四半期報告書-第16期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や治療薬の浸透に伴い、経済活動の持ち直しの動きが見られました。一方で、世界情勢の見通しは不確実であり、原材料価格の動向による下振れリスクや金融資本市場の変動等の影響により、先行き不透明な状態が続いております。
国内の雇用情勢につきましては、感染症の影響が残る中で引き続き弱い動きとなっているものの、個人消費回復の動きを受け、採用活動に緩やかな持ち直しの動きもみられます。2022年6月の有効求人倍率は1.27倍(季節調整値)と前年同時期から0.14ポイント上昇し、雇用者数もこのところ持ち直しの動きがみられ、新規求人数も前年同時期からおよそ1割上昇しております。
このような環境のもと、当社グループの売上高は高成長を持続しております。費用面においては、売上高増にともない、原価、広告宣伝費、販売促進費などの変動費が増加した一方で、前年より進めております、構造改革により、オフィス費、システム費などの固定費が減少しました。また、労務費を含む人件費、採用費、教育研修費などは増加しており、人的資本への投資を強化しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高9,347百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益168百万円(前年同期は162百万円の損失)、経常利益163百万円(前年同期は152百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益131百万円(前年同期は292百万円の損失)、営業利益よりのれん及び減価償却費影響を除いた調整後EBITDAでは412百万円(前年同期比206.2%増)となりました。
当社グループの各セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(ヒューマンキャピタル事業)
ヒューマンキャピタル事業におきましては、企業の採用活動を総合的に支援する「RPOサービス領域」、シニア・主婦・短期単発といった求職者のニーズに対して様々な求人メディアサービスを提供する「セグメントメディア領域」、ITテクノロジーを駆使した人材マッチングサービスを提供する「DXリクルーティング領域」、外国人雇用のコンサルティングやマッチングサービスを提供する「外国人採用領域」、スタッフの離職防止サービスを提供する「定着化支援領域」、原稿制作や新卒採用支援、営業代行等を受託する「業務代行領域」などがあります。
RPOサービス領域では、主要顧客である物流・サービス・飲食・小売りの大手企業を中心に採用意欲が高まる中で、効率的な採用成功を実現する新たな採用手法の提案活動により、売上高が前年同期比でおよそ3割の増加となりました。
セグメントメディア領域では、全体では微増であるものの、スポットワークのニーズは堅調に増加しており短期単発バイト専門サービス『ショットワークス』は前年同期比でおよそ4割増加いたしました。
DXリクルーティング領域では、ビッグデータとアドテクノロジー(広告配信技術)を駆使したダイレクトリクルーティングサービス『Findin(ファインドイン)』を中心に成長が続き、前年同期比でおよそ4割増加いたしました。
その他の領域に関しても堅調に推移いたしました。
また、セグメントメディア領域のサービスである「シフトワークス」につきましては、HRソリューションズ株式会社との事業シナジーを創出し、新たなサービスを共同事業として展開するために、2022年9月30日付けで譲渡することとなりました。
これらの結果、ヒューマンキャピタル事業における売上高は7,536百万円(前年同期比21.5%増)、営業利益は170百万円(前年同期は143百万円の損失)となりました。
(スタッフィング事業)
スタッフィング事業におきましては、人材派遣及び日々紹介をおこなう派遣・紹介領域、派遣スタッフの研修店舗を兼ねたコンビニ店舗を運営するコンビニ領域があります。
派遣・紹介領域につきましては、当領域を運営しておりました株式会社ツナグ・スタッフィングの全株式の譲渡により2021年9月期第3四半期から連結対象外とし、また、合弁会社として事業化を進めている株式会社LeafNxTを2022年9月期第2四半期より連結対象としております。業績面では、株式会社LeafNxTが、事業化フェーズにあることもあり、現時点においては、損失を計上しております。
コンビニ領域は、梅雨明けの早期化によるコンビニ需要の増加に加え、運営しているコンビニ9店舗の販売データをもとにした販売戦略強化や、2店舗の移転による売上伸長もあり、売上高が前年同期比でおよそ1割増加いたしました。
これらの結果、スタッフィング事業における売上高は1,882百万円(前年同期比16.2%減)、営業損失は14百万円(前年同期は47百万円の損失)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ373百万円増加し、4,992百万円となりました。これは主に現金及び預金が177百万円、売掛金が162百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ29百万円増加し、3,806百万円となりました。これは主に買掛金が147百万円、未払金が62百万円、賞与引当金が49百万円、長期借入金が91百万円増加した一方で、短期借入金が363百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ343百万円増加し、1,186百万円となりました。これは主にその他資本剰余金が88百万円増加したことや、その他利益剰余金が131百万円、非支配株主持分が108百万円増加したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しています。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や治療薬の浸透に伴い、経済活動の持ち直しの動きが見られました。一方で、世界情勢の見通しは不確実であり、原材料価格の動向による下振れリスクや金融資本市場の変動等の影響により、先行き不透明な状態が続いております。
国内の雇用情勢につきましては、感染症の影響が残る中で引き続き弱い動きとなっているものの、個人消費回復の動きを受け、採用活動に緩やかな持ち直しの動きもみられます。2022年6月の有効求人倍率は1.27倍(季節調整値)と前年同時期から0.14ポイント上昇し、雇用者数もこのところ持ち直しの動きがみられ、新規求人数も前年同時期からおよそ1割上昇しております。
このような環境のもと、当社グループの売上高は高成長を持続しております。費用面においては、売上高増にともない、原価、広告宣伝費、販売促進費などの変動費が増加した一方で、前年より進めております、構造改革により、オフィス費、システム費などの固定費が減少しました。また、労務費を含む人件費、採用費、教育研修費などは増加しており、人的資本への投資を強化しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高9,347百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益168百万円(前年同期は162百万円の損失)、経常利益163百万円(前年同期は152百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益131百万円(前年同期は292百万円の損失)、営業利益よりのれん及び減価償却費影響を除いた調整後EBITDAでは412百万円(前年同期比206.2%増)となりました。
当社グループの各セグメント別の業績は以下のとおりであります。
(ヒューマンキャピタル事業)
ヒューマンキャピタル事業におきましては、企業の採用活動を総合的に支援する「RPOサービス領域」、シニア・主婦・短期単発といった求職者のニーズに対して様々な求人メディアサービスを提供する「セグメントメディア領域」、ITテクノロジーを駆使した人材マッチングサービスを提供する「DXリクルーティング領域」、外国人雇用のコンサルティングやマッチングサービスを提供する「外国人採用領域」、スタッフの離職防止サービスを提供する「定着化支援領域」、原稿制作や新卒採用支援、営業代行等を受託する「業務代行領域」などがあります。
RPOサービス領域では、主要顧客である物流・サービス・飲食・小売りの大手企業を中心に採用意欲が高まる中で、効率的な採用成功を実現する新たな採用手法の提案活動により、売上高が前年同期比でおよそ3割の増加となりました。
セグメントメディア領域では、全体では微増であるものの、スポットワークのニーズは堅調に増加しており短期単発バイト専門サービス『ショットワークス』は前年同期比でおよそ4割増加いたしました。
DXリクルーティング領域では、ビッグデータとアドテクノロジー(広告配信技術)を駆使したダイレクトリクルーティングサービス『Findin(ファインドイン)』を中心に成長が続き、前年同期比でおよそ4割増加いたしました。
その他の領域に関しても堅調に推移いたしました。
また、セグメントメディア領域のサービスである「シフトワークス」につきましては、HRソリューションズ株式会社との事業シナジーを創出し、新たなサービスを共同事業として展開するために、2022年9月30日付けで譲渡することとなりました。
これらの結果、ヒューマンキャピタル事業における売上高は7,536百万円(前年同期比21.5%増)、営業利益は170百万円(前年同期は143百万円の損失)となりました。
(スタッフィング事業)
スタッフィング事業におきましては、人材派遣及び日々紹介をおこなう派遣・紹介領域、派遣スタッフの研修店舗を兼ねたコンビニ店舗を運営するコンビニ領域があります。
派遣・紹介領域につきましては、当領域を運営しておりました株式会社ツナグ・スタッフィングの全株式の譲渡により2021年9月期第3四半期から連結対象外とし、また、合弁会社として事業化を進めている株式会社LeafNxTを2022年9月期第2四半期より連結対象としております。業績面では、株式会社LeafNxTが、事業化フェーズにあることもあり、現時点においては、損失を計上しております。
コンビニ領域は、梅雨明けの早期化によるコンビニ需要の増加に加え、運営しているコンビニ9店舗の販売データをもとにした販売戦略強化や、2店舗の移転による売上伸長もあり、売上高が前年同期比でおよそ1割増加いたしました。
これらの結果、スタッフィング事業における売上高は1,882百万円(前年同期比16.2%減)、営業損失は14百万円(前年同期は47百万円の損失)となりました。
② 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ373百万円増加し、4,992百万円となりました。これは主に現金及び預金が177百万円、売掛金が162百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ29百万円増加し、3,806百万円となりました。これは主に買掛金が147百万円、未払金が62百万円、賞与引当金が49百万円、長期借入金が91百万円増加した一方で、短期借入金が363百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ343百万円増加し、1,186百万円となりました。これは主にその他資本剰余金が88百万円増加したことや、その他利益剰余金が131百万円、非支配株主持分が108百万円増加したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しています。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。