四半期報告書-第100期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
ア.当第1四半期連結累計期間の業績全般
(注)連結EBITDAは、連結営業利益又は連結営業損失 + 減価償却費 + のれん償却額により算出して
おります。
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により国内個人消費が大幅に減少するなど、極めて厳しい状況となりました。感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、持ち直しに向かうことが期待されますが、引き続き国内外の感染症の動向や経済環境の変動等を注視する必要があります。
当社グループの事業活動においても、訪日外国人旅行客の減少や外出自粛に加え、緊急事態宣言に伴う営業時間短縮や休業等の実施などにより大きな影響を受けました。当社グループは社会インフラを担う企業グループとして、お客様の健康や安全な暮らしを守り、日常生活を支えることを使命と捉え、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、鉄道をはじめとした事業の継続に努めました。
これらの結果、連結営業収益は、その他業を除く各セグメントで減収となり、591億1千1百万円(前年同期比44.8%減)、連結営業損失は125億3千8百万円となりました。連結経常損失は128億4千9百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は107億2千5百万円となりました。
なお、連結EBITDAは、△39億1千6百万円となりました。
また、連結減価償却費は、84億9千5百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
イ.当第1四半期連結累計期間の各セグメント別の概況
( 運 輸 業 )
鉄道事業では、外出自粛等の影響により、旅客運輸収入が48.0%減(うち定期33.4%減、定期外59.3%減)となりました。また、バス事業においても、路線・高速などで減収となりました。これらの結果、営業収益は175億7千8百万円(前年同期比47.5%減)、営業損失は76億1千8百万円となりました。
( 流 通 業 )
百貨店業およびショッピングセンター事業では、営業時間短縮や休業の実施に加え、外出自粛の影響などにより減収となりました。また、ストア業では、スーパーマーケット事業で増収となったものの、コンビニ・売店事業において営業時間短縮や休業を実施したことなどにより減収となりました。これらの結果、営業収益は243億1千7百万円(前年同期比41.4%減)、営業損失は14億3千5百万円となりました。
( 不 動 産 業 )
不動産賃貸業では、前年度に取得した物件の寄与などがあったものの、店舗や施設において営業時間短縮や休業を実施したことに加え、外出自粛の影響などにより減収となりました。また、不動産販売業では、投資用マンションやリノベーション物件の売上減などにより減収となりました。これらの結果、営業収益は89億8千1百万円(前年同期比11.2%減)、営業利益は23億1千2百万円(前年同期比11.0%減)となりました。
( レジャー・サービス業 )
ホテル業では、2020年4月に株式会社高山グリーンホテルを子会社化し、6月に新館「桜凛閣」が開業したものの、訪日外国人旅行客の減少や外出自粛の影響に加え、一部店舗や施設において営業時間短縮や休業を実施したことなどにより減収となりました。旅行業では、営業時間短縮や休業の実施に加え、外出自粛の影響などにより減収となりました。広告代理業では、受注減などにより減収となりました。これらの結果、営業収益は34億3千4百万円(前年同期比81.3%減)、営業損失は62億2千7百万円となりました。
( そ の 他 業 )
建築・土木業では、完成工事高の増加などにより増収となりました。また、ビル総合管理業では、メンテナンス業務の受注増などにより増収となりました。これらの結果、営業収益は113億7千5百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は粗利益の減少などにより3億9千3百万円(前年同期比21.9%減)となりました。
[鉄道事業輸送人員と旅客運輸収入]
[業種別営業収益]
② 財政状態
(注)有利子負債は、借入金 + コマーシャル・ペーパー + 社債により算出しております。
当第1四半期連結会計期間の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する場合にも、事業の安定的な運営を継続するため、手元資金を拡充したことなどにより470億9千8百万円増加し、9,237億8千9百万円となりました。
負債は、社債の発行や借入金の増加などにより612億5百万円増加し、5,644億4千2百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上などにより141億7百万円減少し、3,593億4千7百万円となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間の有利子負債は4,148億8千7百万円となりました。
(2) 研究開発活動
該当事項はありません。
① 経営成績
ア.当第1四半期連結累計期間の業績全般
| (単位:百万円) | |||||
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減額 | 前年同期比 (%) | (参考) 前連結会計年度 | |
| 連結営業収益 | 106,997 | 59,111 | △47,886 | △44.8 | 433,669 |
| 連結営業利益又は 連結営業損失(△) | 12,160 | △12,538 | △24,699 | ― | 36,024 |
| 連結経常利益又は 連結経常損失(△) | 11,993 | △12,849 | △24,842 | ― | 34,684 |
| 親会社株主に帰属する 四半期(当期)純利益又は 親会社株主に帰属する 四半期純損失(△) | 8,321 | △10,725 | △19,046 | ― | 17,875 |
| 連結EBITDA | 21,012 | △3,916 | △24,928 | ― | 72,292 |
| 連結減価償却費 | 8,750 | 8,495 | △255 | △2.9 | 35,862 |
(注)連結EBITDAは、連結営業利益又は連結営業損失 + 減価償却費 + のれん償却額により算出して
おります。
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により国内個人消費が大幅に減少するなど、極めて厳しい状況となりました。感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、持ち直しに向かうことが期待されますが、引き続き国内外の感染症の動向や経済環境の変動等を注視する必要があります。
当社グループの事業活動においても、訪日外国人旅行客の減少や外出自粛に加え、緊急事態宣言に伴う営業時間短縮や休業等の実施などにより大きな影響を受けました。当社グループは社会インフラを担う企業グループとして、お客様の健康や安全な暮らしを守り、日常生活を支えることを使命と捉え、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、鉄道をはじめとした事業の継続に努めました。
これらの結果、連結営業収益は、その他業を除く各セグメントで減収となり、591億1千1百万円(前年同期比44.8%減)、連結営業損失は125億3千8百万円となりました。連結経常損失は128億4千9百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は107億2千5百万円となりました。
なお、連結EBITDAは、△39億1千6百万円となりました。
また、連結減価償却費は、84億9千5百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
イ.当第1四半期連結累計期間の各セグメント別の概況
| (単位:百万円) | ||||||
| 営 業 収 益 | 営 業 利 益 又 は 営 業 損 失(△) | |||||
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増 減 率 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増 減 率 | |
| % | % | |||||
| 運輸業 | 33,502 | 17,578 | △47.5 | 6,014 | △7,618 | ― |
| 流通業 | 41,491 | 24,317 | △41.4 | 1,577 | △1,435 | ― |
| 不動産業 | 10,109 | 8,981 | △11.2 | 2,599 | 2,312 | △11.0 |
| レジャー・サービス業 | 18,387 | 3,434 | △81.3 | 1,398 | △6,227 | ― |
| その他業 | 10,913 | 11,375 | 4.2 | 503 | 393 | △21.9 |
| 計 | 114,404 | 65,688 | △42.6 | 12,092 | △12,574 | ― |
| 連結修正 | △7,406 | △6,576 | ― | 67 | 36 | △46.8 |
| 連結 | 106,997 | 59,111 | △44.8 | 12,160 | △12,538 | ― |
( 運 輸 業 )
鉄道事業では、外出自粛等の影響により、旅客運輸収入が48.0%減(うち定期33.4%減、定期外59.3%減)となりました。また、バス事業においても、路線・高速などで減収となりました。これらの結果、営業収益は175億7千8百万円(前年同期比47.5%減)、営業損失は76億1千8百万円となりました。
( 流 通 業 )
百貨店業およびショッピングセンター事業では、営業時間短縮や休業の実施に加え、外出自粛の影響などにより減収となりました。また、ストア業では、スーパーマーケット事業で増収となったものの、コンビニ・売店事業において営業時間短縮や休業を実施したことなどにより減収となりました。これらの結果、営業収益は243億1千7百万円(前年同期比41.4%減)、営業損失は14億3千5百万円となりました。
( 不 動 産 業 )
不動産賃貸業では、前年度に取得した物件の寄与などがあったものの、店舗や施設において営業時間短縮や休業を実施したことに加え、外出自粛の影響などにより減収となりました。また、不動産販売業では、投資用マンションやリノベーション物件の売上減などにより減収となりました。これらの結果、営業収益は89億8千1百万円(前年同期比11.2%減)、営業利益は23億1千2百万円(前年同期比11.0%減)となりました。
( レジャー・サービス業 )
ホテル業では、2020年4月に株式会社高山グリーンホテルを子会社化し、6月に新館「桜凛閣」が開業したものの、訪日外国人旅行客の減少や外出自粛の影響に加え、一部店舗や施設において営業時間短縮や休業を実施したことなどにより減収となりました。旅行業では、営業時間短縮や休業の実施に加え、外出自粛の影響などにより減収となりました。広告代理業では、受注減などにより減収となりました。これらの結果、営業収益は34億3千4百万円(前年同期比81.3%減)、営業損失は62億2千7百万円となりました。
( そ の 他 業 )
建築・土木業では、完成工事高の増加などにより増収となりました。また、ビル総合管理業では、メンテナンス業務の受注増などにより増収となりました。これらの結果、営業収益は113億7千5百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は粗利益の減少などにより3億9千3百万円(前年同期比21.9%減)となりました。
[鉄道事業輸送人員と旅客運輸収入]
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 前年同期比(%) | |||
| 輸送人員 | 定期 | 千人 | 105,165 | 63,578 | △39.5 |
| 定期外 | 〃 | 70,125 | 29,668 | △57.7 | |
| 計 | 〃 | 175,290 | 93,246 | △46.8 | |
| 旅客運輸収入 | 定期 | 百万円 | 9,169 | 6,105 | △33.4 |
| 定期外 | 〃 | 11,817 | 4,810 | △59.3 | |
| 計 | 〃 | 20,987 | 10,916 | △48.0 | |
[業種別営業収益]
| (単位:百万円) |
| 業種別 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 前年同期比 (%) | (参考) 前連結会計年度 | |
| 運 輸 業 | 鉄道事業 | 21,986 | 11,660 | △47.0 | 84,848 |
| バス事業 | 9,259 | 5,233 | △43.5 | 36,222 | |
| タクシー業 | 3,041 | 1,597 | △47.5 | 12,133 | |
| その他 | 616 | 452 | △26.5 | 2,557 | |
| 消去 | △1,400 | △1,365 | ― | △6,101 | |
| 営業収益 | 33,502 | 17,578 | △47.5 | 129,659 | |
| 営業利益又は営業損失(△) | 6,014 | △7,618 | ― | 13,345 |
| 流 通 業 | 百貨店業 | 22,380 | 7,198 | △67.8 | 84,768 |
| ストア業 | 12,604 | 12,327 | △2.2 | 51,166 | |
| 書籍販売業 | 1,477 | 1,422 | △3.7 | 6,089 | |
| ショッピングセンター事業 | 3,650 | 2,788 | △23.6 | 14,612 | |
| その他 | 2,992 | 1,890 | △36.8 | 11,883 | |
| 消去 | △1,614 | △1,308 | ― | △6,340 | |
| 営業収益 | 41,491 | 24,317 | △41.4 | 162,180 | |
| 営業利益又は営業損失(△) | 1,577 | △1,435 | ― | 4,400 |
| 不 動 産 業 | 不動産賃貸業 | 9,156 | 9,056 | △1.1 | 36,973 |
| 不動産販売業 | 4,277 | 2,255 | △47.3 | 17,246 | |
| その他 | 656 | 390 | △40.6 | 2,799 | |
| 消去 | △3,981 | △2,720 | ― | △11,686 | |
| 営業収益 | 10,109 | 8,981 | △11.2 | 45,333 | |
| 営業利益又は営業損失(△) | 2,599 | 2,312 | △11.0 | 9,199 |
| レ ジ ャ | ・ サ | ビ ス 業 | ホテル業 | 13,771 | 3,788 | △72.5 | 52,814 |
| 旅行業 | 3,171 | 285 | △91.0 | 13,186 | |
| 広告代理業 | 2,370 | 1,417 | △40.2 | 13,162 | |
| その他 | 1,768 | 700 | △60.4 | 6,377 | |
| 消去 | △2,693 | △2,756 | ― | △11,451 | |
| 営業収益 | 18,387 | 3,434 | △81.3 | 74,088 | |
| 営業利益又は営業損失(△) | 1,398 | △6,227 | ― | 4,343 |
| そ の 他 業 | ビル総合管理業 | 5,334 | 5,495 | 3.0 | 27,070 |
| 車両整備業 | 1,561 | 1,436 | △8.1 | 10,691 | |
| 建築・土木業 | 2,380 | 2,742 | 15.2 | 22,670 | |
| その他 | 2,131 | 2,088 | △2.0 | 8,924 | |
| 消去 | △495 | △386 | ― | △2,322 | |
| 営業収益 | 10,913 | 11,375 | 4.2 | 67,035 | |
| 営業利益又は営業損失(△) | 503 | 393 | △21.9 | 5,759 |
② 財政状態
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 | 当第1四半期 連結会計期間 | 増減額 | |
| 総資産 | 876,691 | 923,789 | 47,098 |
| 負債 | 503,236 | 564,442 | 61,205 |
| 純資産 | 373,454 | 359,347 | △14,107 |
| 負債及び純資産 | 876,691 | 923,789 | 47,098 |
| 有利子負債 | 329,501 | 414,887 | 85,386 |
(注)有利子負債は、借入金 + コマーシャル・ペーパー + 社債により算出しております。
当第1四半期連結会計期間の総資産は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する場合にも、事業の安定的な運営を継続するため、手元資金を拡充したことなどにより470億9千8百万円増加し、9,237億8千9百万円となりました。
負債は、社債の発行や借入金の増加などにより612億5百万円増加し、5,644億4千2百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上などにより141億7百万円減少し、3,593億4千7百万円となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間の有利子負債は4,148億8千7百万円となりました。
(2) 研究開発活動
該当事項はありません。