四半期報告書-第22期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/14 15:36
【資料】
PDFをみる
【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における売上高は1,225,736千円、2022年6月22日公表の通期業績予想に対し57.0%の達成率となりました。
「ソフトウェアプロダクト事業」は、組込みネットワークソフトウェア及びセキュリティ関連ソフトウェア製品、データベース製品、高速起動製品等の、主に自社開発によるデバイス組込み用ソフトウェアの開発及び販売等に関するセグメントであります。
「ソフトウェアディストリビューション事業」は、海外ソフトウェアの輸入販売、テクニカルサポート及びカスタマイズ開発に関するセグメントであります。
「ソフトウェアサービス事業」は、株式会社エイムにおける、組込みソフトウェア等の受託を中心とした各種ソフトウェアの設計、開発及びデータコンテンツのライセンス販売等に関するセグメントであります。
セグメント別の売上内訳及び事業状況は、以下のとおりであります。
セグメント当第3四半期連結累計期間前第3四半期連結累計期間
売上高(注)
(千円)
売上割合
(%)
売上高(注)
(千円)
売上割合
(%)
ソフトウェアプロダクト事業409,03133.4523,99638.3
ソフトウェアディストリビューション事業641,80352.3605,14044.3
ソフトウェアサービス事業174,90214.3237,72217.4
合計1,225,736100.01,366,859100.0

(注)売上高は、セグメント間取引を消去しております。
■ソフトウェアプロダクト事業
ソフトウェアプロダクト事業の売上高は409,031千円(前年同四半期比21.9%減)、セグメント損失は44,912千円(前年同四半期は118,415千円の利益)となり、売上・利益ともに前年同四半期を大きく下回る結果となりました。これは、前年第2四半期においてセキュリティ関連製品の大口案件で売上・利益を計上したこと、及びデータベース関連製品の既存顧客がコロナ禍で製品の生産に大きな影響を受けたこと、並びに組織再編により当事業における当四半期の人件費が増加したことによるものであります。
コネクティビティ、セキュリティ&リアルタイムOS関連製品では、HEMS関連の既存顧客、産業機器および医療機器関連の新規顧客からの契約時一時金売上を計上いたしました。また、半導体メーカーとの協業取り組みの一環として受託開発売上を計上しました。
高速起動製品では、国内外の車載機器関連、海外民生機器の既存顧客からのロイヤルティ売上を計上いたしました。引き続き、カーナビゲーションシステム等車載向け機器を中心に、複数社との間で大・中規模案件の開発が継続しております。
データベース製品では、産業機器等の既存顧客からのロイヤルティ売上等を計上いたしました。
2022年11月、ルネサス エレクトロニクス株式会社のRAファミリMCUに対応した、短期間でセキュアかつスマートなIoT機器を開発するためのオールインワンソフトウェアパッケージの提供を開始したことを発表いたしました。
■ソフトウェアディストリビューション事業
ソフトウェアディストリビューション事業の売上高は641,803千円(前年同四半期比6.1%増)、セグメント損失は120,254千円(前年同四半期は183,951千円の損失)となりました。
BIOS製品「InsydeH2OⓇ 」(「EFI/UEFI」仕様を実装したC言語ベースBIOS)、ワイヤレス製品「Blue SDK」(Bluetoothプロトコルスタック)のロイヤルティ売上、ソフトウェア品質向上支援ツール製品「CodeSonar」(ソフトウェア静的解析ツール)のライセンス売上、AIソリューション製品「CoDriver」(ドライバーモニタリングシステム)の契約時一時金売上、サイバーセキュリティ対策製品「beSTORM X」(IoTセキュリティ検証ツール&サービス)等の多数の取扱い製品において、新規・既存顧客からのロイヤルティ売上等を計上いたしました。
2022年11月、Brighter AI Technologies GmbH(本社:ドイツ)の画像・映像匿名加工ソリューション「brighter Redact(ブライターリダクト)」の提供を開始したことを発表いたしました。
同月、Profet AI Technology Co., Ltd.(本社:台湾)と販売代理店契約を締結し、同社が開発した製造業DXを実現する機械学習ツール「Profet AI AutoMLプラットフォーム」の提供を開始したことを発表いたしました。
同年12月、次世代Bluetooth® Audio「LE Audio」に対応したBluetoothプロトコルスタック「Blue SDK 7.x」の提供を開始したことを発表いたしました。
当四半期において販売を開始した製品は、以下のとおりです。
・デバイスマネジメント向けソリューション「FTTHデバイスマネジメントプラットフォーム」(Friendly Technologies)
・映像匿名加工ソリューション「brighter Redact」(Brighter AI Technologies GmbH)
・製造業DX向け機械学習ツール「Profet AI AutoML」(Profet AI Technology Co., Ltd.)
■ソフトウェアサービス事業
ソフトウェアサービス事業の売上高は174,902千円(前年同四半期比26.4%減)、セグメント損失は5,665千円(前年同四半期は41,844千円の利益)となりました。
ソフトウェアサービス事業では、既存顧客との各種受託開発売上、データコンテンツ「YOMI」に関する車載機器向けを中心としたライセンス使用料売上等を計上いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高1,225,736千円(前年同四半期比10.3%減)、営業損失170,831千円(前年同四半期は23,692千円の損失)、経常損失160,553千円(前年同四半期は12,621千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失164,781千円(前年同四半期は27,234千円の損失)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題は、特にありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、29,600千円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等若しくは経営指標等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは経営指標等について新たな定め又は重要な変更は、特にありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、2,036,936千円(前連結会計年度比391,969千円減)となりました。その主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産の減少であります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、590,701千円(前連結会計年度比44,658千円増)となりました。その主な要因は、建物や工具、器具及び備品の増加であります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、269,108千円(前連結会計年度比179,033千円減)となりました。その主な要因は、資産除去債務や買掛金の減少であります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、91,768千円(前連結会計年度比7,452千円増)となりました。その主な要因は、資産除去債務の増加であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、2,266,760千円(前連結会計年度比175,729千円減)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少であります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。