四半期報告書-第33期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/07 15:23
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当社グループが属するエンタテインメント業界の環境としましては、音楽ビデオを含む音楽ソフトの生産金額が前年同期比4.7%減の2,291億29百万円(2019年1月~12月。一般社団法人日本レコード協会調べ)、有料音楽配信売上金額が前年同期比8.9%増の521億3百万円(2019年1月~9月。一般社団法人日本レコード協会調べ)となりました。映像関連市場につきましては、映像ソフトの売上金額が前年同期比10.8%減の1,589億19百万円(2019年1月~12月速報値。一般社団法人日本映像ソフト協会調べ)となったものの、映像配信市場は、映像配信サービスの強化や、テレビデバイス対応及び5Gの普及等ユーザーの利便性に繋がる環境の変化を踏まえ、今後も拡大することが予想されます。
このような事業環境の下、当社グループでは中長期的な成長を実現するために、ヒットコンテンツ創出に向けた積極的な投資や国内外の有望なパートナーとのアライアンスによる事業開発を進めるとともに、技術革新等に伴う市場環境の変化に呼応するための事業体制と活力ある人材を育成するための環境整備を全社的に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績としましては、アニメ・映像事業において映像関連イベント及び映像ソフト作品の販売が増加したことや、デジタル事業において販売費及び一般管理費が減少したものの、音楽事業において音楽ソフトの販売及びライヴの公演数が減少したこと等により、売上高は1,003億12百万円(前年同期比18.2%減)、営業利益は23億49百万円(前年同期比60.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は59百万円(前年同期比97.5%減)となりました。
セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「アニメ事業」としていた報告セグメントの名称を「アニメ・映像事業」に変更しております。
また、第2四半期連結会計期間より、組織再編に伴い、「アニメ・映像事業」に含めておりましたテクノロジー事業を「その他」の区分に含めて表示しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① 音楽事業
音楽ソフト作品の販売及びライヴの公演数が減少したこと等により、売上高は784億99百万円(前年同期比22.1%減)、営業利益は4億98百万円(前年同期比91.7%減)となりました。
② アニメ・映像事業
映像関連イベント及び映像ソフト作品の販売が増加したこと等により、売上高は113億2百万円(前年同期比22.7%増)、営業利益は9億19百万円(前年同期は営業損失9百万円)となりました。
③ デジタル事業
映像配信サービスの会員数が減少したこと等により、売上高は108億87百万円(前年同期比19.3%減)となったものの、売上総利益率の向上や販売費及び一般管理費が減少したこと等により、営業利益は17億69百万円(前年同期比23.5%増)となりました。
④ 海外事業
海外事業の売上高は15億88百万円(前年同期比24.8%増)、営業損失は5億38百万円(前年同期は営業損失14億62百万円)となりました。
⑤ その他
その他の売上高は18億81百万円(前年同期比48.7%増)、営業損失は2億92百万円(前年同期は営業損失40百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて47億83百万円減少し、1,210億25百万円となりました。これは主に、流動資産の「その他」が9億5百万円及び無形固定資産が3億27百万円それぞれ増加したものの、現金及び預金が52億76百万円及び建物及び構築物(純額)が5億7百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて28億41百万円減少し、709億11百万円となりました。これは主に、短期借入金が65億円増加したものの、流動負債の「その他」が39億88百万円、長期借入金が22億62百万円及び未払金が12億27百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて19億42百万円減少し、501億13百万円となりました。これは主に、利益剰余金が21億52百万円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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