四半期報告書-第22期第1四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/14 15:02
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続いております。一方で、米中貿易摩擦や中国経済の減速等による海外経済の不確実性等から、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような中、当社の技術者派遣事業においては、IT分野、機械分野、電気・電子分野、化学・バイオ分野で技術者ニーズが増加しました。また、ライン部門を中心とした採用強化に伴い人件費が増加しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,301,312千円(対前年同期比15.2%増)、営業利益207,758千円(対前年同期比8.4%減)、経常利益207,626千円(対前年同期比10.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益139,076千円(対前年同期比12.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 技術者派遣事業
技術者派遣は、大手製造業及びシステムインテグレーターにおける慢性的な人材不足により、新規企業からの受注獲得に加え、既存顧客企業においても受注件数が堅調に推移しました。また、在籍技術者数は前年同期比で増加し、稼働率も高い水準を維持しました。加えて、技術者の高付加価値業務への配置転換推進等により、派遣単価の向上にも努めてまいりました。
請負業務は、IT請負の取引が拡大したことに加え、製造請負の主な取引先市場である半導体市場に回復の兆しがみられたこと等から、受注件数が堅調に推移しました。
これらの結果、技術者派遣事業の売上高は2,168,034千円(対前年同期比16.2%増)、セグメント利益は221,062千円(対前年同期比2.7%減)となりました。
② コンサルティング事業
システムコンサルティングサービスは、SAPをはじめとした大規模基幹システムにおいてIT基盤の統合・再構築が企業の重要課題とされ、機能拡張やグローバル展開案件が堅調に推移しております。SAPにおいては、クラウド系基幹システムであるS/4 HANAの導入案件が首都圏を中心に拡大傾向であります。また、SAP以外のERP導入案件も順調に拡大しております。こうした案件状況に対して、自社ITコンサルタントの育成及び増員に加えて協力会社の外注要員を活用し、チーム体制での案件対応を推進してまいりました。
これらの結果、コンサルティング事業の売上高は117,223千円(対前年同期比8.5%増)、セグメント利益は7,802千円(対前年同期比77.5%増)となりました。
③ その他
採用マッチングソリューション「SUZAKU」及びビジネスコンサルティングサービスの売上高は、対前年同期比で増加しました。一方、前第1四半期連結累計期間は行政からの特注のソフトウエア開発案件があったこと及び障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく特例子会社である株式会社ストーンフリーにおいて、就労移行支援事業の利用者が減少したこと等により、売上高が前年同期比で減少しました。
これらの結果、売上高は16,055千円(対前年同期比31.7%減)、セグメント損失は21,107千円(前年同期は4,809千円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は3,743,785千円となり、前連結会計年度末より137,493千円の増加となりました。流動資産合計は3,264,840千円となり、前連結会計年度末より11,336千円の減少となりました。これは主に売掛金が71,340千円増加した一方、現金及び預金が110,568千円減少したことによるものであります。固定資産合計は478,944千円となり、前連結会計年度末より148,830千円の増加となりました。これは主に子会社(株式会社クロスリアリティ)の設備購入等により有形固定資産が16,461千円、無形固定資産が99,206千円増加したことによるものであります。
② 負債の状況
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は1,387,219千円となり、前連結会計年度末より28,462千円の減少となりました。流動負債合計は1,381,529千円となり、前連結会計年度末より27,936千円の減少となりました。これは主に未払金が247,035千円増加した一方で、賞与引当金が214,069千円、未払法人税等が80,337千円減少したことによるものであります。固定負債合計は5,689千円となり、前連結会計年度末より525千円の減少となりました。これは主にリース債務が472千円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,356,566千円となり、前連結会計年度末より165,956千円の増加となりました。これは主に子会社(株式会社クロスリアリティ)における第三者割当増資等による非支配株主持分87,478千円の増加に加えて、配当実施の一方、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が77,757千円増加したことによるものであります。

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