四半期報告書-第21期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/09 9:05
【資料】
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【項目】
23項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に引き続き緩やかな回復基調にはあります。しかしながら、米国の経済政策や近隣諸国における地政学的なリスクの高まり等の不安定な要素が目立ち、先行きが懸念される状況が続いております。
当社グループの属する不動産市場におきましては、消費増税に向けて優良な不動産の売買価格は高値で推移するなど、厳しい物件取得環境が継続しておりますが、地価の公示価格においては三大都市圏平均で住宅地、商業地ともに昨年に引き続き上昇しました。商業地におきましては、東京、大阪、名古屋ともに6年連続の上昇となりました。主な要因として、低金利等により資金調達環境が良好なことや、主要都市の中心部ではオフィスの空室率低下傾向、外国人観光客の増加による店舗、ホテル需要の高まり、賃料の改善が見られたことで投資用不動産への需要が強まったことによるものです。
このような状況下、当社グループでは、投資対象とする不動産の潜在的価値を高めたうえで販売を行うプリンシパルインベストメント事業、プロパティマネジメントサービス(物件ごとのニーズに合ったオーダーメイド型の入居者管理代行サービス)、及び賃貸事業や不動産賃貸・売買の仲介業務を行うソリューション事業、並びに当社の連結子会社である株式会社大多喜ハーブガーデン(以下、大多喜ハーブガーデン)にて、ハーブガーデンの運営を行うその他事業にそれぞれ注力してまいりました。
しかしながら、当社が保有する販売用不動産につきまして、当第1四半期連結累計期間での売却に至らなかったことから、売上高は184,833千円(前年同四半期比7.6%減)、営業損失は56,079千円(前年同四半期は営業損失44,265千円)、経常損失は68,755千円(前年同四半期は経常損失52,030千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は81,093千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失33,066千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(プリンシパルインベストメント事業)
プリンシパルインベストメント事業につきましては、保有物件の積極的な販売活動に取り組んでまいりましたが、売却予定先の社内調整が難航し折り合いがつかず、売上を計上するには至りませんでした。一方、仕入活動につきましては東京都新宿区所在の利便性の良い好立地な宅地分譲地を取得いたしました。
この結果、売上高は―千円(前年同四半期の売上高は―千円)、セグメント損失(営業損失)は20,186千円(前年同四半期は19,352千円の営業損失)となりました。
(ソリューション事業)
ソリューション事業につきましては、プロパティマネジメントサービス事業において賃貸仲介手数料収入は減少したものの、賃貸事業において安定した蓮田ショッピングセンターの賃料収入及び和歌山マリーナシティ内3施設の配当金収入を計上しております。
この結果、売上高は133,752千円(前年同四半期比8.9%減)、セグメント利益(営業利益)は50,174千円(前年同四半期比16.1%減)となりました。
(その他)
連結子会社の大多喜ハーブガーデンが運営するハーブガーデンは、継続的にテレビ情報番組の放映による宣伝戦略や各種イベントを開催し新規来場者の獲得施策を進めました。また、園内で楽しめるよう回遊性の向上にも注力し、お客様満足度の向上に努めてまいりました。
この結果、売上高は51,080千円(前年同四半期比4.1%減)、セグメント利益(営業利益)は12,897千円(前年同四半期比18.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産は前連結会計年度末に比べ408,947千円増加し5,730,580千円となりました。これは主として、現金及び預金が300,169千円減少したものの、販売用不動産が580,350千円増加したこと等によるものです。固定資産は前連結会計年度末と比べ7,154千円減少し702,195千円となりました。これは主として、有形固定資産が7,154千円減少したこと等によるものです。この結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ401,793千円増加し6,432,776千円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債は前連結会計年度末と比べ499,470千円増加し1,220,412千円となりました。これは主として、短期借入金の増加485,000千円があったこと等によるものです。固定負債は前連結会計年度末に比べ16,583千円減少し2,337,812千円となりました。これは主として、長期借入金の減少が16,875千円あったこと等によるものです。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ481,703千円増加し3,558,224千円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ81,093千円減少し、2,874,551千円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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