四半期報告書-第55期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における経済情勢は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続いており、多くの国々で経済活動が再開されているものの、未だ終息の時期が見えず景気の先行きは不透明な状況が続いております。日本国内においても緊急事態宣言により個人消費や企業活動が著しく制限され景気は大きく後退いたしました。
このような状況の中、当第1四半期は多くの国々でロックダウン(都市封鎖)や経済活動の自粛によりオフィスなどが閉鎖され、複合機や商業用印刷機などが稼働しておらず、当社の主力製品であるキャリアの需要は大きく減少いたしました。
食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、観光やインバウンド需要の減少、百貨店等の休業などにより大幅に悪化いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロ用が2年連続の暖冬の影響で前年同期を下回る需要となりました。
これらの市場環境下、当第1四半期の売上高は前年同期比35.1%減少の1,799百万円となりました。
損益面では、販売の影響が大きく、営業利益は76百万円(前年同期比82.1%減)、経常利益は74百万円(前年同期比82.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は48百万円(前年同期比81.6%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「キャリア事業」としていた報告セグメントの名称を、電子写真用キャリア以外の新規市場向け新製品が立ち上がったことなどから、より適切に事業内容を表すよう「機能性材料事業」に変更いたしました。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント業績に与える影響はありません。
① 機能性材料事業
当セグメントにおきましては、電子写真用キャリアの大幅な需要減により、売上高は1,500百万円(前年同期比33.1%減)となりました。セグメント利益は、売上高の減少により211百万円(前年同期比59.3%減)となりました。
②鉄粉事業
当セグメントにおきましては、脱酸素剤関連製品、鉄粉関連製品とも需要が減少し、売上高は298百万円(前年同期比43.5%減)となりました。セグメント利益は、減販損が影響し24百万円の損失となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ、受取手形及び売掛金の減少により、413百万円減少いたしました。固定資産は、主に有形固定資産の増加により、35百万円増加いたしました。以上により、総資産は378百万円減少し14,881百万円となりました。
負債は、主に流動負債の未払法人税等の減少により、145百万円減少し3,064百万円となりました。
純資産は、四半期純利益で48百万円増加しましたが配当金の支払い281百万円により、233百万円減少し11,816百万円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.4%増加し79.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費は、各事業に配分できない基礎研究費用も含め総額は119,029千円であります。なお、研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(5) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の事業環境および入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう努めております。事業環境の変化に対応すべく経営戦略を明確にし、掲げた課題と施策を確実に実行してまいります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における経済情勢は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続いており、多くの国々で経済活動が再開されているものの、未だ終息の時期が見えず景気の先行きは不透明な状況が続いております。日本国内においても緊急事態宣言により個人消費や企業活動が著しく制限され景気は大きく後退いたしました。
このような状況の中、当第1四半期は多くの国々でロックダウン(都市封鎖)や経済活動の自粛によりオフィスなどが閉鎖され、複合機や商業用印刷機などが稼働しておらず、当社の主力製品であるキャリアの需要は大きく減少いたしました。
食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、観光やインバウンド需要の減少、百貨店等の休業などにより大幅に悪化いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロ用が2年連続の暖冬の影響で前年同期を下回る需要となりました。
これらの市場環境下、当第1四半期の売上高は前年同期比35.1%減少の1,799百万円となりました。
損益面では、販売の影響が大きく、営業利益は76百万円(前年同期比82.1%減)、経常利益は74百万円(前年同期比82.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は48百万円(前年同期比81.6%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「キャリア事業」としていた報告セグメントの名称を、電子写真用キャリア以外の新規市場向け新製品が立ち上がったことなどから、より適切に事業内容を表すよう「機能性材料事業」に変更いたしました。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント業績に与える影響はありません。
① 機能性材料事業
当セグメントにおきましては、電子写真用キャリアの大幅な需要減により、売上高は1,500百万円(前年同期比33.1%減)となりました。セグメント利益は、売上高の減少により211百万円(前年同期比59.3%減)となりました。
②鉄粉事業
当セグメントにおきましては、脱酸素剤関連製品、鉄粉関連製品とも需要が減少し、売上高は298百万円(前年同期比43.5%減)となりました。セグメント利益は、減販損が影響し24百万円の損失となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ、受取手形及び売掛金の減少により、413百万円減少いたしました。固定資産は、主に有形固定資産の増加により、35百万円増加いたしました。以上により、総資産は378百万円減少し14,881百万円となりました。
負債は、主に流動負債の未払法人税等の減少により、145百万円減少し3,064百万円となりました。
純資産は、四半期純利益で48百万円増加しましたが配当金の支払い281百万円により、233百万円減少し11,816百万円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.4%増加し79.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費は、各事業に配分できない基礎研究費用も含め総額は119,029千円であります。なお、研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(5) 経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の事業環境および入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう努めております。事業環境の変化に対応すべく経営戦略を明確にし、掲げた課題と施策を確実に実行してまいります。