四半期報告書-第107期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:35
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、社会・経済活動が急速に停滞したことから厳しい経済状況となりました。足下では経済活動の再開により一部で持ち直しつつありますが、新型コロナウイルス感染症をめぐる先行きの不透明感は強く、予断を許さない状況が続いています。
このような状況の中、当社グループはコロナ禍における事業環境の変化に対応しつつ、中期経営計画(2021-2025年3月期)のもと、重点戦略である「利益を重視したグローバル成長」、「スマートメーターの付加価値創出」、「新たなコアとなる製品・事業の創出」、「グループ経営基盤の強化」を推進しています。
国内計測制御事業については、前期から2024年3月期まで想定されるスマートメーター需要の谷間にある中、主に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、スマートメーター設置の滞りによる顧客からの発注先送りのため、減収となりました。これにより、売上高は22,308百万円と前年同期比1,843百万円(7.6%)の減収となりました。利益面においては、販売費及び一般管理費が減少したものの、前述の減収により、営業利益は948百万円と前年同期比379百万円(28.6%)の減益となりました。
海外計測制御事業については、当社グループが展開する国々において、新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)によりスマートメーター設置が滞っており、オセアニア、アジア向けの出荷が減少し、当期より事業拡大を見込んでいた英国プロジェクトも前年同期の売上水準に留まりました。また、イラク・クルド自治政府向け、カンボジア向けにつきましては、好調だった前年同期と比較すると受注減となりました。これらにより、売上高は12,916百万円と前年同期比6,134百万円(32.2%)の減収となりました。利益面においては、販売費及び一般管理費が減少したものの、前述の減収により、営業利益は224百万円の損失と前年同期比786百万円の減益(前年同期は561百万円の利益)となりました。
その他(不動産事業等)については、売上高は903百万円と前年同期比29百万円(3.2%)の減収、営業利益は43百万円と前年同期比91百万円(67.8%)の減益となりました。
この結果、当第2四半期の売上高は35,734百万円と前年同期比7,846百万円(18.0%)の減収、営業利益は767百万円と前年同期比1,265百万円(62.2%)の減益、経常利益は744百万円と前年同期比1,201百万円(61.7%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は202百万円の損失と前年同期比1,047百万円の減益(前年同期は845百万円の利益)となりました。
<連結業績>(単位:百万円)
2020年3月期
第2四半期
2021年3月期
第2四半期
増減額増減率
売上高43,58035,734△7,846△18.0%
国内計測制御事業24,15222,308△1,843△7.6%
海外計測制御事業19,05012,916△6,134△32.2%
その他932903△29△3.2%
調整額△555△393162-
営業利益2,033767△1,265△62.2%
国内計測制御事業1,327948△379△28.6%
海外計測制御事業561△224△786-
その他13543△91△67.8%
調整額80△7△89.6%
経常利益1,946744△1,201△61.7%
親会社株主に帰属
する四半期純利益
845△202△1,047-


(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、主に海外で、受取手形及び売掛金が売上高の減少により7,388百万円、たな卸資産が2,100百万円それぞれ減少したこと等により、前年度末と比較して9,592百万円減少し、88,369百万円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金・電子記録債務が2,032百万円、海外で長・短借入金が4,824百万円減少したこと等により、前年度末と比較して8,834百万円減少し、30,490百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が693百万円、非支配株主持分が101百万円減少したこと等により、前年度末と比較して758百万円減少し、57,879百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前年度末に比べ378百万円増加し、12,744百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益744百万円、減価償却費1,330百万円、売上債権の減少額6,950百万円、たな卸資産の減少額1,906百万円等の資金増加要因が、仕入債務の減少額1,974百万円等の資金減少要因を上回ったことにより6,940百万円の資金増加(前年同期比9,221百万円の収入増)となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出837百万円等の資金減少要因により1,012百万円の資金減少(前年同期比1,091百万円の支出減)となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、長・短借入金の純減少額4,635百万円、配当金の支払額489百万円、非支配株主への配当金の支払額494百万円等の資金減少要因により5,796百万円の資金減少(前年同期比10,197百万円の支出増)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更、及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は1,496百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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