四半期報告書-第92期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 15:30
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済では、新型コロナウィルス感染症の急拡大に伴い緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が延長され、個人消費や経済活動の抑制を見せたものの、ワクチン接種率の向上と共に新規感染者の減少を推移し、緩やかに回復傾向を見せています。一方で、半導体不足による自動車減産が関連業界に幅広く影響し、また、木材や金属などの資材不足、原油価格の高騰による下振れリスク等、今後の景気の行方としては依然として不透明な状況にあります。
このような環境の中、当社グループは、経営基本方針である「エンジニアリングアプローチによる製品事業の付加価値向上」「受託事業からエンジニアリングサービス事業への転換」「早い変化と多様性に対応できる経営基盤の整備」のもと、当社グループの強みであり基盤である「塗る・切る・磨く」の技術で、お客様の成功のための付加価値を目指す様々な取り組みを進めてまいりました。長年ハイテク分野で培ってきた研磨技術と、研磨材総合メーカーとしてのノウハウを元に、次世代半導体への取り組みを継続いたします。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進によって工場のスマートファクトリー化を図り、デジタルデータ活用により業務プロセスの改革、品質・生産性の向上を継続発展的に実現する工場を引き続き目指してまいります。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は50億54百万円(前年同期比45.3%増)、営業利益は8億40百万円(前年同期は営業利益1億27百万円)、経常利益は7億91百万円(前年同期は経常利益30百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億52百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益19百万円)を計上いたしました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
・製品事業
製品事業の売上高は37億81百万円(前年同期比22.1%増)、セグメント利益は5億23百万円(前年同期比213.6%増)となりました。ハードディスクや光ファイバー、及び半導体といったハイテク分野の市場の売上が引き続き増加いたしました。相対的に利益率の高い製品の売上構成が高まったこと等により増収増益となりました。
・受託事業
受託事業の売上高は12億73百万円(前年同期比233.0%増)、セグメント利益は3億16百万円(前年同期は39百万円のセグメント損失)となりました。引き続き好調な受託コーティング・スリットサービスについては、次世代ディスプレイ用部材の生産が本格稼働したことが主要因で売上が増加いたしました。また、半導体関連の受託研磨サービスについても需要増で売上が引き続き好調であり増収増益となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は117億83百万円となり、前連結会計年度末に比べて4億82百万円増加いたしました。主な内容は、現金及び預金の増加2億59百万円、受取手形、売掛金及び契約資産の増加1億51百万円、棚卸資産の増加1億66百万円等であります。
負債は67億78百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億49百万円減少いたしました。主な内容は、支払手形及び買掛金の増加1億26百万円、長期借入金の減少3億12百万円等であります。
純資産は50億4百万円となり、前連結会計年度末に比べて6億31百万円増加いたしました。主な内容は、親会社株主に帰属する四半期純利益6億52百万円、為替換算調整勘定の減少20百万円等であります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、42.5%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から2億59百万円増加し、31億22百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により、資金は7億72百万円の増加(前年同期は5億28百万円の減少)となりました。主な内容は、税金等調整前四半期純利益7億86百万円、減価償却費1億58百万円、売上債権の増加による減少1億83百万円、棚卸資産の増加による減少1億89百万円、未収入金の減少による増加1億5百万円、仕入債務の増加による増加1億68百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により、資金は65百万円の減少(前年同期は1億36百万円の減少)となりました。主な内容は、有形固定資産の取得による支出1億13百万円、有形固定資産の売却による収入2億15百万円、吸収分割による支出1億円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により、資金は4億51百万円の減少(前年同期は3億9百万円の減少)となりました。主な内容は、長期借入れによる収入2億50百万円、長期借入金の返済による支出5億74百万円、社債の償還による支出80百万円等であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は29百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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