有価証券報告書-第123期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/21 15:07
【資料】
PDFをみる
【項目】
139項目
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
1 前連結会計年度において区分掲記していた「流動資産」の「未収入金」(当連結会計年度37,885百万円)は、その金額が資産合計の100分の5以下となったため、「流動資産」の「その他」に含めて表示することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示していた76,214百万円は、「未収入金」148,111百万円を含めた「その他」224,325百万円として組み替えております。
2 前連結会計年度において「有形固定資産」の「その他」に含めて表示していた「建設仮勘定」は、その金額が資産合計の100分の1を超えたため、区分掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「有形固定資産」の「その他」に表示していた62,302百万円は、「建設仮勘定」7,916百万円、「その他」54,386百万円として組み替えております。
3 前連結会計年度において区分掲記していた「無形固定資産」の「工業所有権」(当連結会計年度259百万円)は、その金額が少額となったため、「無形固定資産」の「その他」に含めて表示することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「無形固定資産」の「その他」に表示していた6,908百万円は、「工業所有権」450百万円を含めた「その他」7,358百万円として組み替えております。
4 前連結会計年度において区分掲記していた「投資その他の資産」の「繰延税金資産」(当連結会計年度13,879百万円)は、その金額が資産合計の100分の1以下となったため、「投資その他の資産」の「その他」に含めて表示することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「投資その他の資産」の「その他」に表示していた29,355百万円は、「繰延税金資産」16,066百万円を含めた「その他」45,421百万円として組み替えております。
5 前連結会計年度において区分掲記していた「流動負債」の「預り金」(当連結会計年度10,808百万円)は、その金額が負債純資産合計の100分の5以下となったため、「流動負債」の「その他」に含めて表示することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた91,860百万円は、「預り金」110,890百万円を含めた「その他」202,750百万円として組み替えております。
(連結損益計算書関係)
1 前連結会計年度において「営業外収益」の「その他」に含めて表示していた「受取配当金」は、その金額が営業外収益合計の100分の10を超えたため、区分掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた9,992百万円は、「受取配当金」965百万円、「その他」9,027百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
1 前連結会計年度において「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示していた「持分法による投資損益(△は益)」は、重要性が増したため、区分掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「その他」△17,943百万円は、「持分法による投資損益(△は益)」△1,493百万円、「その他」△16,450百万円として組み替えております。
2 前連結会計年度において「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示していた「連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出」、「投資有価証券の取得による支出」は、重要性が増したため、区分掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「その他」△18,998百万円は、「連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出」△220百万円、「投資有価証券の取得による支出」△501百万円、「その他」△18,277百万円として組み替えております。
3 前連結会計年度において「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示していた「長期借入れによる収入」、「自己株式の取得による支出」は、重要性が増したため、区分掲記することといたしました。
また、前連結会計年度において区分掲記していた「使途制限付預金の引出による収入」は、当連結会計年度においては、発生しておりません。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「使途制限付預金の引出による収入」3,843百万円、「その他」△7,725百万円は、「長期借入れによる収入」3百万円、「自己株式の取得による支出」△10百万円、「その他」△3,875百万円として組み替えております。