四半期報告書-第51期第1四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)

【提出】
2020/01/14 16:05
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第1四半期連結累計期間(2019年9月1日~2019年11月30日)においては、米中間の通商問題の長期化、中東・アジア地域等における地政学的リスクへの懸念等、海外経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。一方、わが国経済は、消費税率の引き上げや相次ぐ自然災害の影響等、同様に不透明な状況ではあるものの、企業を取り巻く環境は緩やかな回復基調が続きました。
このような経済環境と見通しの中、当社グループは、国内市場においては、長年に渡り積み上げてきた技術力と顧客からの信用力を活かし、既存事業領域における受注拡大、新規事業領域・拠点等での事業の拡充を進めつつ、引き続きコスト削減に努めてまいります。また、海外市場においては、堅調な経済成長を続けるベトナムにおける建設投資需要を積極的に取り込みつつ、引き続きODA案件工事等も含めた受注拡大を図ってまいります。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高18億51百万円(前年同四半期比20.6%減)、営業損失1億15百万円(前年同四半期は営業利益22百万円)、経常損失1億4百万円(前年同四半期は経常利益14百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億3百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益13百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
a 国内EPC事業
国内EPC事業においては、JESCO株式会社において、公共システム関連及び電気設備関連工事を中心に、工期の遅延による収益減、追加及び変更工事発生に伴う当四半期における原価先行の影響等により減収減益となりました。一方、JESCO SUGAYA株式会社においては、前年同四半期とほぼ同水準で好調に推移しました。この結果、当事業全体としては減収減益となりました。
当第1四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高11億22百万円(前年同四半期比24.5%減)、セグメント損失1億36百万円(前年同四半期はセグメント損失5百万円)となりました。
b アセアンEPC事業
アセアンEPC事業においては、JESCO ASIA JOINT STOCK COMPANYにおいて、電気を中心に設計業務の出来高が増加したものの、工事案件が大幅に減少したことにより減収となりました。また、JESCO HOA BINH ENGINEERING JOINT STOCK COMPANYにおいては、ホーチミン市の大型集合住宅の電気設備等の工事において、工期の遅延及び継続的な競争激化の影響等により減収減益となりました。
当第1四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高6億97百万円(前年同四半期比14.3%減)、セグメント利益5百万円(同56.8%減)となりました。
c 不動産事業
不動産事業においては、若干の減収となりましたが、引き続き賃貸管理収入により安定した収益事業となっております。
当第1四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高32百万円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント利益19百万円(同31.0%減)となりました。
※ EPC = Engineering(設計)、Procurement(調達)、Construction(建設)の略
(財政状態の状況)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、55億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億11百万円の増加となりました。これは、受取手形・完成工事未収入金等が3億55百万円減少し、未成工事支出金が4億16百万円増加したこと等によるものであります。当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、35億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円の減少となりました。これは、投資その他の資産が16百万円減少したこと等によるものであります。この結果、当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、90億92百万円となり、87百万円の増加となりました。
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、38億36百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億37百万円の増加となりました。これは短期借入金が3億68百万円、未成工事受入金が1億35百万円増加し、支払手形・工事未払金等が2億5百万円減少したこと等によるものであります。当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、19億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ18百万円の増加となりました。これは、リース債務が12百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、58億26百万円となり、2億55百万円の増加となりました。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、32億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億68百万円の減少となりました。これは利益剰余金が1億75百万円減少したこと等によるものであります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末の34.7%から当第1四半期連結会計期間末は32.5%になりました。
(2) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。

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