四半期報告書-第71期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
当第1四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は以下のとおりとなりました。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態)
資産合計は、前連結会計年度末に比べ94億円増加の6,187億円となりました。
流動資産は、現金及び現金同等物の減少などから27億円減少の2,067億円となりました。
非流動資産は、投資有価証券の増加などから122億円増加の4,119億円となりました。
負債は、長期前受収益の減少などから77億円減少の719億円となりました。
親会社の所有者に帰属する持分は、利益剰余金やその他の資本の構成要素の増加などから171億円増加の5,415億円となりました。
(経営成績)
(単位:百万円)
[売上収益]
売上収益は、前第1四半期連結累計期間比103億円(17.0%)増加の712億円となりました。
・抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」は、薬価制度の抜本改革による薬価改定の影響を受けましたが、一昨年度に効能追加された腎細胞がん、頭頸部がん、昨年度に効能追加された胃がん等への使用が拡大したことにより、前第1四半期連結累計期間比30億円(15.0%)増加の228億円となりました。
・その他の主要新製品では、2型糖尿病治療剤「グラクティブ錠」は71億円(前第1四半期連結累計期間比0.7%増)、関節リウマチ治療剤「オレンシア皮下注」は43億円(同32.9%増)、2型糖尿病治療剤「フォシーガ錠」は36億円(同38.7%増)、抗悪性腫瘍剤投与に伴う悪心・嘔吐治療剤「イメンドカプセル」、「プロイメンド点滴静注用」は合わせて27億円(同8.4%増)、骨粗鬆症治療剤「リカルボン錠」は27億円(同0.1%増)、アルツハイマー型認知症治療剤「リバスタッチパッチ」は23億円(同3.9%増)、多発性骨髄腫治療剤「カイプロリス点滴静注用」は13億円(同15.3%増)、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤「パーサビブ静注透析用」は13億円(同132.5%増)となりました。
・長期収載品は、薬価改定および後発品使用促進策の影響を受け、末梢循環障害改善剤「オパルモン錠」は29億円(前第1四半期連結累計期間比23.1%減)、気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤「オノンカプセル」は11億円(同14.6%減)、「オノンドライシロップ」は7億円(同14.3%減)となりました。
・ロイヤルティ・その他の営業収益は、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社からの「オプジーボ点滴静注」のロイヤルティ収入などが増加したことにより、前第1四半期連結累計期間比49億円(39.6%)増加の174億円となりました。
[営業利益]
営業利益は、前第1四半期連結累計期間比37億円(26.0%)増加の180億円となりました。
・売上原価は、前第1四半期連結累計期間比50億円(33.1%)増加の201億円となりました。
・研究開発費は、「オプジーボ点滴静注」関連費用が増加したことにより、前第1四半期連結累計期間比8億円(5.2%)増加の157億円となりました。
・販売費及び一般管理費(研究開発費を除く)は、「オプジーボ点滴静注」や「フォシーガ錠」等の主要新製品に係る営業経費が増加したことにより、前第1四半期連結累計期間比8億円(4.8%)増加の170億円となりました。
[四半期利益](親会社所有者帰属)
親会社の所有者に帰属する四半期利益は、税引前四半期利益の増加に伴い、前第1四半期連結累計期間比35億円(29.4%)増加の152億円となりました。
なお、当社グループの事業は医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
(注)2019年3月期よりIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」が適用されます。なお、当第1四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書において、従前の会計基準を適用した場合と比較して、売上収益が2,519百万円、売上原価が2,509百万円、営業利益が10百万円、税引前四半期利益が10百万円それぞれ増加しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
(単位:百万円)
当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の増減額は、20億円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人所得税等の支払額86億円などがあった一方で、税引前四半期利益194億円などがあった結果、143億円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資の売却及び償還による収入21億円があった一方で、有形固定資産の取得による支出88億円などがあった結果、69億円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額92億円などがあった結果、94億円の支出となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は15,756百万円であります。
なお、開発品の進捗状況については以下のとおりです。
Ⅰ.開発品(がん領域)の主な進捗状況
2018年7月31日現在
1.日本の開発品状況
<申請中開発品>
※1:「オプジーボ」との併用試験
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
<臨床試験中開発品>
※1:「オプジーボ」との併用試験
2018年3月期決算発表からの変更点
※2:「オプジーボ」および抗CSF-1R抗体「ONO-4687(BMS-986227)/Cabiralizumab」は膵がんを対象としたフェーズⅡ試験を開始しました。
※3:XPO1阻害薬「ONO-7705」は多発性骨髄腫及び非ホジキンリンパ腫を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
2.韓国、台湾の開発品状況
<臨床試験中開発品>
※1:「オプジーボ」との併用試験
2018年3月期決算発表からの変更点
※2:「オプジーボ」および抗CSF-1R抗体「ONO-4687(BMS-986227)/Cabiralizumab」は、韓国、台湾で、膵がんを対象としたフェーズⅡ試験を開始しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
3.欧米の開発品状況
<申請中開発品>
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
<臨床試験中開発品>
2018年3月期決算発表からの変更点
※4:「オプジーボ」は、欧米で卵巣がんを対象としたフェーズⅢ試験を開始しました。
※5:「オプジーボ」は、欧米で膵がんを対象としたフェーズⅡ試験を開始しました。
※Tropomyosin receptor kinase(Trk)阻害作用を有する「ONO-7579」は、固形がんを対象としたフェーズⅠ/Ⅱ試験を実施しておりましたが、戦略上の理由により試験を中止しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
Ⅱ.開発品(がん領域以外)の主な進捗状況
2018年7月31日現在
1.国内開発品状況
<申請中開発品>
2018年3月期決算発表からの変更点
※6:オノアクト点滴静注用50mg/150mg(ONO-1101)は、「生命に危険のある不整脈で難治性かつ緊急を要する場合:心室細動、血行動態不安定な心室頻拍」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更申請を行いました。
<臨床試験中開発品>
*):共同研究により創出された化合物を含む
2.海外の開発品状況
<臨床試験中開発品>
2018年3月期決算発表からの変更点
※7:成長ホルモン分泌抑制薬「ONO-5788」は、米国で先端巨大症を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。
※プロスタグランディン受容体(EP2/EP3)作動薬「ONO-8055」は、低活動膀胱を対象としたフェーズⅠ試験を実施しておりましたが、戦略上の理由により開発を中止しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
(6)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態)
資産合計は、前連結会計年度末に比べ94億円増加の6,187億円となりました。
流動資産は、現金及び現金同等物の減少などから27億円減少の2,067億円となりました。
非流動資産は、投資有価証券の増加などから122億円増加の4,119億円となりました。
負債は、長期前受収益の減少などから77億円減少の719億円となりました。
親会社の所有者に帰属する持分は、利益剰余金やその他の資本の構成要素の増加などから171億円増加の5,415億円となりました。
(経営成績)
(単位:百万円)
2018年3月期 第1四半期連結累計期間 | 2019年3月期 第1四半期連結累計期間 | 対前年同期 増減額 | 対前年同期 増減率 | |
売上収益 | 60,913 | 71,242 | 10,329 | 17.0% |
営業利益 | 14,275 | 17,980 | 3,705 | 26.0% |
税引前四半期利益 | 15,796 | 19,428 | 3,632 | 23.0% |
四半期利益 (親会社の所有者帰属) | 11,774 | 15,236 | 3,462 | 29.4% |
[売上収益]
売上収益は、前第1四半期連結累計期間比103億円(17.0%)増加の712億円となりました。
・抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」は、薬価制度の抜本改革による薬価改定の影響を受けましたが、一昨年度に効能追加された腎細胞がん、頭頸部がん、昨年度に効能追加された胃がん等への使用が拡大したことにより、前第1四半期連結累計期間比30億円(15.0%)増加の228億円となりました。
・その他の主要新製品では、2型糖尿病治療剤「グラクティブ錠」は71億円(前第1四半期連結累計期間比0.7%増)、関節リウマチ治療剤「オレンシア皮下注」は43億円(同32.9%増)、2型糖尿病治療剤「フォシーガ錠」は36億円(同38.7%増)、抗悪性腫瘍剤投与に伴う悪心・嘔吐治療剤「イメンドカプセル」、「プロイメンド点滴静注用」は合わせて27億円(同8.4%増)、骨粗鬆症治療剤「リカルボン錠」は27億円(同0.1%増)、アルツハイマー型認知症治療剤「リバスタッチパッチ」は23億円(同3.9%増)、多発性骨髄腫治療剤「カイプロリス点滴静注用」は13億円(同15.3%増)、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤「パーサビブ静注透析用」は13億円(同132.5%増)となりました。
・長期収載品は、薬価改定および後発品使用促進策の影響を受け、末梢循環障害改善剤「オパルモン錠」は29億円(前第1四半期連結累計期間比23.1%減)、気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤「オノンカプセル」は11億円(同14.6%減)、「オノンドライシロップ」は7億円(同14.3%減)となりました。
・ロイヤルティ・その他の営業収益は、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社からの「オプジーボ点滴静注」のロイヤルティ収入などが増加したことにより、前第1四半期連結累計期間比49億円(39.6%)増加の174億円となりました。
[営業利益]
営業利益は、前第1四半期連結累計期間比37億円(26.0%)増加の180億円となりました。
・売上原価は、前第1四半期連結累計期間比50億円(33.1%)増加の201億円となりました。
・研究開発費は、「オプジーボ点滴静注」関連費用が増加したことにより、前第1四半期連結累計期間比8億円(5.2%)増加の157億円となりました。
・販売費及び一般管理費(研究開発費を除く)は、「オプジーボ点滴静注」や「フォシーガ錠」等の主要新製品に係る営業経費が増加したことにより、前第1四半期連結累計期間比8億円(4.8%)増加の170億円となりました。
[四半期利益](親会社所有者帰属)
親会社の所有者に帰属する四半期利益は、税引前四半期利益の増加に伴い、前第1四半期連結累計期間比35億円(29.4%)増加の152億円となりました。
なお、当社グループの事業は医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
(注)2019年3月期よりIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」が適用されます。なお、当第1四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書において、従前の会計基準を適用した場合と比較して、売上収益が2,519百万円、売上原価が2,509百万円、営業利益が10百万円、税引前四半期利益が10百万円それぞれ増加しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
(単位:百万円)
2018年3月期 第1四半期連結累計期間 | 2019年3月期 第1四半期連結累計期間 | 対前年同期 増減額 | |
現金及び現金同等物の期首残高 | 146,323 | 65,273 | |
営業活動によるキャッシュ・フロー | △18,728 | 14,261 | 32,989 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,229 | △6,887 | △3,658 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △31,898 | △9,409 | 22,489 |
現金及び現金同等物の増減額 (△は減少) | △53,855 | △2,035 | |
現金及び現金同等物に係る 為替変動による影響額 | 23 | △8 | |
現金及び現金同等物の四半期末残高 | 92,491 | 63,229 |
当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の増減額は、20億円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人所得税等の支払額86億円などがあった一方で、税引前四半期利益194億円などがあった結果、143億円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資の売却及び償還による収入21億円があった一方で、有形固定資産の取得による支出88億円などがあった結果、69億円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額92億円などがあった結果、94億円の支出となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は15,756百万円であります。
なお、開発品の進捗状況については以下のとおりです。
Ⅰ.開発品(がん領域)の主な進捗状況
2018年7月31日現在
1.日本の開発品状況
<申請中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | 自社*)/導入 |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 悪性胸膜中皮腫 | 注射 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ヤーボイ点滴静注液※1 | 効能追加 | 腎細胞がん | 注射 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-7702 /エンコラフェニブ | 新有効成分 | 悪性黒色腫 /BRAF阻害作用 | カプセル | 導入 (アレイ社) |
ONO-7703 /ビニメチニブ | 新有効成分 | 悪性黒色腫 /MEK阻害作用 | 錠 | 導入 (アレイ社) |
ONO-5371 /メチロシン | 新有効成分 | 褐色細胞腫 /チロシン水酸化酵素阻害作用 | カプセル | 導入 (バリアント社) |
※1:「オプジーボ」との併用試験
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
<臨床試験中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | フェーズ | 自社*)/導入 |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 食道がん | 注射 | Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | 食道胃接合部がん及び食道がん | 注射 | Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 小細胞肺がん | 注射 | Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 肝細胞がん | 注射 | Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 膠芽腫 | 注射 | Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 尿路上皮がん | 注射 | Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 卵巣がん | 注射 | Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
ヤーボイ点滴静注液※1 | 効能追加 | 非小細胞肺がん | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | 小細胞肺がん | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 頭頸部がん | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 胃がん | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 悪性胸膜中皮腫 | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 食道がん | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 尿路上皮がん | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
カイプロリス点滴静注用 | 用法・用量変更 | 多発性骨髄腫 /プロテアソーム阻害作用 | 注射 | Ⅲ | 導入 (アムジェン社) |
ONO-7643 /アナモレリン | 新有効成分 | がん悪液質/グレリン様作用 | 錠 | Ⅲ | 導入 (ヘルシン社) |
ONO-7702 /エンコラフェニブ | 新有効成分 | 大腸がん /BRAF阻害作用 | カプセル | Ⅲ | 導入 (アレイ社) |
ONO-7703 /ビニメチニブ | 新有効成分 | 大腸がん /MEK阻害作用 | 錠 | Ⅲ | 導入 (アレイ社) |
ONO-7701※1 (BMS-986205) | 新有効成分 | 悪性黒色腫/IDO1阻害作用 | カプセル | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | フェーズ | 自社*)/導入 |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 大腸がん | 注射 | Ⅱ/Ⅲ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | 固形がん(子宮頸がん、子宮体がん及び軟部肉腫) | 注射 | Ⅱ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 中枢神経系原発リンパ腫/精巣原発リンパ腫 | 注射 | Ⅱ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 多発性骨髄腫 | 注射 | Ⅱ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 膵がん※2 | 注射 | Ⅱ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
ONO-4687※1 (BMS-986227) /Cabiralizumab | 新有効成分 | 膵がん※2/抗CSF-1R抗体 | 注射 | Ⅱ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | ウィルス陽性・陰性固形がん | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ヤーボイ点滴静注液※1 | 効能追加 | ウィルス陽性・陰性固形がん | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-4686※1 (BMS-986207) | 新有効成分 | 固形がん/抗TIGIT抗体 | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-4059 /チラブルチニブ | 新有効成分 | 中枢神経系原発リンパ腫 /Bruton's tyrosine kinase(Btk)阻害作用 | 錠 | Ⅰ/Ⅱ | 自社 |
ONO-4482※1 (BMS-986016)/Relatlimab | 新有効成分 | 悪性黒色腫/抗LAG-3抗体 | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-7807※1 (BMS-986258) | 新有効成分 | 固形がん/抗TIM-3抗体 | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 胆道がん | 注射 | Ⅰ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-4481※1 (BMS-663513)/Urelumab | 新有効成分 | 固形がん/抗CD137抗体 | 注射 | Ⅰ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-4483※1 (BMS-986015)/Lirilumab | 新有効成分 | 固形がん/抗KIR抗体 | 注射 | Ⅰ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-4578 | 新有効成分 | 固形がん /プロスタグランディン受容体(EP4)拮抗作用 | 錠 | Ⅰ | 自社 |
ONO-7705※3 | 新有効成分 | 多発性骨髄腫及び非ホジキンリンパ腫/XPO1阻害作用 | 錠 | Ⅰ | 導入 (カリオファーム社) |
※1:「オプジーボ」との併用試験
2018年3月期決算発表からの変更点
※2:「オプジーボ」および抗CSF-1R抗体「ONO-4687(BMS-986227)/Cabiralizumab」は膵がんを対象としたフェーズⅡ試験を開始しました。
※3:XPO1阻害薬「ONO-7705」は多発性骨髄腫及び非ホジキンリンパ腫を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
2.韓国、台湾の開発品状況
<臨床試験中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | フェーズ | 地域 | 自社*)/導入 |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 食道がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | 食道胃接合部がん及び食道がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 小細胞肺がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 肝細胞がん | 注射 | Ⅲ | 韓国 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
ヤーボイ点滴静注液※1 | 効能追加 | 腎細胞がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | 非小細胞肺がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 小細胞肺がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 頭頸部がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 胃がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 食道がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 尿路上皮がん | 注射 | Ⅲ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
ONO-7702 /エンコラフェニブ | 新有効成分 | 大腸がん /BRAF阻害作用 | カプセル | Ⅲ | 韓国 | 導入 (アレイ社) |
新有効成分 | 悪性黒色腫 /BRAF阻害作用 | カプセル | Ⅲ | 韓国 | 導入 (アレイ社) | |
ONO-7703 /ビニメチニブ | 新有効成分 | 大腸がん /MEK阻害作用 | 錠 | Ⅲ | 韓国 | 導入 (アレイ社) |
新有効成分 | 悪性黒色腫 /MEK阻害作用 | 錠 | Ⅲ | 韓国 | 導入 (アレイ社) | |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 膵がん※2 | 注射 | Ⅱ | 韓国、台湾 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-4687※1 (BMS-986227) /Cabiralizumab | 新有効成分 | 膵がん※2/抗CSF-1R抗体 | 注射 | Ⅱ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | ウィルス陽性・陰性固形がん | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 韓国、台湾 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ヤーボイ点滴静注液※1 | 効能追加 | ウィルス陽性・陰性固形がん | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 韓国、台湾 | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
※1:「オプジーボ」との併用試験
2018年3月期決算発表からの変更点
※2:「オプジーボ」および抗CSF-1R抗体「ONO-4687(BMS-986227)/Cabiralizumab」は、韓国、台湾で、膵がんを対象としたフェーズⅡ試験を開始しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
3.欧米の開発品状況
<申請中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | 地域 | 自社*)/導入 |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 小細胞肺がん | 注射 | 米国 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
<臨床試験中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | フェーズ | 地域 | 自社*)/導入 |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 膠芽腫 | 注射 | Ⅲ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | 小細胞肺がん | 注射 | Ⅲ | 欧州 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 肝細胞がん | 注射 | Ⅲ | 欧州 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 食道がん | 注射 | Ⅲ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 多発性骨髄腫 | 注射 | Ⅲ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 食道胃接合部がん及び食道がん | 注射 | Ⅲ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 胃がん | 注射 | Ⅲ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 悪性胸膜中皮腫 | 注射 | Ⅲ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 卵巣がん※4 | 注射 | Ⅲ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 大腸がん | 注射 | Ⅱ/Ⅲ | 欧州 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 | 注射 | Ⅱ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 濾胞性リンパ腫 | 注射 | Ⅱ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 中枢神経系原発リンパ腫/精巣原発リンパ腫 | 注射 | Ⅱ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 前立腺がん | 注射 | Ⅱ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 膵がん※5 | 注射 | Ⅱ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | フェーズ | 地域 | 自社*)/導入 |
ONO-4059 /チラブルチニブ | 新有効成分 | B細胞リンパ腫 /Bruton's tyrosine kinase(Btk)阻害作用 | 錠 | Ⅱ | 欧州 | 自社 (ギリアド・サイエンシズ社に導出) |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 固形がん(トリプルネガティブ乳がん、胃がん、膵がん、小細胞肺がん、尿路上皮がん、卵巣がん) | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | ウィルス陽性・陰性固形がん | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 血液がん(T細胞リンパ腫、多発性骨髄腫、慢性白血病、他) | 注射 | Ⅰ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
効能追加 | 慢性骨髄性白血病 | 注射 | Ⅰ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
ONO-4059 /チラブルチニブ | 新有効成分 | B細胞リンパ腫 /Bruton's tyrosine kinase(Btk)阻害作用 | 錠 | Ⅰ | 米国 | 自社 (ギリアド・サイエンシズ社に導出) |
ONO-7475 | 新有効成分 | 急性白血病/Axl/Mer阻害作用 | 錠 | Ⅰ | 米国 | 自社 |
2018年3月期決算発表からの変更点
※4:「オプジーボ」は、欧米で卵巣がんを対象としたフェーズⅢ試験を開始しました。
※5:「オプジーボ」は、欧米で膵がんを対象としたフェーズⅡ試験を開始しました。
※Tropomyosin receptor kinase(Trk)阻害作用を有する「ONO-7579」は、固形がんを対象としたフェーズⅠ/Ⅱ試験を実施しておりましたが、戦略上の理由により試験を中止しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
なお、抗がん剤において、同じ予定効能(がん腫)の場合は、最も進んでいるフェーズ(臨床ステージ)を記載しております。
Ⅱ.開発品(がん領域以外)の主な進捗状況
2018年7月31日現在
1.国内開発品状況
<申請中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | 自社/導入 |
オノアクト点滴静注用 50mg/150mg (ONO-1101) | 効能追加 | 心室性不整脈※6 /β1遮断作用(短時間作用型) | 注射 | 自社 |
2018年3月期決算発表からの変更点
※6:オノアクト点滴静注用50mg/150mg(ONO-1101)は、「生命に危険のある不整脈で難治性かつ緊急を要する場合:心室細動、血行動態不安定な心室頻拍」を効能・効果とした製造販売承認事項一部変更申請を行いました。
<臨床試験中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | フェーズ | 自社*)/導入 |
オレンシア点滴静注用 | 効能追加 | ループス腎炎 /T細胞活性化抑制作用 | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社) |
オレンシア皮下注 | 効能追加 | 未治療の関節リウマチ /T細胞活性化抑制作用 | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社) |
効能追加 | 一次性シェーグレン症候群 /T細胞活性化抑制作用 | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社) | |
効能追加 | 多発性筋炎・皮膚筋炎 /T細胞活性化抑制作用 | 注射 | Ⅲ | 導入 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社) | |
ONO-1162 /イバブラジン | 新有効成分 | 慢性心不全/Ifチャネル阻害作用 | 錠 | Ⅲ | 導入 (セルヴィエ社) |
ONO-5704 /SI-613 | 新有効成分 | 変形性関節症 /NSAID結合ヒアルロン酸 | 注射 | Ⅲ | 導入 (生化学工業株式会社) |
オノアクト点滴静注用 50mg/150mg (ONO-1101) | 小児での 効能追加 | 心機能低下例における頻脈性不整脈 /β1遮断作用(短時間作用型) | 注射 | Ⅱ/Ⅲ | 自社 |
効能追加 | 敗血症に伴う頻脈性不整脈 /β1遮断作用(短時間作用型) | 注射 | Ⅱ/Ⅲ | 自社 | |
ONO-2370 /オピカポン | 新有効成分 | パーキンソン病 /長時間作用型COMT阻害作用 | 錠 | Ⅱ | 導入 (ビアル社) |
ONO-5704 /SI-613 | 新有効成分 | 腱・靭帯付着部症 /NSAID結合ヒアルロン酸 | 注射 | Ⅱ | 導入 (生化学工業株式会社) |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | 敗血症 | 注射 | Ⅰ/Ⅱ | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
ONO-4059 /チラブルチニブ | 新有効成分 | 自己免疫疾患/Bruton's tyrosine kinase(Btk)阻害作用 | 錠 | Ⅰ | 自社 |
*):共同研究により創出された化合物を含む
2.海外の開発品状況
<臨床試験中開発品>
製品名/開発コード /一般名 | 区分 | 予定効能/薬理作用 | 剤型 | フェーズ | 地域 | 自社*)/導入 |
ONO-4059 /チラブルチニブ | 新有効成分 | シェーグレン症候群 /Bruton's tyrosine kinase(Btk)阻害作用 | 錠 | Ⅱ | 欧米 | 自社 (ギリアド・サイエンシズ社に導出) |
オプジーボ点滴静注 | 効能追加 | C型肝炎 | 注射 | Ⅰ | 欧米 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) |
効能追加 | 敗血症 | 注射 | Ⅰ | 米国 | 自社 (ブリストル・マイヤーズ スクイブ社と共同開発) | |
ONO-5788※7 | 新有効成分 | 先端巨大症/成長ホルモン分泌抑制作用 | カプセル | I | 米国 | 自社 |
2018年3月期決算発表からの変更点
※7:成長ホルモン分泌抑制薬「ONO-5788」は、米国で先端巨大症を対象としたフェーズⅠ試験を開始しました。
※プロスタグランディン受容体(EP2/EP3)作動薬「ONO-8055」は、低活動膀胱を対象としたフェーズⅠ試験を実施しておりましたが、戦略上の理由により開発を中止しました。
*):共同研究により創出された化合物を含む
(6)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画はありません。