四半期報告書-第21期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 15:35
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における売上高は402,626千円、2021年5月14日公表の通期業績予想に対し18.3%の進捗となりました。
「ソフトウェアプロダクト事業」は、組込みネットワークソフトウェアおよびセキュリティ関連ソフトウェア製品、高速起動製品、データベース製品等の主に自社開発によるデバイス組込み用ソフトウェアの開発及び販売等に関するセグメントであります。 「ソフトウェアディストリビューション事業」は、海外ソフトウェアの輸入販売、テクニカルサポート、及びカスタマイズ開発に関するセグメントであります。
「ソフトウェアサービス事業」は、株式会社エイムにおける、組込みソフトウェア等の受託を中心とした各種ソフトウェアの設計、開発、及びデータコンテンツのライセンス販売等に関するセグメントであります。
セグメント別の売上内訳及び事業状況は、以下のとおりであります。
セグメント当第1四半期連結累計期間前第1四半期連結累計期間
売上高(注)
(千円)
売上割合
(%)
売上高(注)
(千円)
売上割合
(%)
ソフトウェアプロダクト事業141,55635.295,48030.3
ソフトウェアディストリビューション事業193,25148.0164,58652.3
ソフトウェアサービス事業67,81916.854,61817.4
合計402,626100.0314,685100.0

(注)売上高は、セグメント間取引を消去しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントのうち、「ソフトウェアプロダクト事業」と「ソフトウェアディストリビューション事業」のセグメント利益の算定方法について、従前、旧株式会社ユビキタス、旧株式会社エーアイコーポレーションの事業収支をセグメント利益として記載しておりましたが、両社合併後、営業部門、マーケティング&コミュニケーション部門、管理部門等の共通部門の一本化を推進してきたことから、共通部門費用を1:1に配賦する方法に変更いたしました。
なお、当第1四半期連結会計期間より、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の算定方法によるセグメント利益に組み替えた数値で比較しております。
■ソフトウェアプロダクト事業 ソフトウェアプロダクト事業の売上高は141,556千円(前年同四半期比48.3%増)、セグメント利益は11,084千円(前年同四半期は27,536千円の損失)となりました。
ネットワーク関連製品では、IoT機器へのセキュリティ実装に関連する研究開発案件の売上、デジタルイメージング関連の既存顧客からのロイヤルティ売上、HEMS関連の既存顧客からの新製品開発案件の売上を計上いたしました。
高速起動製品は、国内外の車載機器関連、海外民生機器の既存顧客からのロイヤルティ売上を計上いたしました。引き続き、カーナビゲーションシステム等車載向け機器を中心に、複数社との間で大・中規模の開発案件が継続しております。
データベース製品は、産業機器等の既存顧客からのロイヤルティ売上等を計上いたしました。
2021年6月、Linux/Android高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot」の同年5月末時点での累計出荷ライセンス数が全世界で5,000万本を突破したことを発表いたしました。
同年6月、セキュアなIoTサービスを実現するソリューションである「Edge Trust」で使用している、IoT機器のライフサイクルマネジメントに関するセキュリティ技術について、特許を取得いたしました。
■ソフトウェアディストリビューション事業
ソフトウェアディストリビューション事業の売上高は193,251千円(前年同四半期比17.4%増)、セグメント損失は82,149千円(前年同四半期は101,250千円の損失)となりました。
BIOS製品では、ノートブックPCの既存顧客から「InsydeH2O®」(「EFI/UEFI」仕様を実装したC言語ベースBIOS)のロイヤルティ売上等を計上いたしました。
品質向上支援ツール製品では、車載機器、医療機器等の既存顧客から「CodeSonar」(ソフトウェアの動的不具合をソースコードで静的に検出することができる解析ツール)やECU関連開発ツールなど年間ライセンスのリピート売上及びサポート売上等を計上いたしました。
ワイヤレス製品では、車載機器等の既存顧客から「Blue SDK」(Bluetoothプロトコルスタック)のロイヤルティ売上等を計上いたしました。
AIソリューション製品では、車載機器の既存顧客から「CoDriver」(ドライバーモニタリングシステム)のロイヤルティ売上を計上いたしました。
その他、多数の取扱い製品より、新規、既存顧客からのロイヤルティ売上等を計上いたしました。
また、当四半期において、以下製品の販売を開始いたしました。(括弧内は開発元企業情報)
・暗号化技術MACsecに準拠したソフトウェア製品「HE-MACsec」 (ハンガリー HCC Embedded)
■ソフトウェアサービス事業
ソフトウェアサービス事業の売上高は67,819千円(前年同四半期比24.2%増)、セグメント損失は4,528千円(前年同四半期は29,306千円の損失)となりました。
ソフトウェアサービス事業は、既存顧客との各種受託開発売上、データコンテンツ「YOMI」に関する車載機器向けを中心としたライセンス使用料売上等を計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は売上高402,626千円(前年同四半期比27.9%増)、営業損失
75,593千円(前年同四半期は158,092千円の損失)、経常損失69,339千円(前年同四半期は155,536千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失80,761千円(前年同四半期は179,420千円の損失)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題は、特にありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、7,469千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等若しくは経営指標等
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは経営指標等について新たな定め又は重要な変更は、特にありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、2,269,461千円(前連結会計年度末比145,384千円減)となりました。その主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産の減少やその他の減少によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、385,403千円(前連結会計年度末比7,627千円減)となりました。その主な要因は、ソフトウェアの減少によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、231,237千円(前連結会計年度末比67,188千円減)となりました。その主な要因は、買掛金や未払金の減少によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、80,170千円(前連結会計年度末比257千円減)となりました。その主な要因は、退職給付に係る負債の減少によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、2,343,458千円(前連結会計年度末比85,566千円減)となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少によるものであります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。