四半期報告書-第21期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/08 10:07
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済における米国の通商施策による貿易摩擦の懸念が拡大するなど先行きは依然として不透明な状況が続いているものの、国内においては、企業業績の拡大を背景として、雇用及び所得環境の改善や個人消費に持ち直しの動きが続いたことから、緩やかな回復基調となりました。また、好調な輸出や訪日外国人の増加に伴うインバウンド消費の伸長も景気拡大につながっております。
当社グループの属する不動産市場におきましては、好調な不動産市場を背景に、2018年上半期における国内商業用不動産投資額は2兆2,510億円(前年同期比2.6%増)と半期ベースでの投資額は依然堅調に増加しています。また、海外投資家による国内不動産へのインバウンド投資は3,990億円で、国内投資額に占める割合は18%となり、海外の様々な投資家が日本の不動産市場に注目している状況にあります。(ジョーンズラングラサール株式会社の調査レポートより)
このような状況下、当社グループでは、投資対象とする不動産の潜在的価値を高めたうえで販売を行うプリンシパルインベストメント事業、プロパティマネジメントサービス(物件ごとのニーズに合ったオーダーメイド型の入居者管理代行サービス)、及び賃貸事業や不動産賃貸・売買の仲介業務を行うソリューション事業、並びに当社の連結子会社である株式会社大多喜ハーブガーデン(以下、大多喜ハーブガーデン)にて、ハーブガーデンの運営を行うその他事業にそれぞれ注力してまいりました。
この結果、売上高は2,461,235千円(前年同四半期比47.1%増)、営業利益は522,285千円(前年同四半期比293.3%増)、経常利益は526,117千円(前年同四半期比366.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は275,077千円(前年同四半期比268.7%増)となりました。
セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
(プリンシパルインベストメント事業)
プリンシパルインベストメント事業につきましては、保有物件の積極的な販売活動に取り組んだ結果、埼玉県蓮田市に所在する販売用不動産を売却いたしました。仕入活動につきましては、東京都世田谷区所在の収益ビルの売買契約を締結いたしました。
この結果、売上高は2,103,901千円(前年同四半期比61.7%増)、セグメント利益(営業利益)は607,849千円(前年同四半期比201.5%増)と大幅増収増益となりました。
(ソリューション事業)
ソリューション事業につきましては、プロパティマネジメントサービス事業において賃貸仲介手数料収入は減少したものの、賃貸事業において、プリンシパルインベストメント事業にて記載の埼玉県蓮田市に所在する物件の賃料収入及び和歌山マリーナシティ内3施設の配当金収入を計上しております。
この結果、売上高は259,047千円(前年同四半期比4.7%減)、セグメント利益(営業利益)は83,572千円(前年同四半期比18.3%減)となりました。
(その他)
連結子会社の大多喜ハーブガーデンが運営するハーブガーデンは、各種メディア媒体への積極的なPR活動により露出を図ったものの、今夏の記録的な猛暑により、多くの来場者が見込まれるイベントの開催日等、数日間の営業自粛を余儀なくされたこと、及び台風による営業時間の短縮を要因として、ハーブガーデンへの来場者数が減少いたしました。一方、飲食店等への各種ハーブ卸売事業においては、外食大手を含む4社の新規顧客を獲得いたしました。
この結果、売上高は98,286千円(前年同四半期比2.3%減)、セグメント利益(営業利益)は2,161千円(前年同四半期比27.3%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産は前連結会計年度末に比べ114,424千円増加し5,436,058千円となりました。これは主として、販売用不動産が798,187千円減少したものの、現金及び預金が874,636千円増加したこと等によるものです。固定資産は前連結会計年度末と比べ434,783千円減少し274,565千円となりました。これは主として、無形固定資産が609,383千円減少したこと等によるものです。この結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ320,359千円減少し5,710,623千円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債は前連結会計年度末と比べ653,958千円増加し1,374,901千円となりました。これは主として、短期借入金が485,000千円増加したこと、及び未払法人税等が366,092千円増加したこと等によるものです。固定負債は前連結会計年度末に比べ1,249,395千円減少し1,105,000千円となりました。これは主として、長期借入金が1,163,125千円減少したこと等によるものです。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ595,437千円減少し2,479,901千円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ275,077千円増加し3,230,722千円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、2,602,361千円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,121,017千円(前年同四半期は1,045,067千円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益523,650千円の計上及びたな卸資産の減少798,115千円があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は522,909千円(前年同四半期は35,487千円の獲得)となりました。これは主として、投資有価証券の取得による支出89,905千円があったものの、無形固定資産の売却による収入619,033千円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は771,290千円(前年同四半期は373,798千円の使用)となりました。これは主として、短期借入れによる収入500,000千円があったものの、長期借入金の返済による支出1,230,625千円があったこと等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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