四半期報告書-第19期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/14 15:35
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における売上高は506,613千円、2019年5月14日公表の通期業績予想に対し20.9%の達成率となり、概ね当初の見込み通りに推移しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントのうち、「コネクティビティ&セキュリティ事業」と「組込みソフトウェア事業」を、自社開発製品に関するセグメントとして「ソフトウェアプロダクト事業」に統合しセグメント名を変更いたしました。
なお、当第1四半期連結会計期間より、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
「ソフトウェアプロダクト事業」は、組込みネットワークソフトウェアおよびセキュリティ関連ソフトウェア製品、データベース製品、高速起動製品等の主に自社開発によるデバイス組込み用ソフトウェアの開発及び販売等に関するセグメントであります。 「ソフトウェアディストリビューション事業」は、海外ソフトウェアの輸入販売、テクニカルサポート、及びカスタマイズ開発に関するセグメントであります。
「ソフトウェアサービス事業」は、株式会社エイムにおける、組込みソフトウェア等の受託を中心とした各種ソフトウェアの設計、開発、及びデータコンテンツのライセンス販売等に関するセグメントであります。
セグメント別の売上内訳及び事業状況は、以下のとおりであります。
セグメント当第1四半期連結累計期間前第1四半期連結累計期間
売上高(注)
(千円)
売上割合
(%)
売上高(注)
(千円)
売上割合
(%)
ソフトウェアプロダクト事業150,16729.6151,63529.8
ソフトウェアディストリビューション事業270,01353.3258,49350.8
ソフトウェアサービス事業86,43317.198,38719.4
合計506,613100.0508,516100.0

(注)売上高は、セグメント間取引を消去しております。
■ソフトウェアプロダクト事業 ソフトウェアプロダクト事業の売上高は150,167千円(前年同四半期比1.0%減)、セグメント利益は14,556千円(前年同四半期は14,886千円の損失)となりました。
ネットワーク関連製品では、スマートエネルギー関連の案件で「Ubiquitous Network Framework」に関する受託開発売上等を、また、デジタルイメージング関連等の案件で受託開発売上等を計上いたしました。
データベース製品は、産業機器等の既存顧客のロイヤルティ売上等を計上いたしました。
高速起動製品は、既存の車載機器関連、海外民生機器の顧客からのロイヤルティ売上が堅調に推移いたしました。引き続き、カーナビゲーションシステム等車載向け機器を中心に、複数社との間で大・中規模案件の研究開発が継続しております。また、商品化に向けた新規案件で契約時一時金、受託開発による売上が計上されました。
2019年4月には、組込み機器にクラウドベースの音声サービスAmazon Alexaを搭載するためのソフトウェア開発キット「Ubiquitous Voice Service Connect」を9月に販売開始することを発表いたしました。
■ソフトウェアディストリビューション事業
ソフトウェアディストリビューション事業の売上高は270,013千円(前年同四半期比4.5%増)、のれん償却額26,581千円を含めた、セグメント損失は36,155千円(前年同四半期は22,414千円の損失)となりました。
ワイヤレス製品では、デジタルイメージング等の既存顧客から「Blue SDK」(Bluetoothプロトコルスタック)のロイヤルティ売上等を計上いたしました。
BIOS製品では、ノートブックPCの既存顧客から「Insyde H2O」(「EFI/UEFI」仕様を実装したC言語ベースBIOS)のロイヤルティ売上、受託開発売上等を計上いたしました。
品質向上支援ツール製品では、車載機器、医療機器等の既存顧客から「CodeSonar」(ソフトウェアの動的不具合をソースコードで静的に検出することができる解析ツール)やECU関連開発ツールなど年間ライセンスのリピート売上及び新規顧客からの年間ライセンス及びサポート売上を計上いたしました。
キャリアグレード製品では、ネットワーク機器の既存顧客から「ConfD」(オンデバイスネットワーク機器管理用 ソフトウェア)のロイヤルティ売上等を獲得いたしました。
また、ドライバーモニタリングシステム「CoDriver」の引き合いが好調で、新規顧客との間での契約時一時金売上を獲得し、多数の顧客に対して営業活動を行っております。
その他、多数の取扱い製品より、新規、既存顧客からのロイヤルティ売上等を計上いたしました。
2019年4月には、IoT機器の脆弱性検証に最適化したツールとして、米国のBeyond Security社と共同開発した「beSTORM X」を利用してIoT機器メーカーのセキュリティ検証を支援する「IoTセキュリティ検証サービスの提供を開始したことを発表いたしました。
また、2019年6月には、RISC-V対応の商用リアルタイムOS「TOPPERS-Pro/ASP」の販売を開始したことを発表いたしました。
■ソフトウェアサービス事業
ソフトウェアサービス事業の売上高は86,433千円(前年同四半期比12.1%減)、のれん償却額25,959千円を含めた、セグメント損失は10,246千円(前年同四半期は8,924千円の利益)となりました。
ソフトウェアサービス事業は、既存顧客との各種受託開発売上、車載機器向けの「YOMIデータ」コンテンツに関
するライセンス使用料売上等を計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は売上高506,613千円(前年同四半期比0.4%減)、営業損失
31,845千円(前年同四半期は28,375千円の損失)、経常損失30,472千円(前年同四半期は26,924千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失35,509千円(前年同四半期は36,506千円の損失)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題は、特にありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、6,005千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等若しくは指標等
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは指標等について新たな定め又は重要な変更は、特にありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、2,321,809千円(前連結会計年度末比62,477千円減)となりました。その主な要因は、受取手形及び売掛金の減少によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、759,958千円(前連結会計年度末比71,092千円減)となりました。その主な要因は、のれんの償却によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、308,435千円(前連結会計年度末比90,906千円減)となりました。その主な要因は、買掛金や未払法人税等の減少によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、80,560千円(前連結会計年度末比140千円増)となりました。その主な要因は、退職給付に係る負債の増加によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、2,692,772千円(前連結会計年度末比42,802千円減)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少によるものであります。

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