四半期報告書-第24期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/09 16:30
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナの変異型ウイルスの出現等で、長い間継続していた緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等による社会活動、消費行動の制限が、ワクチン接種の進捗が拡大したこと等により、感染拡大が一気に収束し、自粛要請の解除や行動制限の緩和によって経済の回復傾向の兆しが見え始めましたが、新たな感染力が高い変異株の出現により、再び先行き不透明な状態で推移しております。
当社グループが属する不動産業界では、低金利環境下での良好な資金調達環境を背景として、投資家による物件取得意欲は依然高い状況にあるものの、新型コロナウイルス感染症が社会環境やライフスタイルを一変させたことによる社会全体の不確実性の高まりから、引き続き注視すべき状況が続いております。
現在、当社グループが注力するホテル市場におきましては、訪日外国人旅行者の渡航制限によりインバウンド旅行客が完全にストップした状態が続いており、回復の見通しがまったく立たない状況であり、一方の国内需要は、感染拡大の収束により、一時、回復の兆しを見せたものの、変異株の出現により、いまだ安定回復の見通しが立たない厳しい状況が続いております。
このような状況下において、当社グループでは、投資対象とする不動産の潜在的価値を高めたうえで販売を行う「プリンシパルインベストメント事業」、物件ニーズに合った入居者管理を代行するプロパティマネジメントサービスと、不動産物件の賃貸・仲介業務及び、ホテル・宿泊施設等の運営、支援、開発等の事業を行う「ソリューション事業」、また、当社の連結子会社である株式会社大多喜ハーブガーデンで同施設の運営や卸売販売等を行う「その他事業」について、それぞれ注力してまいりました。
この結果、売上高は2,249,574千円(前年同四半期比113.9%増)、営業利益は292,413千円(前年同四半期は営業損失451,085千円)、経常利益は288,259千円(前年同四半期は経常損失632,694千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は247,076千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失634,163千円)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
(プリンシパルインベストメント事業)
プリンシパルインベストメント事業につきましては、当第3四半期連結累計期間において販売用不動産を4件売却した結果、売上高は1,895,068千円(前年同四半期比207.0%増)、セグメント利益(営業利益)は528,154千円(前年同四半期は265,353千円の営業損失)となりました。
(ソリューション事業)
ソリューション事業につきましては、当第3四半期連結累計期間における和歌山マリーナシティの売却により同施設の配当金収入及び賃料収入がなくなり、新規の建物管理の受託に取り組む一方、新たな成長路線としてホテル運営支援等ホテル関連事業の推進に注力しました。
この結果、売上高は200,432千円(前年同四半期比32.3%減)、セグメント損失(営業損失)は46,331千円(前年同四半期は9,820千円の営業利益)となりました。
(その他)
連結子会社の大多喜ハーブガーデンが運営するハーブガーデンにつきましては、近隣の観光施設としてお出かけ需要を取り込む施策が奏功し、ハーブガーデン事業の売上高は、コロナ前の水準を上回るほど順調に推移しましたが、生産卸売事業に関して、外食業界の休業や時短営業等のほか、豪雨や急激な気温変化などによる収穫減で安定的な生産・出荷が行えず、前年実績を下回るなど苦戦が続いております。
この結果、売上高は154,074千円(前年同四半期比11.4%増)、セグメント損失(営業損失)は6,835千円(前年同四半期比は6,939千円の営業利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産は前連結会計年度末に比べ963,760千円減少し、1,913,224千円となりました。これは主として、現金及び預金が525,572千円増加したものの、販売用不動産が1,329,320千円減少したこと等によるものです。固定資産は前連結会計年度末と比べ2,010千円増加し、36,294千円となりました。これは主として、投資その他の資産が4,976千円減少したものの、有形固定資産が7,542千円増加したこと等によるものです。この結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ961,750千円減少し、1,949,518千円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債は前連結会計年度末と比べ1,201,554千円減少し、345,016千円となりました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金が1,011,895千円減少したこと等によるものです。固定負債は前連結会計年度末に比べ1,052千円減少し、329,769千円となりました。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ1,202,606千円減少し、674,786千円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ240,856千円増加し、1,274,732千円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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