四半期報告書-第119期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の経済環境は、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界景気が大幅に悪化する状況となりました。今後も、感染症の動向に大きく左右されることから、依然として不確実な状況が続くことが懸念されます。
このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、欧州を除き、国内外において、前年同期比で大幅に減少しました。営業利益は、欧州を除き、国内外において減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、法人税等の減少がありましたが、売上高等の大幅減少により、前年同期比減益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比8,806百万円減少し、25,249百万円(25.9%減)、営業利益は1,780百万円減少し、△567百万円、経常利益は1,830百万円減少し、△618百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,534百万円減少し、△989百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
海外連結子会社の当第1四半期連結累計期間の決算日は3月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。
国内子会社の株式会社ティラドロジスティクスの決算日は、連結会計年度の末日と一致しております。該当するセグメントは、その他であります。
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い主要客先の販売減少等により、前期比大幅減少しました。建設産業機械用売上高は、新型コロナウイルスが落ち着いてきた中国市場は回復してきましたが、感染拡大してきた日米欧・東南アジア市場は大きく落ち込み、主要客先の減産等により前期比大幅減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、5,017百万円減少し、9,850百万円となりました。
営業利益は、売上大幅減少等により、前年同期比1,063百万円減少し、△1,037百万円となりました。
② 米国
自動車用及び建設産業機械用売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い主要客先の販売減少等により、前期比減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比1,311百万円減少し、7,561百万円となりました。外貨ベースでは、13.1%の減少となりました。
営業利益は、売上減少等により、前期比185百万円減少し、△149百万円となりました。
③ 欧州
チェコにおいて自動車用売上高について、新規受注機種の売上増加により、前年同期比増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比57百万円増加し、693百万円となりました。外貨ベースでは、23.8%の増加となりました。
営業利益は、スクラップ費用の減少等により、前年同期比192百万円改善し、△106百万円となりました。外貨ベースでは、60.3%の増益となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、インドネシア、ベトナムにおいて受注機種の売上好調により、前年同期比増加しましたが、タイにおいて受注が減少したこと等により、前年同期比減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比768百万円減少し、3,834百万円となりました。外貨ベースでは、11.8%の減少となりました。
営業利益は、前年同期比108百万円減少し、533百万円となりました。外貨ベースでは、11.4%の減益となりました。
⑤ 中国
自動車用及び建設産業機械用売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い主要客先の販売減少等により、前年同期比減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比1,780百万円減少し、3,095百万円となりました。外貨ベースでは、30.4%の減少となりました。
営業利益は、売上減少等により、前年同期比460百万円減少し、102百万円となりました。外貨ベースでは、80.4%の減益となりました。
(2)財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、売掛金及び有形固定資産等の減少により、前連結会計年度末比6,937百万円減少し、81,555百万円となりました。
負債は、買掛金及び賞与引当金等の減少により、4,167百万円減少し、39,479百万円となりました。
純資産は、利益剰余金及び為替換算調整勘定の減少等により、2,770百万円減少し、42,076百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より710百万円減少し、13,014百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの増減要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の減少により前年同期比463百万円減少し、1,532百万円プラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比685百万円減少し、1,081百万円マイナス、及び財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の減少により前年同期比118百万円減少し、712百万円マイナスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、571百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の経済環境は、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界景気が大幅に悪化する状況となりました。今後も、感染症の動向に大きく左右されることから、依然として不確実な状況が続くことが懸念されます。
このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、欧州を除き、国内外において、前年同期比で大幅に減少しました。営業利益は、欧州を除き、国内外において減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、法人税等の減少がありましたが、売上高等の大幅減少により、前年同期比減益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比8,806百万円減少し、25,249百万円(25.9%減)、営業利益は1,780百万円減少し、△567百万円、経常利益は1,830百万円減少し、△618百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,534百万円減少し、△989百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
海外連結子会社の当第1四半期連結累計期間の決算日は3月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。
国内子会社の株式会社ティラドロジスティクスの決算日は、連結会計年度の末日と一致しております。該当するセグメントは、その他であります。
| セグメント | 売 上 高 | 営 業 利 益 | ||||||
| 前第1四半期連結累計 | 当第1四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | 前第1四半期連結累計 | 当第1四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | |
| 日本 | 14,868 | 9,850 | △5,017 | △33.7 | 26 | △1,037 | △1,063 | - |
| 米国 | 8,872 | 7,561 | △1,311 | △13.1 | 36 | △149 | △185 | - |
| 欧州 | 636 | 693 | 57 | 23.8 | △299 | △106 | 192 | 60.3 |
| アジア | 4,602 | 3,834 | △768 | △11.8 | 642 | 533 | △108 | △11.4 |
| 中国 | 4,875 | 3,095 | △1,780 | △30.4 | 562 | 102 | △460 | △80.4 |
| その他 (含む消去) | 200 | 215 | 14 | 7.6 | 245 | 89 | △155 | △63.6 |
| 合計 | 34,055 | 25,249 | △8,806 | △23.8 | 1,212 | △567 | △1,780 | △148.9 |
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い主要客先の販売減少等により、前期比大幅減少しました。建設産業機械用売上高は、新型コロナウイルスが落ち着いてきた中国市場は回復してきましたが、感染拡大してきた日米欧・東南アジア市場は大きく落ち込み、主要客先の減産等により前期比大幅減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、5,017百万円減少し、9,850百万円となりました。
営業利益は、売上大幅減少等により、前年同期比1,063百万円減少し、△1,037百万円となりました。
② 米国
自動車用及び建設産業機械用売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い主要客先の販売減少等により、前期比減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比1,311百万円減少し、7,561百万円となりました。外貨ベースでは、13.1%の減少となりました。
営業利益は、売上減少等により、前期比185百万円減少し、△149百万円となりました。
③ 欧州
チェコにおいて自動車用売上高について、新規受注機種の売上増加により、前年同期比増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比57百万円増加し、693百万円となりました。外貨ベースでは、23.8%の増加となりました。
営業利益は、スクラップ費用の減少等により、前年同期比192百万円改善し、△106百万円となりました。外貨ベースでは、60.3%の増益となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、インドネシア、ベトナムにおいて受注機種の売上好調により、前年同期比増加しましたが、タイにおいて受注が減少したこと等により、前年同期比減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比768百万円減少し、3,834百万円となりました。外貨ベースでは、11.8%の減少となりました。
営業利益は、前年同期比108百万円減少し、533百万円となりました。外貨ベースでは、11.4%の減益となりました。
⑤ 中国
自動車用及び建設産業機械用売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い主要客先の販売減少等により、前年同期比減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比1,780百万円減少し、3,095百万円となりました。外貨ベースでは、30.4%の減少となりました。
営業利益は、売上減少等により、前年同期比460百万円減少し、102百万円となりました。外貨ベースでは、80.4%の減益となりました。
(2)財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、売掛金及び有形固定資産等の減少により、前連結会計年度末比6,937百万円減少し、81,555百万円となりました。
負債は、買掛金及び賞与引当金等の減少により、4,167百万円減少し、39,479百万円となりました。
純資産は、利益剰余金及び為替換算調整勘定の減少等により、2,770百万円減少し、42,076百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より710百万円減少し、13,014百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの増減要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の減少により前年同期比463百万円減少し、1,532百万円プラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比685百万円減少し、1,081百万円マイナス、及び財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の減少により前年同期比118百万円減少し、712百万円マイナスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、571百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。