四半期報告書-第25期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高6,716百万円(前年同期比1,123.0%増)、営業利益747百万円(前年同期は営業損失222百万円)、経常利益705百万円(前年同期は経常損失264百万円)、四半期純利益597百万円(前年同期は四半期純損失265百万円)となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、当社は、期初から5月末まで新築分譲マンションの全モデルルーム閉鎖及び全社員の在宅型テレワーク等の対策を実施しました。緊急事態宣言解除後となる6月より、感染予防対策を講じたうえで、平常の販売活動を再開しております。
このような厳しい状況下ではありましたが、前事業年度末までに契約済みであった物件の引渡しを滞りなく行ったことで、当初の計画通り、当第1四半期において通期目標売上高の50%以上を計上することができました。新築分譲マンションにおいては、等価交換事業である「サンウッド広尾」が竣工し、一部住戸の引渡しを行い売上を計上しました。また、一棟収益物件である「千石プロジェクト」及び「WHARF恵比寿アネックス」等を引渡し、売上を計上しました。前年同期は新築分譲マンションの竣工物件がなく、収益物件の引渡し等もなかったことから、大幅な増収となっております。
販売費及び一般管理費は352百万円(前年同期比9.3%増)となりました。新型コロナウイルスの感染拡大によるモデルルームの閉鎖等により、営業活動に係る費用は全体的に抑えられましたが、販売手数料の増加及び四半期純利益計上に伴う事業税の発生等により租税公課が増加したことで、前年同期比では増加しました。
上記の理由により、売上高及び利益面のすべてにおいて、前年同期を大幅に上回る結果となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、各セグメントのセグメント利益は、売上総利益ベースの数値であります。
Ⅰ 不動産開発事業
主要セグメントである不動産開発事業は、売上高は6,295百万円(前年同期比2,347.2%増)、セグメント利益は993百万円(前年同期比2,764.5%増)となりました。当第1四半期は、竣工した「サンウッド広尾」の一部住戸、一棟収益物件である「千石プロジェクト」及び「WHARF恵比寿アネックス」等を引渡し、売上を計上しました。前年同期は竣工物件がなかったこと等により、大幅な増収増益となりました。期初より、新型コロナウイルス感染拡大を受け、モデルルームの閉鎖等で営業活動が困難な状況ではありましたが、6月より感染対策を講じたうえで営業を再開しております。
Ⅱ リノベーション事業
リノベーション事業は、売上高269百万円(前年同期比37.6%増)、セグメント利益は31百万円(前年同期比722.7%増)となり、増収増益となりました。前期より在庫回転率を重視した販売期間短縮を目指す戦略へ転換し、前年同期はこの移行期間であったため、保有期間長期化在庫を販売したことで利益率の低下がありました。当第1四半期は新戦略の目論見通りに販売が進捗し、利益率は改善され、大幅な増益となっております。
Ⅲ 賃貸事業
賃貸事業は、売上高は105百万円(前年同期比41.2%増)、セグメント利益は65百万円(前年同期比35.5%増)となりました。当事業はセグメント資産の取得や売却及び開発の開始により、売上高及びセグメント利益は増減しますが、現在保有中の物件の稼働率は、引き続き好調に推移しております。前年同期に比べ、将来の事業用地としての「国立プロジェクト」や「西麻布プロジェクト」等のセグメント資産が増加したことで、増収増益となりました。
Ⅳ その他
リフォーム、仲介等のその他に含まれる事業の売上高は45百万円(前年同期比111.1%増)、セグメント利益は10百万円(前年同期比25.2%減)となりました。「サンウッド広尾」の竣工に伴い、設計変更工事の売上が増加しましたが、利益率の高い仲介事業の手数料収入が減少したことで、増収減益となりました。
また、財政状態は以下のとおりであります。
(資産)
当第1四半期会計期間末における資産合計は17,994百万円となり、前事業年度末に比べ1,618百万円減少しました。これは主に不動産開発販売業における物件の引渡しに伴い、棚卸資産が2,561百万円減少したことが要因であります。また、将来の事業用地を取得したことで、有形固定資産は968百万円増加しました。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債合計は13,379百万円となり、前事業年度末に比べ2,090百万円減少しました。これは不動産開発事業の引渡し物件に係る借入金を返済したことで、借入金が1,188百万円減少したことが要因であります。また、同事業における等価交換事業の地権者持分相当額を、仕掛品及び前受金に両建で計上しておりますが、「サンウッド広尾」の引渡しがあったことで、前受金が1,462百万円減少したことにより負債が減少しております。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産合計は4,614百万円となり、前事業年度末に比べ472百万円増加しました。これは主に利益剰余金が配当により減少したものの、四半期純利益の計上により増加したことによるものであります。加えて、総資産が減少したことで、自己資本比率は25.6%となり、前事業年度末比4.5ポイント増加しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間において、四半期キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、記載を省略しております。
(3) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当第1四半期累計期間において、経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高6,716百万円(前年同期比1,123.0%増)、営業利益747百万円(前年同期は営業損失222百万円)、経常利益705百万円(前年同期は経常損失264百万円)、四半期純利益597百万円(前年同期は四半期純損失265百万円)となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、当社は、期初から5月末まで新築分譲マンションの全モデルルーム閉鎖及び全社員の在宅型テレワーク等の対策を実施しました。緊急事態宣言解除後となる6月より、感染予防対策を講じたうえで、平常の販売活動を再開しております。
このような厳しい状況下ではありましたが、前事業年度末までに契約済みであった物件の引渡しを滞りなく行ったことで、当初の計画通り、当第1四半期において通期目標売上高の50%以上を計上することができました。新築分譲マンションにおいては、等価交換事業である「サンウッド広尾」が竣工し、一部住戸の引渡しを行い売上を計上しました。また、一棟収益物件である「千石プロジェクト」及び「WHARF恵比寿アネックス」等を引渡し、売上を計上しました。前年同期は新築分譲マンションの竣工物件がなく、収益物件の引渡し等もなかったことから、大幅な増収となっております。
販売費及び一般管理費は352百万円(前年同期比9.3%増)となりました。新型コロナウイルスの感染拡大によるモデルルームの閉鎖等により、営業活動に係る費用は全体的に抑えられましたが、販売手数料の増加及び四半期純利益計上に伴う事業税の発生等により租税公課が増加したことで、前年同期比では増加しました。
上記の理由により、売上高及び利益面のすべてにおいて、前年同期を大幅に上回る結果となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、各セグメントのセグメント利益は、売上総利益ベースの数値であります。
Ⅰ 不動産開発事業
主要セグメントである不動産開発事業は、売上高は6,295百万円(前年同期比2,347.2%増)、セグメント利益は993百万円(前年同期比2,764.5%増)となりました。当第1四半期は、竣工した「サンウッド広尾」の一部住戸、一棟収益物件である「千石プロジェクト」及び「WHARF恵比寿アネックス」等を引渡し、売上を計上しました。前年同期は竣工物件がなかったこと等により、大幅な増収増益となりました。期初より、新型コロナウイルス感染拡大を受け、モデルルームの閉鎖等で営業活動が困難な状況ではありましたが、6月より感染対策を講じたうえで営業を再開しております。
Ⅱ リノベーション事業
リノベーション事業は、売上高269百万円(前年同期比37.6%増)、セグメント利益は31百万円(前年同期比722.7%増)となり、増収増益となりました。前期より在庫回転率を重視した販売期間短縮を目指す戦略へ転換し、前年同期はこの移行期間であったため、保有期間長期化在庫を販売したことで利益率の低下がありました。当第1四半期は新戦略の目論見通りに販売が進捗し、利益率は改善され、大幅な増益となっております。
Ⅲ 賃貸事業
賃貸事業は、売上高は105百万円(前年同期比41.2%増)、セグメント利益は65百万円(前年同期比35.5%増)となりました。当事業はセグメント資産の取得や売却及び開発の開始により、売上高及びセグメント利益は増減しますが、現在保有中の物件の稼働率は、引き続き好調に推移しております。前年同期に比べ、将来の事業用地としての「国立プロジェクト」や「西麻布プロジェクト」等のセグメント資産が増加したことで、増収増益となりました。
Ⅳ その他
リフォーム、仲介等のその他に含まれる事業の売上高は45百万円(前年同期比111.1%増)、セグメント利益は10百万円(前年同期比25.2%減)となりました。「サンウッド広尾」の竣工に伴い、設計変更工事の売上が増加しましたが、利益率の高い仲介事業の手数料収入が減少したことで、増収減益となりました。
| 前第1四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 増減 | (増減率) | |
| 売上高 | 549百万円 | 6,716百万円 | 6,166百万円 | (1,123.0%) |
| 営業利益 | △222 | 747 | 969 | (-%) |
| 経常利益 | △264 | 705 | 970 | (-%) |
| 四半期純利益 | △265 | 597 | 862 | (-%) |
また、財政状態は以下のとおりであります。
(資産)
当第1四半期会計期間末における資産合計は17,994百万円となり、前事業年度末に比べ1,618百万円減少しました。これは主に不動産開発販売業における物件の引渡しに伴い、棚卸資産が2,561百万円減少したことが要因であります。また、将来の事業用地を取得したことで、有形固定資産は968百万円増加しました。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債合計は13,379百万円となり、前事業年度末に比べ2,090百万円減少しました。これは不動産開発事業の引渡し物件に係る借入金を返済したことで、借入金が1,188百万円減少したことが要因であります。また、同事業における等価交換事業の地権者持分相当額を、仕掛品及び前受金に両建で計上しておりますが、「サンウッド広尾」の引渡しがあったことで、前受金が1,462百万円減少したことにより負債が減少しております。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産合計は4,614百万円となり、前事業年度末に比べ472百万円増加しました。これは主に利益剰余金が配当により減少したものの、四半期純利益の計上により増加したことによるものであります。加えて、総資産が減少したことで、自己資本比率は25.6%となり、前事業年度末比4.5ポイント増加しました。
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当第1四半期会計期間 (2020年6月30日) | 増減 | (増減率) | |
| 資産合計 | 19,612百万円 | 17,994百万円 | △1,618百万円 | (△8.3%) |
| 負債合計 | 15,470 | 13,379 | △2,090 | (△13.5%) |
| 純資産合計 | 4,142 | 4,614 | 472 | (11.4%) |
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間において、四半期キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、記載を省略しております。
(3) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当第1四半期累計期間において、経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。