四半期報告書-第99期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から 適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間および前連結会計年度との 比較・分析を行っております。
また、当該会計基準等の適用にあたり、代理人取引に係る売上高は、仕入高と相殺した純額にて表示しております。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響における度重なる緊急 事態宣言の発出により、経済・社会活動が制限され厳しい状況で推移しました。一方、海外の一部においては、 ワクチン接種の促進などに伴い同感染症の影響が徐々に和ぎ景気持ち直しの基調がみられましたが、依然として 世界経済の先行きは不透明な状況が続きました。
このような経済環境のもと、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、化学・ エネルギー事業およびグローバル事業の売上が増加した結果、売上高は404億52百万円(前年同期比19.9%増)と なりました。また、国内外子会社の業績が順調に推移した結果、営業利益は13億4百万円(前年同期比36.8%増)、経常利益は13億15百万円(前年同期比19.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億98百万円
(前年同期比31.6%増)となりました。
各セグメントの状況は、以下のとおりであります。
「電力事業」
電力会社向け発電設備更新工事等の売上が減少した結果、売上高は44億36百万円(前年同期比10.3%減)となりました。一方、セグメント利益は、原子力発電所向け中・小口案件が寄与し、4億58百万円(前年同期比1.4%増)となりました。
「化学・エネルギー事業」
前期より連結子会社化した舶用エンジンを取り扱うセイカダイヤエンジン㈱の売上が寄与し、売上高は105億53百万円(前年同期比116.6%増)、セグメント利益は2億円(前年同期比351.6%増)となりました。
「産業機械事業」
飲料会社向け新設バイオマス関連設備の売上があったものの、国内合繊およびプラント会社向け産業機械等の 売上が減少した結果、売上高は169億50百万円(前年同期比8.1%減)となりました。また、セグメント利益は、主に中国向けリチウムイオン電池関連設備商談の減益により、2億63百万円(前年同期比56.1%減)となり ました。
「グローバル事業」
中国向け繊維原料の売上増加および西曄貿易(上海)有限公司の石油会社向け排水処理設備の大口売上が寄与し、売上高は85億12百万円(前年同期比55.8%増)となりました。また、セグメント利益は、主に公共工事用水中 ポンプを取り扱うTsurumi (Europe) GmbHグループの業績が好調に推移したことも加わり、3億74百万円(前年 同期は1億17百万円のセグメント損失)となりました。
なお、当社グループの海外売上高は、91億76百万円(前年同期比34.5%増)となり、当社グループ全体の売上高に占める割合が22.7%となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4億17百万円(0.4%)減少し、970億40百万円となりました。これは、流動資産が1億20百万円増加した一方で、固定資産が5億38百万円減少したことによるものであります。流動資産の増加は、受取手形、売掛金及び契約資産が21億84百万円、商品及び製品が6億88百万円減少した一方で、前渡金が28億37百万円、現金及び預金が4億88百万円増加したこと等によるものであります。また、固定資産の減少は、投資有価証券が5億48百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ4億41百万円(0.7%)減少し、671億26百万円となりました。これは、前受金が23億52百万円、未払法人税等が2億86百万円、未払金が2億11百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が33億38百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ24百万円(0.1%)増加し、299億13百万円となりました。これは、株主資本が1億41百万円減少した一方で、その他の包括利益累計額が72百万円、非支配株主持分が68百万円増加したこと等によるものであります。株主資本の減少は、利益剰余金が3億87百万円増加した一方で、自己株式が5億29百万円増加したことによるものであります。利益剰余金の増加は、剰余金の配当3億7百万円による減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益6億98百万円の計上があったこと等によるものであります。
その他の包括利益累計額の増加は、その他有価証券評価差額金が2億26百万円減少した一方で、為替換算調整勘定が2億95百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と同様の29.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、当第2四半期連結累計期間において4億50百万円増加し144億85百万円となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間末における資金は、前第2四半期連結累計期間において18億99百万円増加し152億45百万円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によって、資金は12億19百万円増加(前第2四半期連結累計期間27億59百万円)しております。これは、仕入債務の減少による資金の減少33億68百万円(前第2四半期連結累計期間85億48百万円)、前渡金の増加による資金の減少28億4百万円(前第2四半期連結累計期間6億91百万円の増加)等による資金の減少があった一方で、税金等調整前四半期純利益の13億34百万円(前第2四半期連結累計期間11億4百万円)の計上、減価償却費2億4百万円(前第2四半期連結累計期間1億68百万円)の計上、のれん償却額98百万円(前第2四半期連結累計期間1億10百万円)の計上、売上債権の減少による資金の増加22億39百万円(前第2四半期連結累計期間102億34百万円)、棚卸資産の減少による資金の増加7億14百万円(前第2四半期連結累計期間1億2百万円)、前受金の増加による資金の増加23億9百万円(前第2四半期連結累計期間4億84百万円の減少)等による資金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によって、資金は25百万円減少(前第2四半期連結累計期間3億70百万円)しております。これは、投資有価証券の売買による収入(純額)1億9百万円(前第2四半期連結累計期間2億24百万円)等による資金の増加があった一方で、有形固定資産取得による支出1億35百万円(前第2四半期連結累計期間1億95百万円)等による資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によって、資金は8億99百万円減少(前第2四半期連結累計期間4億21百万円)しております。これは、配当金の支払額3億6百万円(前第2四半期連結累計期間3億8百万円)、自己株式の取得による支出5億67百万円(前第2四半期連結累計期間0百万円)等による資金の減少があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間におきまして、事業上および財務上の対処すべき課題に変更、または新たに生じた
事項はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は56百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産状況
当第2四半期連結累計期間において、生産実績に著しい変動はありません。
② 受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
また、当該会計基準等の適用にあたり、代理人取引に係る売上高は、仕入高と相殺した純額にて表示しております。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響における度重なる緊急 事態宣言の発出により、経済・社会活動が制限され厳しい状況で推移しました。一方、海外の一部においては、 ワクチン接種の促進などに伴い同感染症の影響が徐々に和ぎ景気持ち直しの基調がみられましたが、依然として 世界経済の先行きは不透明な状況が続きました。
このような経済環境のもと、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、化学・ エネルギー事業およびグローバル事業の売上が増加した結果、売上高は404億52百万円(前年同期比19.9%増)と なりました。また、国内外子会社の業績が順調に推移した結果、営業利益は13億4百万円(前年同期比36.8%増)、経常利益は13億15百万円(前年同期比19.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億98百万円
(前年同期比31.6%増)となりました。
各セグメントの状況は、以下のとおりであります。
「電力事業」
電力会社向け発電設備更新工事等の売上が減少した結果、売上高は44億36百万円(前年同期比10.3%減)となりました。一方、セグメント利益は、原子力発電所向け中・小口案件が寄与し、4億58百万円(前年同期比1.4%増)となりました。
「化学・エネルギー事業」
前期より連結子会社化した舶用エンジンを取り扱うセイカダイヤエンジン㈱の売上が寄与し、売上高は105億53百万円(前年同期比116.6%増)、セグメント利益は2億円(前年同期比351.6%増)となりました。
「産業機械事業」
飲料会社向け新設バイオマス関連設備の売上があったものの、国内合繊およびプラント会社向け産業機械等の 売上が減少した結果、売上高は169億50百万円(前年同期比8.1%減)となりました。また、セグメント利益は、主に中国向けリチウムイオン電池関連設備商談の減益により、2億63百万円(前年同期比56.1%減)となり ました。
「グローバル事業」
中国向け繊維原料の売上増加および西曄貿易(上海)有限公司の石油会社向け排水処理設備の大口売上が寄与し、売上高は85億12百万円(前年同期比55.8%増)となりました。また、セグメント利益は、主に公共工事用水中 ポンプを取り扱うTsurumi (Europe) GmbHグループの業績が好調に推移したことも加わり、3億74百万円(前年 同期は1億17百万円のセグメント損失)となりました。
なお、当社グループの海外売上高は、91億76百万円(前年同期比34.5%増)となり、当社グループ全体の売上高に占める割合が22.7%となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4億17百万円(0.4%)減少し、970億40百万円となりました。これは、流動資産が1億20百万円増加した一方で、固定資産が5億38百万円減少したことによるものであります。流動資産の増加は、受取手形、売掛金及び契約資産が21億84百万円、商品及び製品が6億88百万円減少した一方で、前渡金が28億37百万円、現金及び預金が4億88百万円増加したこと等によるものであります。また、固定資産の減少は、投資有価証券が5億48百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ4億41百万円(0.7%)減少し、671億26百万円となりました。これは、前受金が23億52百万円、未払法人税等が2億86百万円、未払金が2億11百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が33億38百万円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ24百万円(0.1%)増加し、299億13百万円となりました。これは、株主資本が1億41百万円減少した一方で、その他の包括利益累計額が72百万円、非支配株主持分が68百万円増加したこと等によるものであります。株主資本の減少は、利益剰余金が3億87百万円増加した一方で、自己株式が5億29百万円増加したことによるものであります。利益剰余金の増加は、剰余金の配当3億7百万円による減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益6億98百万円の計上があったこと等によるものであります。
その他の包括利益累計額の増加は、その他有価証券評価差額金が2億26百万円減少した一方で、為替換算調整勘定が2億95百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と同様の29.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、当第2四半期連結累計期間において4億50百万円増加し144億85百万円となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間末における資金は、前第2四半期連結累計期間において18億99百万円増加し152億45百万円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によって、資金は12億19百万円増加(前第2四半期連結累計期間27億59百万円)しております。これは、仕入債務の減少による資金の減少33億68百万円(前第2四半期連結累計期間85億48百万円)、前渡金の増加による資金の減少28億4百万円(前第2四半期連結累計期間6億91百万円の増加)等による資金の減少があった一方で、税金等調整前四半期純利益の13億34百万円(前第2四半期連結累計期間11億4百万円)の計上、減価償却費2億4百万円(前第2四半期連結累計期間1億68百万円)の計上、のれん償却額98百万円(前第2四半期連結累計期間1億10百万円)の計上、売上債権の減少による資金の増加22億39百万円(前第2四半期連結累計期間102億34百万円)、棚卸資産の減少による資金の増加7億14百万円(前第2四半期連結累計期間1億2百万円)、前受金の増加による資金の増加23億9百万円(前第2四半期連結累計期間4億84百万円の減少)等による資金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によって、資金は25百万円減少(前第2四半期連結累計期間3億70百万円)しております。これは、投資有価証券の売買による収入(純額)1億9百万円(前第2四半期連結累計期間2億24百万円)等による資金の増加があった一方で、有形固定資産取得による支出1億35百万円(前第2四半期連結累計期間1億95百万円)等による資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によって、資金は8億99百万円減少(前第2四半期連結累計期間4億21百万円)しております。これは、配当金の支払額3億6百万円(前第2四半期連結累計期間3億8百万円)、自己株式の取得による支出5億67百万円(前第2四半期連結累計期間0百万円)等による資金の減少があったことによるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間におきまして、事業上および財務上の対処すべき課題に変更、または新たに生じた
事項はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は56百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
① 生産状況
当第2四半期連結累計期間において、生産実績に著しい変動はありません。
② 受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同四半期比(%) |
| 電 力 事 業 | 6,162 | △1.4 | 12,461 | 6.5 |
| 化学・エネルギー事業 | 11,817 | 126.8 | 11,827 | 40.2 |
| 産業機械事業 | 15,869 | △19.8 | 33,454 | △0.1 |
| グローバル事業 | 7,817 | 35.8 | 4,397 | 20.1 |
| 合 計 | 41,667 | 12.6 | 62,141 | 8.5 |
(注) 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) |
| 電 力 事 業 | 4,436 | △10.3 |
| 化学・エネルギー事業 | 10,553 | 116.6 |
| 産業機械事業 | 16,950 | △8.1 |
| グローバル事業 | 8,512 | 55.8 |
| 合 計 | 40,452 | 19.9 |
(注) 上記記載の金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。