四半期報告書-第84期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
当第2四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナワクチン接種の普及や政府の財政政策、中央銀行による金融緩和等により、先進国を中心に緩やかな回復を示しています。設備投資についても、労働力不足や部品・材料の供給懸念はあるものの、総じて回復傾向が見られました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は次のとおりです。
(売上収益)
当第2四半期連結累計期間の売上収益は141,895百万円(前年同期比25.0%増)となりました。売上収益の内訳は、国内54,359百万円(前年同期比6.6%増)、海外87,536百万円(前年同期比40.0%増)となりました。詳細については、事業別・地域別の成績に記載のとおりです。
(営業利益)
営業利益は、増収及び操業度向上に伴う売上利益増加に加え販売費及び一般管理費の抑制継続、為替の円安推移により、17,566百万円(前年同期比13.8%増)となりました。
(親会社の所有者に帰属する四半期利益)
親会社の所有者に帰属する四半期利益については、13,166百万円(前年同期比17.3%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
事業別・地域別の成績
事業別売上収益、営業利益及び地域別の状況は、以下のとおりです。
(事業別売上収益、営業利益の状況)
(注) その他は、遊休地の有効利用を目的としたショッピングセンター等の不動産賃貸事業等です。
(金属加工機械事業)
売上収益は116,211百万円(前年同期比25.0%増)と増加しましたが、営業利益は前年同期に固定資産売却益を計上したことなどにより前年同期比2.8%減の14,374百万円となりました。
<板金部門>
(注) 本表の地域別売上収益は、顧客の所在地別の売上収益です。(以下の表も同様。)
日本:日本経済は、外需の回復等により企業活動の正常化が進み、製造業の業況も改善傾向を示しました。年度後半に向かい部品不足や材料高騰、納期延伸もある中、増勢は弱まりつつあるものの、機械受注は依然として増加しております。当社においても政府補助金の後押しを受け、5G需要もあり、OA・コンピュータや通信機器関連向けの販売増加に加えて、医療機器、空調設備や工作機械関連向けにおいても需要増加が見られたことで、売上収益は37,229百万円(前年同期比4.2%増)となりました。
北米:米国経済は、政府による財政政策や金融緩和、ワクチン接種の進展などにより新型コロナウイルス感染拡大前の水準に拡大しており、設備投資も製造業新規受注指数や鉱工業生産指数が高水準での推移を続けるなど、堅調でした。当社におきましても、企業の設備投資意欲が高まる中、労働者不足を背景とする自動化需要の拡大等も後押ししたことで、半導体製造装置関連や厨房設備、空調設備等の建築関連、医療機器等多くの業界において販売が拡大し、売上収益は28,868百万円(前年同期比38.8%増)となりました。
欧州:欧州経済はワクチン接種が進む中、各国のGDPも概ね高成長が見られました。ユーロ圏の景況感指数は最高水準をキープしており、特に製造業は高い数値を示しております。このような中、当社でも製造業新規受注が最高水準を記録しているドイツや輸出や個人消費の早期改善など経済が急速に回復しているイタリアで、半導体関連や再生可能エネルギー関連、EV充電ステーション、農機具などにおいて販売が好調に推移し、イギリスやフランスも含め主要各国市場で大幅増収となったことから売上収益は23,784百万円(前年同期比55.6%増)となりました。
アジア他:ASEAN地域では、特にタイやベトナムなどで新型コロナウイルスの変異株の感染拡大による移動制限、操業制限に加え、原材料の高騰も響き、設備投資の回復に遅れが見られました。また半導体不足による影響が自動車のみならず様々な業種に広がっていることで、当社の販売も低調に推移しました。一方で、いち早く経済の再拡大局面に入った中国においては、足元では停滞感は見られるものの、ハイテク製造業等の高成長は持続しており、当社においても5G投資、EV・再生可能エネルギー関連、呼吸器等の医療機器向けに、販売は好調に推移しました。また半導体関連等で輸出が好調に推移している台湾、韓国や経済活動の正常化が見られたインドでも販売が増加し、売上収益は14,374百万円(前年同期比30.5%増)となりました。
<微細溶接部門>
半導体不足等により停滞感の見られる自動車向けの売上減少により国内や北米では減収となった一方、地域に合わせたシステム化商品の投入のあった欧州のほか韓国や台湾などのアジアにおいてもリチウムイオン電池関連の好調が寄与し、増収となりました。
(金属工作機械事業)
売上収益は25,072百万円(前年同期比26.4%増)、営業利益は2,760百万円(前年同期比1,036.1%増)となりました。
<切削・研削盤部門>
国内では建築関連向けの形鋼加工機、半導体関連向けの切削機や研削盤の需要が増加し、海外においても材料高騰や納期遅れによる懸念は見られるものの、経済回復に伴い販売が大幅に増加しました。
<プレス部門>
主要顧客である自動車関連業界や住宅などの建築関連業界において政府補助金の後押しもあり、プレスマシンの販売が増加しました。またコイルライン等の自動化設備需要も好調に推移しました。
なお、各部門別の状況を合算した主要地域の状況は以下のとおりです。
(地域別売上収益の状況)
(2) 財政状態の分析
財政状態の概要及び分析は以下のとおりです。
(総資産)
流動資産については、現金及び現金同等物の増加、受注増に対応した棚卸資産積み増し等により前連結会計年度末比15,500百万円増加の322,509百万円となりました。非流動資産は投資有価証券の償還及び評価額の減少等により、前連結会計年度末比1,769百万円減少の248,519百万円となりました。以上から、総資産は前連結会計年度末と比較して、13,730百万円増加し、571,029百万円となりました。
(負債及び資本)
負債は生産増に向けた営業債務の増加を主因として前連結会計年度末と比較して5,558百万円増加し112,044百万円となりました。また資本については、利益剰余金の増加が寄与し、前連結会計年度末比8,171百万円増加の458,984百万円となりましたが、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末の80.2%から79.7%とわずかに低下しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
連結キャッシュ・フローの区分別状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は29,100百万円であり、前年同期と比較し8,638百万円増加しました。その主な要因は、固定資産売却益を除く当期純利益が大きく増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、獲得した資金は5,418百万円であり、前年同期と比較し10,368百万円増加しました。その主な要因は、今後の設備投資を見据えた有価証券・投資有価証券の売却・償還によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、支出した資金は11,440百万円であり、前年同期と比較し3,946百万円支出額が増加しました。その主な要因は短期借入金の返済によるものです。
以上の結果、連結キャッシュ・フローについては、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ23,377百万円増の99,245百万円となりました。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
コロナウイルス感染症による影響については、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記」の「4.重要な会計上の見積り及び判断」をご参照ください。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,651百万円です。
(7) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい増減はありません。
(9) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナワクチン接種の普及や政府の財政政策、中央銀行による金融緩和等により、先進国を中心に緩やかな回復を示しています。設備投資についても、労働力不足や部品・材料の供給懸念はあるものの、総じて回復傾向が見られました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は次のとおりです。
| 売上収益 | 営業利益 | 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | |||
| 国内 | 海外 | 合計 | |||
| 当第2四半期連結累計期間 (百万円) | 54,359 | 87,536 | 141,895 | 17,566 | 13,166 |
| 前第2四半期連結累計期間 (百万円) | 51,000 | 62,518 | 113,519 | 15,433 | 11,222 |
| 増減率 | 6.6% | 40.0% | 25.0% | 13.8% | 17.3% |
(売上収益)
当第2四半期連結累計期間の売上収益は141,895百万円(前年同期比25.0%増)となりました。売上収益の内訳は、国内54,359百万円(前年同期比6.6%増)、海外87,536百万円(前年同期比40.0%増)となりました。詳細については、事業別・地域別の成績に記載のとおりです。
(営業利益)
営業利益は、増収及び操業度向上に伴う売上利益増加に加え販売費及び一般管理費の抑制継続、為替の円安推移により、17,566百万円(前年同期比13.8%増)となりました。
(親会社の所有者に帰属する四半期利益)
親会社の所有者に帰属する四半期利益については、13,166百万円(前年同期比17.3%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
事業別・地域別の成績
事業別売上収益、営業利益及び地域別の状況は、以下のとおりです。
(事業別売上収益、営業利益の状況)
| 事 業 別 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | ||
| 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 金属加工機械事業 | |||||
| 売上収益 | 92,997 | 81.9 | 116,211 | 81.9 | 25.0 |
| (板金部門) | (82,841) | (73.0) | (104,257) | (73.5) | (25.9) |
| (微細溶接部門) | (10,155) | (8.9) | (11,954) | (8.4) | (17.7) |
| (調整額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 営業利益 | 14,781 | - | 14,374 | - | △2.8 |
| 金属工作機械事業 | |||||
| 売上収益 | 19,839 | 17.5 | 25,072 | 17.7 | 26.4 |
| (切削・研削盤部門) | (13,973) | (12.3) | (17,645) | (12.5) | (26.3) |
| (プレス部門) | (5,866) | (5.2) | (7,426) | (5.2) | (26.6) |
| (調整額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 営業利益 | 243 | - | 2,760 | - | 1,036.1 |
| その他(注) | |||||
| 売上収益 | 682 | 0.6 | 611 | 0.4 | △10.4 |
| 営業利益 | 408 | - | 430 | - | 5.4 |
| 調整額 | |||||
| 売上収益 | - | - | - | - | - |
| 営業利益 | - | - | - | - | - |
| 合計(連結) | |||||
| 売上収益 | 113,519 | 100.0 | 141,895 | 100.0 | 25.0 |
| 営業利益 | 15,433 | - | 17,566 | - | 13.8 |
(注) その他は、遊休地の有効利用を目的としたショッピングセンター等の不動産賃貸事業等です。
(金属加工機械事業)
売上収益は116,211百万円(前年同期比25.0%増)と増加しましたが、営業利益は前年同期に固定資産売却益を計上したことなどにより前年同期比2.8%減の14,374百万円となりました。
<板金部門>
| 地 域 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | ||
| 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 日 本 | 35,744 | 43.1 | 37,229 | 35.7 | 4.2 |
| 海 外 | 47,097 | 56.9 | 67,027 | 64.3 | 42.3 |
| (北米) | (20,798) | (25.1) | (28,868) | (27.7) | (38.8) |
| (欧州) | (15,284) | (18.5) | (23,784) | (22.8) | (55.6) |
| (アジア他) | (11,014) | (13.3) | (14,374) | (13.8) | (30.5) |
| 合 計 | 82,841 | 100.0 | 104,257 | 100.0 | 25.9 |
(注) 本表の地域別売上収益は、顧客の所在地別の売上収益です。(以下の表も同様。)
日本:日本経済は、外需の回復等により企業活動の正常化が進み、製造業の業況も改善傾向を示しました。年度後半に向かい部品不足や材料高騰、納期延伸もある中、増勢は弱まりつつあるものの、機械受注は依然として増加しております。当社においても政府補助金の後押しを受け、5G需要もあり、OA・コンピュータや通信機器関連向けの販売増加に加えて、医療機器、空調設備や工作機械関連向けにおいても需要増加が見られたことで、売上収益は37,229百万円(前年同期比4.2%増)となりました。
北米:米国経済は、政府による財政政策や金融緩和、ワクチン接種の進展などにより新型コロナウイルス感染拡大前の水準に拡大しており、設備投資も製造業新規受注指数や鉱工業生産指数が高水準での推移を続けるなど、堅調でした。当社におきましても、企業の設備投資意欲が高まる中、労働者不足を背景とする自動化需要の拡大等も後押ししたことで、半導体製造装置関連や厨房設備、空調設備等の建築関連、医療機器等多くの業界において販売が拡大し、売上収益は28,868百万円(前年同期比38.8%増)となりました。
欧州:欧州経済はワクチン接種が進む中、各国のGDPも概ね高成長が見られました。ユーロ圏の景況感指数は最高水準をキープしており、特に製造業は高い数値を示しております。このような中、当社でも製造業新規受注が最高水準を記録しているドイツや輸出や個人消費の早期改善など経済が急速に回復しているイタリアで、半導体関連や再生可能エネルギー関連、EV充電ステーション、農機具などにおいて販売が好調に推移し、イギリスやフランスも含め主要各国市場で大幅増収となったことから売上収益は23,784百万円(前年同期比55.6%増)となりました。
アジア他:ASEAN地域では、特にタイやベトナムなどで新型コロナウイルスの変異株の感染拡大による移動制限、操業制限に加え、原材料の高騰も響き、設備投資の回復に遅れが見られました。また半導体不足による影響が自動車のみならず様々な業種に広がっていることで、当社の販売も低調に推移しました。一方で、いち早く経済の再拡大局面に入った中国においては、足元では停滞感は見られるものの、ハイテク製造業等の高成長は持続しており、当社においても5G投資、EV・再生可能エネルギー関連、呼吸器等の医療機器向けに、販売は好調に推移しました。また半導体関連等で輸出が好調に推移している台湾、韓国や経済活動の正常化が見られたインドでも販売が増加し、売上収益は14,374百万円(前年同期比30.5%増)となりました。
<微細溶接部門>
| 地 域 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | ||
| 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 日 本 | 2,409 | 23.7 | 2,347 | 19.6 | △2.6 |
| 海 外 | 7,746 | 76.3 | 9,607 | 80.4 | 24.0 |
| (北米) | (1,927) | (19.0) | (1,895) | (15.9) | (△1.7) |
| (欧州) | (1,792) | (17.6) | (2,270) | (19.0) | (26.7) |
| (アジア他) | (4,027) | (39.7) | (5,441) | (45.5) | (35.1) |
| 合 計 | 10,155 | 100.0 | 11,954 | 100.0 | 17.7 |
半導体不足等により停滞感の見られる自動車向けの売上減少により国内や北米では減収となった一方、地域に合わせたシステム化商品の投入のあった欧州のほか韓国や台湾などのアジアにおいてもリチウムイオン電池関連の好調が寄与し、増収となりました。
(金属工作機械事業)
売上収益は25,072百万円(前年同期比26.4%増)、営業利益は2,760百万円(前年同期比1,036.1%増)となりました。
<切削・研削盤部門>
| 地 域 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | ||
| 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 日 本 | 7,386 | 52.9 | 8,424 | 47.7 | 14.1 |
| 海 外 | 6,586 | 47.1 | 9,220 | 52.3 | 40.0 |
| 合 計 | 13,973 | 100.0 | 17,645 | 100.0 | 26.3 |
国内では建築関連向けの形鋼加工機、半導体関連向けの切削機や研削盤の需要が増加し、海外においても材料高騰や納期遅れによる懸念は見られるものの、経済回復に伴い販売が大幅に増加しました。
<プレス部門>
| 地 域 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | ||
| 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 日 本 | 4,784 | 81.6 | 5,749 | 77.4 | 20.2 |
| 海 外 | 1,081 | 18.4 | 1,677 | 22.6 | 55.1 |
| 合 計 | 5,866 | 100.0 | 7,426 | 100.0 | 26.6 |
主要顧客である自動車関連業界や住宅などの建築関連業界において政府補助金の後押しもあり、プレスマシンの販売が増加しました。またコイルライン等の自動化設備需要も好調に推移しました。
なお、各部門別の状況を合算した主要地域の状況は以下のとおりです。
(地域別売上収益の状況)
| 地 域 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | ||
| 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | 売上収益 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 日 本 | 51,000 | 44.9 | 54,359 | 38.3 | 6.6 |
| 海 外 | 62,518 | 55.1 | 87,536 | 61.7 | 40.0 |
| (北米) | (25,869) | (22.8) | (34,776) | (24.5) | (34.4) |
| (欧州) | (19,006) | (16.7) | (29,035) | (20.5) | (52.8) |
| (アジア他) | (17,642) | (15.6) | (23,724) | (16.7) | (34.5) |
| 合 計 | 113,519 | 100.0 | 141,895 | 100.0 | 25.0 |
(2) 財政状態の分析
財政状態の概要及び分析は以下のとおりです。
| 前連結会計年度末 (2021年3月末) | 当第2四半期連結会計期間末 (2021年9月末) | 増減 | |
| 流動資産(百万円) | 307,009 | 322,509 | 15,500 |
| 非流動資産(百万円) | 250,288 | 248,519 | △1,769 |
| 総資産(百万円) | 557,298 | 571,029 | 13,730 |
| 負債(百万円) | 106,485 | 112,044 | 5,558 |
| 資本(百万円) | 450,813 | 458,984 | 8,171 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | 80.2% | 79.7% | △0.5pt |
(総資産)
流動資産については、現金及び現金同等物の増加、受注増に対応した棚卸資産積み増し等により前連結会計年度末比15,500百万円増加の322,509百万円となりました。非流動資産は投資有価証券の償還及び評価額の減少等により、前連結会計年度末比1,769百万円減少の248,519百万円となりました。以上から、総資産は前連結会計年度末と比較して、13,730百万円増加し、571,029百万円となりました。
(負債及び資本)
負債は生産増に向けた営業債務の増加を主因として前連結会計年度末と比較して5,558百万円増加し112,044百万円となりました。また資本については、利益剰余金の増加が寄与し、前連結会計年度末比8,171百万円増加の458,984百万円となりましたが、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末の80.2%から79.7%とわずかに低下しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
連結キャッシュ・フローの区分別状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は29,100百万円であり、前年同期と比較し8,638百万円増加しました。その主な要因は、固定資産売却益を除く当期純利益が大きく増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、獲得した資金は5,418百万円であり、前年同期と比較し10,368百万円増加しました。その主な要因は、今後の設備投資を見据えた有価証券・投資有価証券の売却・償還によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、支出した資金は11,440百万円であり、前年同期と比較し3,946百万円支出額が増加しました。その主な要因は短期借入金の返済によるものです。
以上の結果、連結キャッシュ・フローについては、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ23,377百万円増の99,245百万円となりました。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
コロナウイルス感染症による影響については、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記」の「4.重要な会計上の見積り及び判断」をご参照ください。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,651百万円です。
(7) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい増減はありません。
(9) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。