四半期報告書-第79期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/09 9:05
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮しつつも、経済活動の再開が進められ、景気は緩やかに持ち直してきました。企業部門では、設備投資の減少が続いておりますが、個人消費は特別定額給付金、Go To キャンペーンなどの政策効果により持ち直しの兆しがありました。但し、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、首都圏、関西圏などで緊急事態宣言が再発令され、今後は個人消費の落込みや企業業績への悪影響が予想されます。
このような状況下におきまして、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は255億71百万円(前年同四半期比20.3%減)となりました。前年同四半期に比べ販売数量の減少により売上高は減少しております。収益面におきましては、生産高の減少による工場稼働率の低下等により、営業利益は18億48百万円(前年同四半期比36.7%減)、経常利益は雇用調整助成金も加え、21億46百万円(前年同四半期比30.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益がありましたが、前年同四半期は固定資産の売却益があったため、15億77百万円(前年同四半期比34.2%減)となりました。
各セグメントの状況は次のとおりです。
(日 本)
日本事業の売上高は249億46百万円(前年同四半期比18.9%減)、セグメント営業利益は17億41百万円(前年同四半期比37.3%減)となりました。製品部門別の売上高は以下のとおりです。
ステンレス管部門は、配管用が数量の減少により、また自動車用も上期の自動車メーカーの生産調整で数量が減少したため、売上高は134億91百万円(前年同四半期比16.0%減)となりました。
ステンレス条鋼部門は、前年同四半期と比べて価格は維持しましたが、数量が減少したため、売上高は73億2百万円(前年同四半期比16.3%減)となりました。
ステンレス加工品部門は、物干竿等の家庭用金物製品、給湯器用フレキ管ともに減少したため、売上高は10億6百万円(前年同四半期比24.4%減)となりました。
鋼管部門は、建設仮設材用が振るわず、数量の減少と価格の低下により、売上高は27億76百万円(前年同四半期比30.1%減)となりました。
機械部門は、取引先の設備投資意欲の減退により、販売台数が減少し、売上高は3億69百万円(前年同四半期比46.4%減)となりました。
(インドネシア)
インドネシア事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた現地の四輪、二輪メーカーの生産回復が遅れており、売上高は4億45百万円(前年同四半期比56.1%減)となりました。セグメント営業損益は57百万円の損失となりました。
(そ の 他)
その他事業の自転車の販売は、コロナ禍でのメーカーの生産停滞や集客の減少などにより、売上高は1億78百万円(前年同四半期比42.4%減)となりました。セグメント営業損益は8百万円の損失となりましたが、旗艦店である梅田店の一店舗体制としたことで、前年同四半期に比べ30百万円損失を縮小させることができました。
(2) 財政状態の分析
当社グループの当第3四半期連結会計期間末の総資産は543億40百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億22百万円増加いたしました。総資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加13億59百万円、受取手形及び売掛金の減少18億61百万円、電子記録債権の増加4億59百万円、たな卸資産の減少14億8百万円、有形固定資産その他(純額)の増加9億53百万円などであります。負債の部は9億94百万円減少いたしました。負債の部の増減の主なものは、支払手形及び買掛金の減少8億43百万円、電子記録債務の減少7億63百万円、未払法人税等の減少5億67百万円、流動負債(その他)の増加9億円などであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は415億8百万円となり、前連結会計年度末に比べて12億15百万円増加いたしました。これは、利益剰余金が8億71百万円増加したことに加え、その他の包括利益累計額が3億47百万円増加したことなどによるものであります。これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて1.9ポイント上昇し、76.3%となりました。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は43百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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