四半期報告書-第56期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 9:03
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、製造業を中心に持ち直しの動きがみられたものの、依然として厳しい状況にあります。物流業界におきましても、巣ごもり需要の拡大を背景に宅配便は好調ですが、国内貨物輸送全体では低調な動きが続いています。
このような状況の下、当社グループにおきましては、感染症予防を徹底するとともに営業活動を推進した結果、インターネット通販向けの物流拠点間輸送が増加したこと、食品、家電品、日用品・衛生用品等の商業系貨物が高水準で推移したこと等から、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態
(資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は98億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億46百万円増加しました。これは主に現金及び預金が6億52百万円、受取手形及び営業未収入金が7億30百万円増加したことによるものであります。固定資産は195億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億10百万円増加しました。これは主に有形固定資産が2億44百万円、無形固定資産が56百万円、投資その他の資産が4億9百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、294億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億56百万円増加しました。
(負債合計)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は67億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億25百万円増加しました。これは主に未払法人税等が1億4百万円、賞与引当金が1億21百万円減少したものの、支払手形及び営業未払金が6億26百万円、短期借入金が2億70百万円、その他に含めて表示している未払消費税等が1億98百万円、未払費用が1億15百万円増加したことによるものであります。固定負債は62億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億92百万円減少しました。これは主に退職給付に係る負債が69百万円、その他に含めて表示している長期未払金が57百万円増加したものの、長期借入金が4億67百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、130億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億33百万円増加しました。
(純資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は163億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億23百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益17億43百万円及び剰余金の配当4億10百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は55.6%(前連結会計年度末は54.8%)となりました。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間の営業収益(売上高)は293億28百万円(前年同期比15.9%増)となりました。
利益面におきましては、輸送事業の拡大に加え、軽油価格が低水準に推移したため、営業利益は23億53百万円(前年同期比28.9%増)、経常利益は23億89百万円(前年同期比31.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億43百万円(前年同期比39.5%増)となりました。
セグメント別の営業収益の状況は次のとおりであります。
物流事業の営業収益は291億76百万円(前年同期比16.0%増)となりました。その内訳は、輸送部門が224億11百万円(前年同期比20.7%増)、倉庫部門が67億64百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
その他(不動産事業等)は1億51百万円(前年同期比9.0%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は39億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億95百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は21億20百万円(前年同期比8億16百万円増)となりました。主な増加は、税金等調整前四半期純利益24億86百万円、仕入債務の増加額6億10百万円、減価償却費4億46百万円、未払消費税等の増加額1億81百万円、固定資産圧縮損1億8百万円であり、主な減少は、法人税等の支払額8億48百万円、売上債権の増加額6億87百万円、補助金収入1億14百万円、負ののれん発生益90百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は7億24百万円(前年同期比32百万円減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出4億46百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出3億91百万円に対し、補助金の受取額1億14百万円があったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は8億99百万円(前年同期比8億38百万円増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出4億28百万円、配当金の支払額4億10百万円があったことなどによるものです。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 従業員数
前連結会計年度末に比べ従業員数が149名増加し1,189名となりました。これは主に物流事業において、インターネット通販向けの物流拠点間輸送や宅配業務の拡大にともなう採用の増加と、当第3四半期連結会計期間に小笠運送株式会社の株式を取得し連結子会社化したことによるものです。
(8) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった重要な設備の新設について著しい変更はありません。
なお、当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した新設計画は以下のとおりです。
重要な設備の新設
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資予定額資金調達
方法
着手及び完了予定年月日完成後の
増加能力
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
着手完了
提出会社西日本事業部
(浜松市西区)
物流事業倉庫建物
(浜松市北区)
8178自己資金及
び借入金
2020.62022.42,952㎡

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