四半期報告書-第18期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/14 15:32
【資料】
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【項目】
24項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における売上高は508,516千円、2018年5月14日公表の通期業績予想に対し21.0%の達成率となり、概ね当初の見込み通りに推移しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントのうち、「コネクティビティ事業」をセキュリティ関連ソフトウェア製品に関する活動領域を広げることに伴い「コネクティビティ&セキュリティ事業」にセグメント名を変更いたしました。
「コネクティビティ&セキュリティ事業」は、Internet of Things(モノのインターネット)向けの組込みネットワークソフトウェアおよびセキュリティ関連ソフトウェア製品の開発及び販売等に関するセグメントであります。
「組込みソフトウェア事業」は、データベース関連、高速起動関連等のデバイス組込み用ソフトウェアの単一製品の開発及び販売等に関するセグメントであります。
「ソフトウェアディストリビューション事業」は、株式会社エーアイコーポレーションにおける海外ソフトウェアの輸入販売、テクニカルサポート、及びカスタマイズ開発に関するセグメントであります。
「ソフトウェアサービス事業」は、株式会社エイムにおける、組込みソフトウェア等の受託を中心とした各種ソフトウェアの設計、開発、及びデータコンテンツのライセンス販売等に関するセグメントであります。
セグメント及び分野別の売上内訳及び事業状況は、以下のとおりであります。
セグメント分野当第1四半期連結累計期間前第1四半期連結累計期間
売上高(注1)
(千円)
売上割合
(%)
売上高(注1)
(千円)
売上割合
(%)
コネクティビティ&セキュリティ事業61,54112.195,36117.4
組込みソフト
ウェア事業
データベース関連35,0826.928,9685.3
高速起動関連55,01110.845,5278.3
小計90,09417.774,49513.6
ソフトウェアディストリビューション事業258,49350.8289,79053.0
ソフトウェアサービス事業98,38719.487,58116.0
合計508,516100.0547,230100.0

(注1)売上高は、セグメント間取引を消去しております。
■コネクティビティ&セキュリティ事業
コネクティビティ&セキュリティ事業の売上高は61,541千円(前年同四半期比35.5%減)、セグメント損失は
34,130千円(前年同四半期は35,776千円の損失)となりました。
コネクティビティ&セキュリティ事業の売上高はスマートエネルギー関連の案件等において「Ubiquitous
Network Framework」等に関する受託開発売上及び車載機器案件において「Ubiquitous Securus」に関する契約時一時金売上を計上いたしました。また、既存顧客との案件での「Ubiquitous USB Host」「Ubiquitous DTCP-IP」
の受託開発売上等を計上いたしました。
2018年4月には、ルネサスエレクトロニクス社のセキュリティ機能搭載マイコンRX65N対応のセキュアIoT機器開
発キットを発売したことを発表いたしました。また、BluetoothとWi-Fiのワンストップソリューション
「ComboConnect」のIoT機器向けFirewall対応版を販売したことを発表いたしました。
■組込みソフトウェア事業
組込みソフトウェア事業の売上高は90,094千円(前年同四半期比20.9%増)、セグメント利益は19,244千円(前
年同四半期比393.3%増)となりました。
データベース関連は、車載機器、産業機器等の既存顧客からのロイヤルティ売上等を中心に計上いたしました。
高速起動関連は、車載機器の既存顧客からのロイヤルティ売上等を中心に計上いたしました。引き続きカーナビ
ゲーションシステム等車載向けの端末を中心に、複数社との間で大・中規模案件の研究開発、及び商品化に向けた新規案件の受注も含めた実装を継続しており、また、車載機器向けに加えて一般消費者への電子機器向けの評価や
一部量産製品からのロイヤルティを獲得するなど、海外顧客の案件対応も進めております。
2018年4月には、「Ubiquitous QuickBoot」をインテル社のx86アーキテクチャApollo Lakeに対応したことを発
表いたしました。
■ソフトウェアディストリビューション事業
ソフトウェアディストリビューション事業の売上高は258,493千円(前年同四半期比10.8%減)、セグメント損
失は22,414千円(前年同四半期は20,170千円の損失)となりました。
ワイヤレス製品では、車載機器等の既存顧客から「Blue SDK」(Bluetoothプロトコルスタック)のロイヤルテ
ィ売上、受託開発売上等を計上いたしました。
BIOS製品では、OA/FA機器の既存顧客から「Insyde H2O」(「EFI/UEFI」仕様を実装したC言語ベースBIOS)のロ
イヤルティ売上、受託開発売上等を計上いたしました。
品質向上支援ツール製品では、車載機器、医療機器等の既存顧客から「CodeSonar」(ソフトウェアの動的不具
合をソースコードで静的に検出することができる解析ツール)やECU関連開発ツールなど年間ライセンスのリピー
ト売上及び新規顧客からの年間ライセンス及びサポート売上を計上いたしました。
また、複数の新規顧客との間でドライバーモニタリングシステム「CoDriver」の契約時一時金等の売上を計上い
たしました。
その他、オンデバイスネットワーク機器管理用ソフトウェアなど多数の取扱い製品より、新規、既存顧客からの
ロイヤルティ売上等を計上いたしました。
■ソフトウェアサービス事業
ソフトウェアサービス事業の売上高は98,387千円(前年同四半期比12.3%増)、セグメント利益は8,924千円
(前年同四半比13.5%減)となりました。
ソフトウェアサービス事業は、既存顧客との各種受託開発売上、車載機器向けの「YOMIデータ」コンテンツに関
するライセンス使用料売上等を計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は売上高508,516千円(前年同四半期比7.1%減)、営業損失
28,375千円(前年同四半期は64,626千円の損失)、経常損失26,924千円(前年同四半期は62,744千円の損失)、親
会社株主に帰属する四半期純損失36,506千円(前年同四半期は83,245千円の損失)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題は、特にありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、11,870千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等若しくは指標等
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは指標等について新たな定め又は重要な変更は、特にありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、2,123,912千円(前連結会計年度末比40,062千円減)となりました。その主な要因は、受取手形及び売掛金の減少によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、976,685千円(前連結会計年度末比143,549千円減)となりました。その主な要因は、投資有価証券やのれんの減少によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、366,381千円(前連結会計年度末比167,613千円減)となりました。その主な要因は、買掛金や未払法人税等の減少によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、92,209千円(前連結会計年度末比9,767千円減)となりました。その主な要因は、繰延税金負債の減少によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、2,642,007千円(前連結会計年度末比6,230千円減)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少によるものであります。

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