計年度末比13億53百万円増加いたしました。これは主に前連結会計年度に係る株主配当金を支払った一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによるものです。
また、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、22.84%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、201億30百万円となりました。[前年同四半期連結会計期間末は108億3百万円]
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前四半期純利益22億61百万円を計上した一方で、事業用地及び投資用不動産の取得が進んだことにより、たな卸資産が107億63百万円増加したことから、116億80百万円の資金の減少となりました。[前年同四半期連結累計期間は109億48百万円の減少]
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入が5億3百万円あったことや、貸付金の回収による収入が27億85百万円あったことから、30億52百万円の資金の増加となりました。[前年同四半期連結累計期間は2億41百万円の減少]
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に長期借入金の返済による支出が109億81百万円あった一方で、短期借入金が64億17百万円増加したことや長期借入れによる収入が161億69百万円あったことから、134億51百万円の資金の増加となりました。[前年同四半期連結累計期間は42億51百万円の増加]
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態、経営成績の状況
当社は、今後の経営基盤の強化と成長戦略のさらなる実践を主要テーマに掲げた「中期経営計画2018」の基本方針に則り、各事業への取り組みを推進してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
①経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、前年同期と比較して、海外事業においてホテル・リゾート運営事業から撤退したことにより減収となった一方で、レジデンシャル事業、ソリューション事業及び工事事業において増収となったことにより、売上高419億91百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益19億76百万円(同354.3%増)、経常利益17億51百万円(同599.8%増)を計上いたしました。また、海外事業撤退損失引当金戻入額5億22百万円を特別利益として計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益18億54百万円を計上いたしました。
当連結会計年度における新築マンション及び新築一戸建の引渡計画に対する契約進捗率は、2018年9月30日現在各々81.0%、58.4%であり、投資用不動産の販売も順調に進捗していること等から、業績は概ね計画通りに推移しております。
なお、当社グループの売上高の季節要因として、不動産販売事業におきましては、顧客への引渡時に売上高を計上しておりますが、2019年3月期における投資用不動産の引渡時期が、第4四半期連結会計期間に集中するため、当第2四半期連結累計期間の売上高は相対的に小さくなっております。
(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 35,281 | 41,991 | 6,710 | 19.0 |
| 売上総利益 | 7,228 | 8,157 | 929 | 12.9 |
| 販売費及び一般管理費 | 6,793 | 6,181 | △611 | △9.0 |
| 営業利益 | 434 | 1,976 | 1,541 | 354.3 |
| 経常利益 | 250 | 1,751 | 1,500 | 599.8 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 163 | 1,854 | 1,691 | ― |
報告セグメントの業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高はセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、セグメント損益は営業損益ベースの数値であります。
a.レジデンシャル事業
レジデンシャル事業におきましては、新築マンション及び新築一戸建の引渡戸数が増加したこと等により、売上高187億41百万円(前年同期比44.0%増)、セグメント利益8億72百万円(前年同期はセグメント損失5億56百万円)を計上いたしました。
<レジデンシャル事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 13,013 | 18,741 | 5,728 | 44.0 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △556 | 872 | 1,428 | ― |
<売上高の内訳>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | ||||
| 販売数量 | 売上高 | 販売数量 | 売上高 | 販売数量 | 売上高 | |
| 新築マンション(戸) | 161 | 6,837 | 217 | 10,797 | 56 | 3,959 |
| 新築一戸建(区画) | 20 | 1,762 | 55 | 3,439 | 35 | 1,677 |
| リノベーションマンション等 | ― | 3,971 | ― | 4,232 | ― | 260 |
| (うち中古マンション買取再販)(戸) | (91) | (3,739) | (92) | (3,931) | (1) | (192) |
| リテール仲介等(取扱高) | 7,822 | 442 | 4,331 | 271 | △3,490 | △170 |
| 合計 | ― | 13,013 | ― | 18,741 | ― | 5,728 |
※新築マンションにはタウンハウス、新築一戸建には宅地分譲を含んでおります。
※共同事業物件における戸数及び区画数については、事業比率に基づき計算しております。
<売上総利益率>
| 前第2四半期(%) | 当第2四半期(%) | 前年同期比 | |
| 新築マンション | 13.4 | 19.5 | 6.1 |
| 新築一戸建 | 16.4 | 9.7 | △6.7 |
| 中古マンション | 11.1 | 13.3 | 2.2 |
※売上総利益率の算出に際し、たな卸資産評価損は含めておりません。
<完成在庫>(2018年9月30日現在)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | ||
| 新築マンション (戸) | 完成在庫 | 193 | 69 | △124 |
| (うち未契約完成在庫) | (141) | (65) | (△76) | |
| 新築一戸建 (区画) | 完成在庫 | 22 | 26 | 4 |
| (うち未契約完成在庫) | (16) | (22) | (6) | |
<販売状況>(2018年9月30日現在)
| 引渡予定 | 契約済 | 契約進捗率(%) | ||
| 通期 | 新築マンション(戸) | 410 | 332 | 81.0 |
| 新築一戸建(区画) | 101 | 59 | 58.4 | |
| 中古マンション(戸) | 206 | 105 | 51.0 |
b.ソリューション事業
ソリューション事業におきましては、不動産サブリースにおける空室率が前年同期比1.9ポイント改善の2.9%となったことや、「MIMARUシリーズ」のホテル運営を本格的に開始した一方で、ホテル開業費用の負担があったこと等により、売上高175億20百万円(同4.5%増)、セグメント利益16億64百万円(同13.1%減)を計上いたしました。
<ソリューション事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 16,772 | 17,520 | 747 | 4.5 |
| セグメント利益 | 1,915 | 1,664 | △250 | △13.1 |
<売上高の内訳>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | ||||
| 転貸/販売 数量 | 売上高 | 転貸/販売 数量 | 売上高 | 転貸/販売 数量 | 売上高 | |
| 不動産サブリース(戸) | 9,623 | 7,193 | 9,594 | 7,444 | △29 | 250 |
| 投資用不動産等 | ― | 9,128 | ― | 9,837 | ― | 709 |
| (うち一棟物件)(棟) | (5) | (6,493) | (5) | (4,649) | (―) | (△1,844) |
| 法人仲介等(取扱高) | 11,581 | 449 | 7,895 | 237 | △3,685 | △212 |
| 合計 | ― | 16,772 | ― | 17,520 | ― | 747 |
※投資用不動産等には、ホテル運営収入、賃料収入及び土地売却を含んでおります。
<売上総利益率>
| 前第2四半期(%) | 当第2四半期(%) | 前年同期比 | |
| 投資用不動産等 | 14.2 | 22.0 | 7.8 |
※投資用不動産等のうち、一棟物件の売上総利益率となります。
<販売状況>(2018年9月30日現在)
| 通期売上高予想 | 契約済売上高 | 契約進捗率(%) | |
| 投資用不動産等(百万円) | 32,300 | 8,056 | 24.9 |
※投資用不動産等のうち、一棟物件の販売状況となります。
c.工事事業
工事事業におきましては、オフィス改修工事の受注が増加したことや、売上総利益率が改善したこと等により、売上高50億19百万円(同27.6%増)、セグメント利益70百万円(前年同期はセグメント損失2億81百万円)を計上いたしました。
<工事事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 3,933 | 5,019 | 1,085 | 27.6 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △281 | 70 | 352 | ― |
d.海外事業
海外事業におきましては、第1四半期連結会計期間においてホテル・リゾート運営事業から撤退したことにより、売上高9億40百万円(同49.2%減)、セグメント利益88百万円(同112.0%増)を計上いたしました。
<海外事業の業績>(単位:百万円)
| 前第2四半期 | 当第2四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 1,851 | 940 | △911 | △49.2 | |
| セグメント利益 | 41 | 88 | 46 | 112.0 | |
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は1,190億2百万円となり、前連結会計年度末比36億93百万円増加いたしました。これは主に海外事業におけるホテル・リゾート運営事業からの撤退に伴い、長期貸付金を回収した一方で、事業用地及び投資用不動産の取得が順調に進んだことにより、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は918億25百万円となり、前連結会計年度末比23億40百万円増加いたしました。これは主に海外事業撤退損失引当金を取崩した一方で、短期借入金及び長期借入金が増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は271億77百万円となり、前連結会計年度末比13億53百万円増加いたしました。これは主に前連結会計年度に係る株主配当金を支払った一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによるものです。
また、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、22.84%となりました。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 | 当第2四半期 | 前連結会計年度末比 | |
| 総資産 | 115,309 | 119,002 | 3,693 |
| 総負債 | 89,484 | 91,825 | 2,340 |
| 純資産 | 25,824 | 27,177 | 1,353 |
| 自己資本比率(%) | 22.40 | 22.84 | 0.44 |
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、201億30百万円となりました。[前年同四半期連結会計期間末は108億3百万円]
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前四半期純利益22億61百万円を計上した一方で、事業用地及び投資用不動産の取得が進んだことにより、たな卸資産が107億63百万円増加したことから、116億80百万円の資金の減少となりました。[前年同四半期連結累計期間は109億48百万円の減少]
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入が5億3百万円あったことや、貸付金の回収による収入が27億85百万円あったことから、30億52百万円の資金の増加となりました。[前年同四半期連結累計期間は2億41百万円の減少]
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に長期借入金の返済による支出が109億81百万円あった一方で、短期借入金が64億17百万円増加したことや長期借入れによる収入が161億69百万円あったことから、134億51百万円の資金の増加となりました。[前年同四半期連結累計期間は42億51百万円の増加]
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。