臨時報告書(内国特定有価証券)

【提出】
2018/04/06 9:05
【資料】
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提出理由

1.【臨時報告書の提出理由】
投資信託証券「アムンディ・りそな米国ハイ・イールド債券ファンド(中国元コース)」および「アムンディ・りそな米国ハイ・イールド債券ファンド(南アフリカランドコース)」(以下、各ファンドといいます)につき、信託終了(繰上償還)にかかる手続きを開始することを決定しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第29条第2項第14号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

解散の決定等

2.【報告内容】
イ.信託終了(繰上償還)の年月日
平成30年6月28日(予定)
ロ.信託終了(繰上償還)にかかる決定に至った理由
上記各ファンドにおいて、投資信託財産の受益権総口数が投資信託約款に定められた投資信託契約の解約の基準である受益権総口数(10億口)を下回る状態が続いており、本来の商品性を維持した形での運用の継続が非常に難しい状況にあります。
加えて、各ファンドの主要投資対象であるルクセンブルク籍投資信託「ストラクチュラ-米国ハイ・イールド・ボンド」の各シェアクラスにつきまして、当該外国投資信託の管理会社より、平成30年7月30日までに欧州証券市場監督局(ESMA)の新規制に対応するための変更が必要である旨の通知を受けました。
上記を鑑み、弊社といたしましては、このまま運用を継続するよりも、各ファンドの投資信託契約を解約し、お預かりした運用資産を受益者の皆さまにお返しすることが受益者の皆さまにとって最善であるとの判断をいたしました。
ハ.信託終了(繰上償還)に関する情報の受益者への提供または公衆縦覧
平成30年4月9日現在の知れている受益者に対して、当該信託終了(繰上償還)にかかる書面を交付します。
委託会社のホームページ(http://www.amundi.co.jp)に繰上償還に関するお知らせを掲載します。