四半期報告書-第97期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益は高い水準で底堅く推移し、雇用環境が改善する中、全体的な景気は緩やかな回復基調が続きました。一方、海外においては、米中間の貿易摩擦、英国のEU離脱交渉など国際的な通商問題が懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような経済環境の下、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、化学・エネルギー事業の売上が減少したことにより、売上高は626億51百万円(前年同期比35.9%減)、営業利益は8億60百万円(前年同期比0.0%)、経常利益は9億86百万円(前年同期比0.6%減)となりました。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金等調整により4億71百万円(前年同期比43.7%減)となりました。
各セグメントの状況は、以下のとおりであります。
「電力事業」
発電所向け大型部品等の受渡が下半期に繰り延べされたことにより、売上高は212億3百万円(前年同期比29.6%減)となったものの、原子力発電所向けなど中・小口案件の積み上げにより、セグメント利益は8億33百万円(前年同期比1.1%増)となりました。
「化学・エネルギー事業」
一般産業向け設備の売上は前年同期並みで推移したものの、発電設備の大口売上が減少した結果、売上高は149億
51百万円(前年同期比63.4%減)となり、セグメント利益は2億67百万円(前年同期比43.5%減)となりました。
「産業機械事業」
リチウムイオン電池用関連設備の売上が減少したものの、連結子会社の日本ダイヤバルブ株式会社の業績が好調に
推移した結果、売上高は204億56百万円(前年同期比2.1%減)となり、セグメント利益は5億24百万円(前年同期
比1.1%減)となりました。
「素材・計測事業」
ガスモニター等の計測機器の売上が順調に推移した結果、売上高は5億59百万円(前年同期比1.3%増)となり、セ
グメント損失は85百万円(前年同期は2億30百万円のセグメント損失)と前年同期に比べ改善いたしました。
「グローバル事業」
欧州子会社のTsurumi (Europe) GmbHグループの業績が順調に推移した結果、売上高は54億80百万円(前年同期比2.9%増)となり、セグメント利益も1億72百万円(前年同期比61.0%増)と伸長しました。
なお、当社グループの海外売上高は、63億96百万円(前年同期比28.8%減)となり、当社グループ全体の売上高に占める割合が10.2%となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,413百万円(1.6%)減少し、84,328百万円となりました。これは、流動資産が897百万円、固定資産が515百万円減少したことによるものであります。流動資産の減少は、現金及び預金が1,426百万円、前渡金が1,394百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が2,548百万円、商品及び製品が648百万円、有価証券が274百万円減少したこと等によるものであります。また、固定資産の減少は、投資有価証券が375百万円、のれんが111百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ1,031百万円(1.8%)減少し、55,643百万円となりました。これは、前受金が1,936百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が3,106百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ381百万円(1.3%)減少し、28,685百万円となりました。これは、株主資本が42百万円、その他の包括利益累計額が408百万円減少したこと等によるものであります。
株主資本の減少は、利益剰余金が214百万円増加した一方で、自己株式の取得269百万円による減少があったこと等によるものであります。利益剰余金の増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益471百万円の計上があった一方で、剰余金の配当253百万円による減少があったこと等によるものであります。
その他の包括利益累計額の減少は、その他有価証券評価差額金が280百万円、為替換算調整勘定が128百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と同様の33.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、当第2四半期連結累計期間において1,159百万円増加し12,666百万円となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間末における資金は、前第2四半期連結累計期間において814百万円減少し13,281百万円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によって、資金は2,052百万円増加(前第2四半期連結累計期間20百万円)しております。これは、税金等調整前四半期純利益の1,022百万円(前第2四半期連結累計期間1,174百万円)の計上、減価償却費256百万円(前第2四半期連結累計期間197百万円)の計上、のれん償却額111百万円(前第2四半期連結累計期間111百万円)の計上、たな卸資産の減少による資金の増加453百万円(前第2四半期連結累計期間1,044百万円の減少)、利息及び配当金の受取額163百万円(前第2四半期連結累計期間139百万円)等による資金の増加があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によって、資金は218百万円減少(前第2四半期連結累計期間431百万円)しております。これは、有価証券の売買による収入(純額)190百万円(前第2四半期連結累計期間64百万円の支出)、投資有価証券の売買による収入(純額)65百万円(前第2四半期連結累計期間135百万円)等による資金の増加があった一方で、定期預金の預入による支出275百万円(前第2四半期連結累計期間400百万円)、有形固定資産の取得による支出189百万円(前第2四半期連結累計期間107百万円)等の資金の減少があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によって、資金は585百万円減少(前第2四半期連結累計期間269百万円)しております。これは、配当金の支払額255百万円(前第2四半期連結累計期間381百万円)、自己株式の取得による支出269百万円(前第2四半期連結累計期間1百万円)等の資金の減少があったこと等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間におきまして、事業上および財務上の対処すべき課題に変更、または新たに生じた
事項はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は64百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産状況
当第2四半期連結累計期間において、生産実績に著しい変動はありません。
② 受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
2 上記記載の金額は、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
2 上記記載の金額は、消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益は高い水準で底堅く推移し、雇用環境が改善する中、全体的な景気は緩やかな回復基調が続きました。一方、海外においては、米中間の貿易摩擦、英国のEU離脱交渉など国際的な通商問題が懸念され、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような経済環境の下、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、化学・エネルギー事業の売上が減少したことにより、売上高は626億51百万円(前年同期比35.9%減)、営業利益は8億60百万円(前年同期比0.0%)、経常利益は9億86百万円(前年同期比0.6%減)となりました。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金等調整により4億71百万円(前年同期比43.7%減)となりました。
各セグメントの状況は、以下のとおりであります。
「電力事業」
発電所向け大型部品等の受渡が下半期に繰り延べされたことにより、売上高は212億3百万円(前年同期比29.6%減)となったものの、原子力発電所向けなど中・小口案件の積み上げにより、セグメント利益は8億33百万円(前年同期比1.1%増)となりました。
「化学・エネルギー事業」
一般産業向け設備の売上は前年同期並みで推移したものの、発電設備の大口売上が減少した結果、売上高は149億
51百万円(前年同期比63.4%減)となり、セグメント利益は2億67百万円(前年同期比43.5%減)となりました。
「産業機械事業」
リチウムイオン電池用関連設備の売上が減少したものの、連結子会社の日本ダイヤバルブ株式会社の業績が好調に
推移した結果、売上高は204億56百万円(前年同期比2.1%減)となり、セグメント利益は5億24百万円(前年同期
比1.1%減)となりました。
「素材・計測事業」
ガスモニター等の計測機器の売上が順調に推移した結果、売上高は5億59百万円(前年同期比1.3%増)となり、セ
グメント損失は85百万円(前年同期は2億30百万円のセグメント損失)と前年同期に比べ改善いたしました。
「グローバル事業」
欧州子会社のTsurumi (Europe) GmbHグループの業績が順調に推移した結果、売上高は54億80百万円(前年同期比2.9%増)となり、セグメント利益も1億72百万円(前年同期比61.0%増)と伸長しました。
なお、当社グループの海外売上高は、63億96百万円(前年同期比28.8%減)となり、当社グループ全体の売上高に占める割合が10.2%となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,413百万円(1.6%)減少し、84,328百万円となりました。これは、流動資産が897百万円、固定資産が515百万円減少したことによるものであります。流動資産の減少は、現金及び預金が1,426百万円、前渡金が1,394百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が2,548百万円、商品及び製品が648百万円、有価証券が274百万円減少したこと等によるものであります。また、固定資産の減少は、投資有価証券が375百万円、のれんが111百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ1,031百万円(1.8%)減少し、55,643百万円となりました。これは、前受金が1,936百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が3,106百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ381百万円(1.3%)減少し、28,685百万円となりました。これは、株主資本が42百万円、その他の包括利益累計額が408百万円減少したこと等によるものであります。
株主資本の減少は、利益剰余金が214百万円増加した一方で、自己株式の取得269百万円による減少があったこと等によるものであります。利益剰余金の増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益471百万円の計上があった一方で、剰余金の配当253百万円による減少があったこと等によるものであります。
その他の包括利益累計額の減少は、その他有価証券評価差額金が280百万円、為替換算調整勘定が128百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と同様の33.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、当第2四半期連結累計期間において1,159百万円増加し12,666百万円となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間末における資金は、前第2四半期連結累計期間において814百万円減少し13,281百万円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によって、資金は2,052百万円増加(前第2四半期連結累計期間20百万円)しております。これは、税金等調整前四半期純利益の1,022百万円(前第2四半期連結累計期間1,174百万円)の計上、減価償却費256百万円(前第2四半期連結累計期間197百万円)の計上、のれん償却額111百万円(前第2四半期連結累計期間111百万円)の計上、たな卸資産の減少による資金の増加453百万円(前第2四半期連結累計期間1,044百万円の減少)、利息及び配当金の受取額163百万円(前第2四半期連結累計期間139百万円)等による資金の増加があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によって、資金は218百万円減少(前第2四半期連結累計期間431百万円)しております。これは、有価証券の売買による収入(純額)190百万円(前第2四半期連結累計期間64百万円の支出)、投資有価証券の売買による収入(純額)65百万円(前第2四半期連結累計期間135百万円)等による資金の増加があった一方で、定期預金の預入による支出275百万円(前第2四半期連結累計期間400百万円)、有形固定資産の取得による支出189百万円(前第2四半期連結累計期間107百万円)等の資金の減少があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によって、資金は585百万円減少(前第2四半期連結累計期間269百万円)しております。これは、配当金の支払額255百万円(前第2四半期連結累計期間381百万円)、自己株式の取得による支出269百万円(前第2四半期連結累計期間1百万円)等の資金の減少があったこと等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間におきまして、事業上および財務上の対処すべき課題に変更、または新たに生じた
事項はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は64百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産状況
当第2四半期連結累計期間において、生産実績に著しい変動はありません。
② 受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同四半期比(%) |
| 電 力 事 業 | 28,945 | 45.7 | 37,794 | 39.2 |
| 化学・エネルギー事業 | 17,538 | △46.2 | 65,068 | 11.9 |
| 産業機械事業 | 21,890 | △2.2 | 65,749 | 8.2 |
| 素材・計測事業 | 672 | 75.6 | 551 | △54.7 |
| グローバル事業 | 6,048 | 10.3 | 3,390 | 29.7 |
| 合 計 | 75,095 | △7.0 | 172,554 | 15.1 |
(注) 1 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
2 上記記載の金額は、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) |
| 電 力 事 業 | 21,203 | △29.6 |
| 化学・エネルギー事業 | 14,951 | △63.4 |
| 産業機械事業 | 20,456 | △2.1 |
| 素材・計測事業 | 559 | 1.3 |
| グローバル事業 | 5,480 | 2.9 |
| 合 計 | 62,651 | △35.9 |
(注) 1 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
2 上記記載の金額は、消費税等は含まれておりません。