四半期報告書-第51期第2四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第2四半期連結累計期間(2019年9月1日~2020年2月29日)においては、わが国経済は、消費税率の引き上げや相次ぐ自然災害の影響等があったものの、企業を取り巻く環境は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、米中貿易摩擦は若干落ち着きを見せたものの、中東・アジア地域等における地政学的リスクへの懸念、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界規模での感染拡大等、今後の先行きに対する不透明感が高まっております。
このような経済環境と見通しの中、当社グループは、国内市場においては、長年に渡り積み上げてきた技術力と顧客からの信用力を活かし、既存事業領域における受注拡大、新規事業領域・拠点等での事業の拡充を進めつつ、引き続きコスト削減に努めてまいります。また、海外市場においては、堅調な経済成長を続けるベトナムにおける建設投資需要を積極的に取り込みつつ、引き続きODA案件工事等も含めた受注拡大を図ってまいります。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高43億66百万円(前年同四半期比12.1%減)、営業利益74百万円(同34.8%減)、経常利益95百万円(同13.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益81百万円(同21.7%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
① 国内EPC事業 ※
国内EPC事業においては、JESCO株式会社において、公共システム関連工事を中心に、追加工事の受注が想定より伸びなかったこと及びそれに伴うコスト増の影響等により減収減益となりました。一方、JESCO SUGAYA株式会社においては、官公庁施設関連及び送電線関連等の電気設備関連工事を中心に大幅な増収増益となりました。この結果、当事業全体としては減収減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高29億49百万円(前年同四半期比7.8%減)、セグメント利益40百万円(同33.3%減)となりました。
② アセアンEPC事業 ※
アセアンEPC事業においては、JESCO ASIA JOINT STOCK COMPANYにおいて、新規顧客の獲得等により、電気・機械を中心とした設計業務の出来高が増加し、工事案件も大幅に増加した結果、増収増益となりました。また、JESCO HOA BINH ENGINEERING JOINT STOCK COMPANYにおいては、ホーチミン市の大型集合住宅の電気設備等の工事において、工期の遅延、貸倒引当金の追加繰入の影響等により減収減益となりました。この結果、当事業全体としては減収減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高13億46百万円(前年同四半期比21.0%減)、セグメント損失7百万円(前年同四半期はセグメント利益22百万円)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業においては、当第2四半期連結会計期間に取得したJESCO目黒ビルの影響等により増収となり、引き続き安定した収益事業となっております。
当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高71百万円(前年同四半期比9.4%増)、セグメント利益38百万円(同29.9%減)となりました。
※ EPC = Engineering(設計)、Procurement(調達)、Construction(建設)の略
(財政状態の状況)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、52億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億46百万円の減少となりました。これは、現金及び預金が4億90百万円減少し、未成工事支出金が4億12百万円増加したこと等によるものであります。当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、51億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億5百万円の増加となりました。これは、JESCO目黒ビルの取得等により、有形固定資産が15億33百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、103億 63百万円となり、13億58百万円の増加となりました。
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、40億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億5百万円の増加となりました。これは短期借入金が7億85百万円、未成工事受入金が1億56百万円増加し、支払手形・工事未払金等が4億36百万円減少したこと等によるものであります。当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、29億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億46百万円の増加となりました。これは、長期借入金が9億40百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、69億22百万円となり、13億51百万円の増加となりました。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、34億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ6百万円の増加となりました。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末の34.7%から当第2四半期連結会計期間末は30.3%になりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億26百万円減少し、9億 18百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フロ-は、未成工事受入金の増加1億52百万円等の増加要因に対し、仕入債務の減少4億57百万円、たな卸資産の増加4億11百万円等の減少要因により、6億32百万円の支出(前第2四半期連結累計期間は5億2百万円の支出)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロ-は、固定資産の取得による支出15億56百万円等の減少要因により、13億 69百万円の支出(前第2四半期連結累計期間は2億8百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロ-は、短期借入れによる収入8億67百万円、長期借入れによる収入10億円等の増加要因に対し、短期借入金の返済による81百万円、配当金の支払額72百万円等の減少要因により、16億72百万円の収入(前第2四半期連結累計期間は2億37百万円の支出)となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第2四半期連結累計期間(2019年9月1日~2020年2月29日)においては、わが国経済は、消費税率の引き上げや相次ぐ自然災害の影響等があったものの、企業を取り巻く環境は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、米中貿易摩擦は若干落ち着きを見せたものの、中東・アジア地域等における地政学的リスクへの懸念、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界規模での感染拡大等、今後の先行きに対する不透明感が高まっております。
このような経済環境と見通しの中、当社グループは、国内市場においては、長年に渡り積み上げてきた技術力と顧客からの信用力を活かし、既存事業領域における受注拡大、新規事業領域・拠点等での事業の拡充を進めつつ、引き続きコスト削減に努めてまいります。また、海外市場においては、堅調な経済成長を続けるベトナムにおける建設投資需要を積極的に取り込みつつ、引き続きODA案件工事等も含めた受注拡大を図ってまいります。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高43億66百万円(前年同四半期比12.1%減)、営業利益74百万円(同34.8%減)、経常利益95百万円(同13.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益81百万円(同21.7%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
① 国内EPC事業 ※
国内EPC事業においては、JESCO株式会社において、公共システム関連工事を中心に、追加工事の受注が想定より伸びなかったこと及びそれに伴うコスト増の影響等により減収減益となりました。一方、JESCO SUGAYA株式会社においては、官公庁施設関連及び送電線関連等の電気設備関連工事を中心に大幅な増収増益となりました。この結果、当事業全体としては減収減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高29億49百万円(前年同四半期比7.8%減)、セグメント利益40百万円(同33.3%減)となりました。
② アセアンEPC事業 ※
アセアンEPC事業においては、JESCO ASIA JOINT STOCK COMPANYにおいて、新規顧客の獲得等により、電気・機械を中心とした設計業務の出来高が増加し、工事案件も大幅に増加した結果、増収増益となりました。また、JESCO HOA BINH ENGINEERING JOINT STOCK COMPANYにおいては、ホーチミン市の大型集合住宅の電気設備等の工事において、工期の遅延、貸倒引当金の追加繰入の影響等により減収減益となりました。この結果、当事業全体としては減収減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高13億46百万円(前年同四半期比21.0%減)、セグメント損失7百万円(前年同四半期はセグメント利益22百万円)となりました。
③ 不動産事業
不動産事業においては、当第2四半期連結会計期間に取得したJESCO目黒ビルの影響等により増収となり、引き続き安定した収益事業となっております。
当第2四半期連結累計期間における当セグメントの経営成績は、売上高71百万円(前年同四半期比9.4%増)、セグメント利益38百万円(同29.9%減)となりました。
※ EPC = Engineering(設計)、Procurement(調達)、Construction(建設)の略
(財政状態の状況)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、52億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億46百万円の減少となりました。これは、現金及び預金が4億90百万円減少し、未成工事支出金が4億12百万円増加したこと等によるものであります。当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、51億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億5百万円の増加となりました。これは、JESCO目黒ビルの取得等により、有形固定資産が15億33百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、103億 63百万円となり、13億58百万円の増加となりました。
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、40億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億5百万円の増加となりました。これは短期借入金が7億85百万円、未成工事受入金が1億56百万円増加し、支払手形・工事未払金等が4億36百万円減少したこと等によるものであります。当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、29億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億46百万円の増加となりました。これは、長期借入金が9億40百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、69億22百万円となり、13億51百万円の増加となりました。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、34億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ6百万円の増加となりました。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末の34.7%から当第2四半期連結会計期間末は30.3%になりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億26百万円減少し、9億 18百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フロ-は、未成工事受入金の増加1億52百万円等の増加要因に対し、仕入債務の減少4億57百万円、たな卸資産の増加4億11百万円等の減少要因により、6億32百万円の支出(前第2四半期連結累計期間は5億2百万円の支出)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロ-は、固定資産の取得による支出15億56百万円等の減少要因により、13億 69百万円の支出(前第2四半期連結累計期間は2億8百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロ-は、短期借入れによる収入8億67百万円、長期借入れによる収入10億円等の増加要因に対し、短期借入金の返済による81百万円、配当金の支払額72百万円等の減少要因により、16億72百万円の収入(前第2四半期連結累計期間は2億37百万円の支出)となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。