四半期報告書-第23期第1四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に対する各種政策効果により、企業活動や経済活動に持ち直しの動きが見られましたが、国内外において感染者数が再度増加傾向にあるなど、依然として先行きは極めて不透明な状況が続いております。
このような中、当社の技術者派遣事業においては、IT分野、機械分野、電気・電子分野で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、稼働率が低下しました。一方で、採用広告費等を中心に販売費及び一般管理費は抑制いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,265,626千円(対前年同期比1.6%減)、営業損失8,002千円(前年同期は207,758千円の営業利益)、経常利益は雇用調整助成金の受給に伴い営業外収益が増加し139,787千円(対前年同期比32.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益96,175千円(対前年同期比30.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① 技術者派遣事業
技術者派遣は、在籍技術者数が前年同期比で増加したことに加え、IT分野及び成長産業分野への取り組み強化により、派遣単価の向上にも努めてまいりました。一方、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により技術者派遣需要が停滞傾向の中、2020年4月入社の新卒技術社員及び既存技術社員の一部に契約獲得の遅れが生じており、稼働率は前年同期より低い水準で推移しました。また、取引先のテレワークの推進等もあり、残業時間が減少しました。
請負業務は、主にIT請負の取引が拡大したことに加え、製造請負においても、受注件数が堅調に推移しました。
これらの結果、技術者派遣事業の売上高は2,094,645千円(対前年同期比3.4%減)、セグメント利益は49,940千円(対前年同期比77.4%減)となりました。
② コンサルティング事業
システムコンサルティングサービスは、SAPをはじめとした既存の大規模基幹システムにおいてIT基盤の統合・再構築が企業の重要課題とされ、機能拡張やグローバル展開案件が継続して堅調に推移しました。このような中、当社が携わるクラウド系基幹システムであるSAP S/4 HANAを中心に拡大傾向となりました。こうした案件状況に対して、その需要に応えるべく、自社ITコンサルタントの育成及び増員に加えて協力会社の外注要員を活用し、チーム体制での対応を推進いたしました。
これらの結果、コンサルティング事業の売上高は141,931千円(対前年同期比21.1%増)、セグメント利益は8,943千円(対前年同期比14.6%増)となりました。
③ AR/VR事業
AR/VR事業は、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)と言われる第4次産業革命に対応する取り組みとして、AR/VRクリエイターの育成、企業や教育機関が求めるAR/VRコンテンツやプラットフォームの販売及び開発等を目的に事業を行っており、VR動画の制作を中心に受注を獲得しました。また、2019年4月に設立した株式会社クロスリアリティ(連結子会社)において、2020年10月にVRIA京都(VRイノベーションアカデミー京都)が開校いたしました。
これらの結果、AR/VR事業の売上高は4,974千円(前年同期は実績無)、セグメント損失は62,787千円(前年同期は4,801千円の損失)となりました。
④ その他
AIマッチングソリューション「SUZAKU」は、受注件数が堅調に推移したことにより、売上高は前年同期比で増加しました。
障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく特例子会社である株式会社ストーンフリーの売上高は、就労移行支援事業の利用者が増加したこと等により、前年同期比で増加しました。
AI関連の取り組みを目的とするSUS Labは、受注獲得に向け、先行した開発費用が発生しました。
これらの結果、売上高は24,074千円(対前年同期比50.0%増)、セグメント損失は4,099千円(前年同期は16,306千円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は3,739,053千円となり、前連結会計年度末より239,132千円の減少となりました。流動資産合計は3,066,755千円となり、前連結会計年度末より160,032千円の減少となりました。これは主に現金及び預金が60,426千円減少、売掛金が37,096千円減少、未収入金を含むその他流動資産が71,058千円減少したことによるものであります。固定資産合計は672,298千円となり、前連結会計年度末より79,100千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産を含む投資その他の資産が63,942千円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は1,239,558千円となり、前連結会計年度末より266,501千円の減少となりました。流動負債合計は1,186,334千円となり、前連結会計年度末より261,590千円の減少となりました。これは主に未払金が272,813千円増加した一方で、賞与引当金が261,141千円、未払法人税等が125,507千円、未払消費税等を含むその他流動負債が147,754千円減少したことによるものであります。固定負債合計は53,223千円となり、前連結会計年度末より4,910千円の減少となりました。これは主にリース債務が4,165千円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,499,495千円となり、前連結会計年度末より27,368千円の増加となりました。これは主に配当実施の一方、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が34,685千円増加したことによるものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に対する各種政策効果により、企業活動や経済活動に持ち直しの動きが見られましたが、国内外において感染者数が再度増加傾向にあるなど、依然として先行きは極めて不透明な状況が続いております。
このような中、当社の技術者派遣事業においては、IT分野、機械分野、電気・電子分野で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、稼働率が低下しました。一方で、採用広告費等を中心に販売費及び一般管理費は抑制いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,265,626千円(対前年同期比1.6%減)、営業損失8,002千円(前年同期は207,758千円の営業利益)、経常利益は雇用調整助成金の受給に伴い営業外収益が増加し139,787千円(対前年同期比32.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益96,175千円(対前年同期比30.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① 技術者派遣事業
技術者派遣は、在籍技術者数が前年同期比で増加したことに加え、IT分野及び成長産業分野への取り組み強化により、派遣単価の向上にも努めてまいりました。一方、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により技術者派遣需要が停滞傾向の中、2020年4月入社の新卒技術社員及び既存技術社員の一部に契約獲得の遅れが生じており、稼働率は前年同期より低い水準で推移しました。また、取引先のテレワークの推進等もあり、残業時間が減少しました。
請負業務は、主にIT請負の取引が拡大したことに加え、製造請負においても、受注件数が堅調に推移しました。
これらの結果、技術者派遣事業の売上高は2,094,645千円(対前年同期比3.4%減)、セグメント利益は49,940千円(対前年同期比77.4%減)となりました。
② コンサルティング事業
システムコンサルティングサービスは、SAPをはじめとした既存の大規模基幹システムにおいてIT基盤の統合・再構築が企業の重要課題とされ、機能拡張やグローバル展開案件が継続して堅調に推移しました。このような中、当社が携わるクラウド系基幹システムであるSAP S/4 HANAを中心に拡大傾向となりました。こうした案件状況に対して、その需要に応えるべく、自社ITコンサルタントの育成及び増員に加えて協力会社の外注要員を活用し、チーム体制での対応を推進いたしました。
これらの結果、コンサルティング事業の売上高は141,931千円(対前年同期比21.1%増)、セグメント利益は8,943千円(対前年同期比14.6%増)となりました。
③ AR/VR事業
AR/VR事業は、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)と言われる第4次産業革命に対応する取り組みとして、AR/VRクリエイターの育成、企業や教育機関が求めるAR/VRコンテンツやプラットフォームの販売及び開発等を目的に事業を行っており、VR動画の制作を中心に受注を獲得しました。また、2019年4月に設立した株式会社クロスリアリティ(連結子会社)において、2020年10月にVRIA京都(VRイノベーションアカデミー京都)が開校いたしました。
これらの結果、AR/VR事業の売上高は4,974千円(前年同期は実績無)、セグメント損失は62,787千円(前年同期は4,801千円の損失)となりました。
④ その他
AIマッチングソリューション「SUZAKU」は、受注件数が堅調に推移したことにより、売上高は前年同期比で増加しました。
障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく特例子会社である株式会社ストーンフリーの売上高は、就労移行支援事業の利用者が増加したこと等により、前年同期比で増加しました。
AI関連の取り組みを目的とするSUS Labは、受注獲得に向け、先行した開発費用が発生しました。
これらの結果、売上高は24,074千円(対前年同期比50.0%増)、セグメント損失は4,099千円(前年同期は16,306千円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は3,739,053千円となり、前連結会計年度末より239,132千円の減少となりました。流動資産合計は3,066,755千円となり、前連結会計年度末より160,032千円の減少となりました。これは主に現金及び預金が60,426千円減少、売掛金が37,096千円減少、未収入金を含むその他流動資産が71,058千円減少したことによるものであります。固定資産合計は672,298千円となり、前連結会計年度末より79,100千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産を含む投資その他の資産が63,942千円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は1,239,558千円となり、前連結会計年度末より266,501千円の減少となりました。流動負債合計は1,186,334千円となり、前連結会計年度末より261,590千円の減少となりました。これは主に未払金が272,813千円増加した一方で、賞与引当金が261,141千円、未払法人税等が125,507千円、未払消費税等を含むその他流動負債が147,754千円減少したことによるものであります。固定負債合計は53,223千円となり、前連結会計年度末より4,910千円の減少となりました。これは主にリース債務が4,165千円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,499,495千円となり、前連結会計年度末より27,368千円の増加となりました。これは主に配当実施の一方、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が34,685千円増加したことによるものであります。