四半期報告書-第32期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/09 15:05
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しております。また、先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待されます。
当社グループが属するエンタテインメント業界の環境としましては、音楽ビデオを含む音楽ソフトの生産金額が前年同期比10.4%増の1,793億74百万円(2018年1月~9月。一般社団法人日本レコード協会調べ)、有料音楽配信売上金額が前年同期比13.4%増の321億10百万円(2018年1月~6月。一般社団法人日本レコード協会調べ)となりました。映像関連市場につきましては、映像ソフトの売上金額が前年同期比1.9%減の1,345億6百万円(2018年1月~9月速報値。一般社団法人日本映像ソフト協会調べ)となったものの、映像配信市場は、映像配信サービスのプロモーション強化や、テレビデバイス対応及び5Gの普及等ユーザーの利便性向上に繋がる環境の変化を踏まえ、今後も拡大することが予想されます。
このような事業環境の下、当社グループは、2016年5月に公表いたしました「avex group 成長戦略2020~未来志向型エンタテインメント企業へ~」に基づく中長期的な成長を実現するために、新たなエンタメ体験の提案やヒットの創出等に向けた積極的な投資及び活力ある人材を育成・登用するための環境整備といった全社的な改革に取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間の経営成績としましては、音楽事業において音楽ソフト作品の販売が増加したことや、ライヴにおける利益率の高い公演が増加したこと等により、売上高は830億12百万円(前年同期比21.4%増)、営業利益は37億12百万円(前年同期比340.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億84百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失6億33百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。
① 音楽事業
音楽ソフト作品の販売が増加したことや、ライヴにおける利益率の高い公演が増加したこと等により、売上高は687億30百万円(前年同期比34.3%増)、営業利益は37億26百万円(前年同期は営業損失9億1百万円)となりました。
② アニメ事業
映像ソフト作品の販売が減少したこと等により、売上高は61億77百万円(前年同期比14.2%減)、営業損失は2億33百万円(前年同期は営業利益11億97百万円)となりました。
③ デジタル事業
映像配信サービスの会員数が減少したものの、ライセンス費用が減少したこと等により、売上高は91億85百万円(前年同期比21.6%減)、営業利益は8億81百万円(前年同期比10.1%増)となりました。
④ 海外事業
海外事業の売上高は7億83百万円(前年同期比8.5%減)、営業損失は8億21百万円(前年同期は営業損失1億51百万円)となりました。
⑤ その他
その他の事業の売上高は5億84百万円(前年同期は16百万円)、営業利益は1億59百万円(前年同期は営業損失73百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて53億31百万円減少し、1,275億56百万円となりました。これは主に、投資有価証券が13億36百万円増加したものの、現金及び預金が42億91百万円及び流動資産のその他が25億45百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて51億84百万円減少し、752億43百万円となりました。これは主に、未払金が31億8百万円、短期借入金が15億円及び長期借入金が14億78百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて1億47百万円減少し、523億12百万円となりました。これは主に、非支配株主持分が2億49百万円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、238億92百万円(前年同期は247億11百万円)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、45億37百万円(前年同期は40億44百万円)となりました。これは主に、未払金の減少28億84百万円及び法人税等の支払額25億12百万円により資金が減少したものの、税金等調整前四半期純利益35億1百万円、法人税等の還付額16億75百万円及び減価償却費16億57百万円により資金が増加したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△39億82百万円(前年同期は△97億80百万円)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出17億26百万円、有形固定資産の取得による支出12億10百万円及び無形固定資産の取得による支出10億27百万円により資金が減少したことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△48億79百万円(前年同期は61億56百万円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出15億52百万円、短期借入金の純増減額15億円及び配当金の支払額10億81百万円により資金が減少したことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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