四半期報告書-第54期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社は、新型コロナウイルス感染症で悪化した業績の回復・向上と将来のさらなる成長に向けて「中期経営計画2026」(2022年度~2026年度)を策定し、事業・財務基盤の強化と新たな事業創造、ESG経営の実践を通じて企業価値の向上に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
①経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、前年同期と比較して、宿泊事業及び工事事業において増収増益となった一方で、レジデンシャル事業において減収減益となったこと及びソリューション事業において減益となったこと等から、売上高623億84百万円(前年同期比8.0%増)、営業損失19億37百万円(前年同期は営業損失10億6百万円)、経常損失22億61百万円(前年同期は経常損失14億73百万円)を計上いたしました。また、当社の連結子会社であるCosmos Australia Pty Ltdの解散及び清算を決議したこと等により、繰延税金資産を追加計上したことから、法人税等調整額(益)14億36百万円を計上いたしました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純損失9億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失11億2百万円)を計上いたしました。
なお、当社グループでは、販売費及び一般管理費等の固定費は各四半期に概ね均等に発生する一方で、不動産販売においては物件の引渡時に収益を認識するため、物件の引渡時期により四半期ごとの業績に偏重が生じる傾向があります。当連結会計年度における新築マンション及び収益不動産等の引渡時期が第4四半期連結会計期間に集中する見込みであることから、当第3四半期連結累計期間の売上高及び利益は相対的に小さくなっております。
当連結会計年度における不動産販売事業について、新築マンションの契約及び収益不動産等の販売が順調に進捗しており、業績は概ね計画通りの推移となっております。
(単位:百万円)
報告セグメントの業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高はセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、セグメント損益は営業損益ベースの数値であります。
a.レジデンシャル事業
レジデンシャル事業におきましては、豪州での分譲住宅の引渡があった一方で、新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が減少したこと等により、売上高214億21百万円(前年同期比8.6%減)、セグメント損失4億29百万円(前年同期はセグメント利益3億34百万円)を計上いたしました。
<レジデンシャル事業の業績>(単位:百万円)
※新築マンション・一戸建販売には、新築タウンハウス及び宅地分譲を含んでおります。
※リノベーションマンション販売には、物件保有期間中の賃貸収入を含んでおります。
※その他(不動産仲介・海外事業等)には、豪州での分譲住宅開発事業を含んでおります。
<引渡数・売上高・売上総利益率>
※新築マンションには、新築タウンハウスを含んでおります。
※共同事業物件における戸数については、事業比率に基づき計算しております。
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
<契約進捗率>(2022年12月31日現在)
<完成在庫>(2022年12月31日現在)
b.ソリューション事業
ソリューション事業におきましては、収益不動産等販売において増収となった一方で、前年同期において高収益物件の引渡があったことによる反動等により、売上高286億90百万円(前年同期比3.2%増)、セグメント利益15億86百万円(同42.2%減)を計上いたしました。
<ソリューション事業の業績>(単位:百万円)
※収益不動産等販売には、共同出資型不動産、賃料収入及び土地売却を含んでおります。
<引渡数・売上高・売上総利益率>
※共同事業物件における棟数については、事業比率に基づき計算しております。
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
c.宿泊事業
宿泊事業におきましては、第2四半期連結累計期間までは新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続しましたが、稼働施設数の増加及び稼働の改善等により、売上高29億円(前年同期比314.3%増)、セグメント損失19億58百万円(前年同期はセグメント損失23億24百万円)を計上いたしました。
<宿泊事業の業績>(単位:百万円)
d.工事事業
工事事業におきましては、オフィス移転・内装工事の受注が増加したこと等により、売上高97億70百万円(前年同期比50.6%増)、セグメント利益3億53百万円(前年同期はセグメント損失2億17百万円)を計上いたしました。
<工事事業の業績>(単位:百万円)
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は1,665億22百万円となり、前連結会計年度末比213億11百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が減少した一方で、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は1,305億18百万円となり、前連結会計年度末比219億14百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金及び長期借入金が増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は360億4百万円となり、前連結会計年度末比6億3百万円減少いたしました。これは主に、為替換算調整勘定が増加した一方で、前連結会計年度に係る株主配当金を支払ったこと及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことによるものです。
また、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は、21.22%となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社は、新型コロナウイルス感染症で悪化した業績の回復・向上と将来のさらなる成長に向けて「中期経営計画2026」(2022年度~2026年度)を策定し、事業・財務基盤の強化と新たな事業創造、ESG経営の実践を通じて企業価値の向上に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
①経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、前年同期と比較して、宿泊事業及び工事事業において増収増益となった一方で、レジデンシャル事業において減収減益となったこと及びソリューション事業において減益となったこと等から、売上高623億84百万円(前年同期比8.0%増)、営業損失19億37百万円(前年同期は営業損失10億6百万円)、経常損失22億61百万円(前年同期は経常損失14億73百万円)を計上いたしました。また、当社の連結子会社であるCosmos Australia Pty Ltdの解散及び清算を決議したこと等により、繰延税金資産を追加計上したことから、法人税等調整額(益)14億36百万円を計上いたしました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純損失9億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失11億2百万円)を計上いたしました。
なお、当社グループでは、販売費及び一般管理費等の固定費は各四半期に概ね均等に発生する一方で、不動産販売においては物件の引渡時に収益を認識するため、物件の引渡時期により四半期ごとの業績に偏重が生じる傾向があります。当連結会計年度における新築マンション及び収益不動産等の引渡時期が第4四半期連結会計期間に集中する見込みであることから、当第3四半期連結累計期間の売上高及び利益は相対的に小さくなっております。
当連結会計年度における不動産販売事業について、新築マンションの契約及び収益不動産等の販売が順調に進捗しており、業績は概ね計画通りの推移となっております。
(単位:百万円)
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 57,766 | 62,384 | 4,617 | 8.0 |
| 売上総利益 | 9,354 | 8,901 | △453 | △4.8 |
| 販売費及び一般管理費 | 10,360 | 10,838 | 477 | 4.6 |
| 営業損失(△) | △1,006 | △1,937 | △930 | - |
| 経常損失(△) | △1,473 | △2,261 | △787 | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △1,102 | △900 | 202 | - |
報告セグメントの業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高はセグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおり、セグメント損益は営業損益ベースの数値であります。
a.レジデンシャル事業
レジデンシャル事業におきましては、豪州での分譲住宅の引渡があった一方で、新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が減少したこと等により、売上高214億21百万円(前年同期比8.6%減)、セグメント損失4億29百万円(前年同期はセグメント利益3億34百万円)を計上いたしました。
<レジデンシャル事業の業績>(単位:百万円)
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 23,445 | 21,421 | △2,024 | △8.6 | |
| 新築マンション・一戸建販売 | 13,559 | 10,223 | △3,335 | △24.6 | |
| リノベーションマンション販売 | 9,385 | 8,699 | △686 | △7.3 | |
| その他(不動産仲介・海外事業等) | 500 | 2,498 | 1,997 | 399.1 | |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 334 | △429 | △764 | ― | |
※新築マンション・一戸建販売には、新築タウンハウス及び宅地分譲を含んでおります。
※リノベーションマンション販売には、物件保有期間中の賃貸収入を含んでおります。
※その他(不動産仲介・海外事業等)には、豪州での分譲住宅開発事業を含んでおります。
<引渡数・売上高・売上総利益率>
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | |||||
| 引渡数 (戸) | 売上高 (百万円) | 売上総利益率(%) | 引渡数 (戸) | 売上高 (百万円) | 売上総利益率(%) | |
| 新築マンション | 262 | 12,830 | 17.4 | 186 | 8,450 | 18.5 |
| リノベーションマンション | 207 | 8,931 | 15.3 | 163 | 8,395 | 14.2 |
※新築マンションには、新築タウンハウスを含んでおります。
※共同事業物件における戸数については、事業比率に基づき計算しております。
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
<契約進捗率>(2022年12月31日現在)
| 引渡予定(戸) | 契約済(戸) | 契約進捗率(%) | ||
| 通期 | 新築マンション | 440 | 392 | 89.1 |
| リノベーションマンション | 316 | 196 | 62.0 |
<完成在庫>(2022年12月31日現在)
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | 前年同期比 | ||
| 新築マンション (戸) | 完成在庫 | 363 | 278 | △85 |
| (うち未契約完成在庫) | (315) | (269) | (△46) | |
b.ソリューション事業
ソリューション事業におきましては、収益不動産等販売において増収となった一方で、前年同期において高収益物件の引渡があったことによる反動等により、売上高286億90百万円(前年同期比3.2%増)、セグメント利益15億86百万円(同42.2%減)を計上いたしました。
<ソリューション事業の業績>(単位:百万円)
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 27,801 | 28,690 | 888 | 3.2 | |
| 収益不動産等販売 | 15,593 | 16,729 | 1,135 | 7.3 | |
| 不動産賃貸管理・運営 | 11,885 | 11,752 | △132 | △1.1 | |
| その他(不動産仲介等) | 322 | 208 | △114 | △35.4 | |
| セグメント利益 | 2,744 | 1,586 | △1,158 | △42.2 | |
※収益不動産等販売には、共同出資型不動産、賃料収入及び土地売却を含んでおります。
<引渡数・売上高・売上総利益率>
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | |||||
| 引渡数 (棟) | 売上高 (百万円) | 売上総利益率(%) | 引渡数 (棟) | 売上高 (百万円) | 売上総利益率(%) | |
| 収益不動産等販売 (うち一棟物件) | 5 | 7,926 | 19.3 | 11 | 13,445 | 14.3 |
※共同事業物件における棟数については、事業比率に基づき計算しております。
※売上総利益率の算出に際し、棚卸資産評価損は含めておりません。
c.宿泊事業
宿泊事業におきましては、第2四半期連結累計期間までは新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続しましたが、稼働施設数の増加及び稼働の改善等により、売上高29億円(前年同期比314.3%増)、セグメント損失19億58百万円(前年同期はセグメント損失23億24百万円)を計上いたしました。
<宿泊事業の業績>(単位:百万円)
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 700 | 2,900 | 2,200 | 314.3 | |
| ホテル施設販売 | ― | ― | ― | ― | |
| ホテル施設運営 | 700 | 2,900 | 2,200 | 314.3 | |
| セグメント損失(△) | △2,324 | △1,958 | 366 | ― | |
d.工事事業
工事事業におきましては、オフィス移転・内装工事の受注が増加したこと等により、売上高97億70百万円(前年同期比50.6%増)、セグメント利益3億53百万円(前年同期はセグメント損失2億17百万円)を計上いたしました。
<工事事業の業績>(単位:百万円)
| 前第3四半期 | 当第3四半期 | 前年同期比 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 6,489 | 9,770 | 3,280 | 50.6 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △217 | 353 | 571 | ― |
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は1,665億22百万円となり、前連結会計年度末比213億11百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が減少した一方で、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は1,305億18百万円となり、前連結会計年度末比219億14百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金及び長期借入金が増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は360億4百万円となり、前連結会計年度末比6億3百万円減少いたしました。これは主に、為替換算調整勘定が増加した一方で、前連結会計年度に係る株主配当金を支払ったこと及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことによるものです。
また、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は、21.22%となりました。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 | 当第3四半期 | 前連結会計年度末比 | |
| 総資産 | 145,210 | 166,522 | 21,311 |
| 総負債 | 108,603 | 130,518 | 21,914 |
| 純資産 | 36,607 | 36,004 | △603 |
| 自己資本比率(%) | 24.81 | 21.22 | △3.59 |
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。