四半期報告書-第95期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
(1) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ51億92百万円減少し、1,032億9百万円となりました。
(資産)
流動資産は、未成工事支出金が3億72百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が56億57百万円、現金及び預金が7億34百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ58億14百万円減の691億91百万円となりました。固定資産は、投資有価証券が2億47百万円減少したものの、有形固定資産が9億37百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ6億21百万円増の340億18百万円となりました。
(負債)
流動負債は、支払手形及び買掛金が42億51百万円、電子記録債務が12億95百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ62億51百万円減の358億45百万円となりました。固定負債は、長期借入金が1億85百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ2億75百万円減の51億15百万円となりました。
(純資産)
純資産は、その他有価証券評価差額金が1億64百万円減少したものの、利益剰余金が14億96百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ13億34百万円増の622億48百万円となりました。
(2) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き個人消費も増加する等、民需が改善しており、輸出や生産に弱さが続いているものの内需を中心とした景気は緩やかに回復しております。また、企業収益は底堅く推移しており、設備投資は製造業では減少しているものの、非製造業、ソフトウェア投資は増加しております。一方、米中通商問題による世界経済に与える影響が懸念されております。
当社グループの関連業界では、住宅業界においては、新設住宅着工戸数が弱含みで推移しております。
土木建設業界においては、都市部の再開発や建築物の補修・改修工事の需要および道路、鉄道などのインフラ整備並びに維持修繕の需要は堅調に推移しております。
自動車業界においては、電子化、電動化が進み電子部品等の需要は増加しております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、2021年3月期を目標到達年度とする中期経営計画の基本戦略に従い事業を推進して参りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高651億96百万円(前年同四半期比3.4%増)、営業利益30億60百万円(前年同四半期比6.7%増)、経常利益31億25百万円(前年同四半期比5.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19億68百万円(前年同四半期比8.7%増)となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
(ボンド)
一般家庭用関連においては、100円均一ショップ、ホームセンターやコンビニエンスストアの主要な販売ルートでの売上は堅調に推移しました。また、手芸ルート向けの新製品「ボンド 裁ほう上手スティック」の販売が好調に推移しました。
住宅関連においては、新設住宅着工戸数が弱含みで推移しておりますが、内装工事用接着剤およびタイル施工用接着剤が好調に推移し売上は増加しました。また、補修用シーリング材および建築資材の製造に用いられる接着剤も好調に推移し売上は増加しました。
産業資材関連においては、自動車・電子部品等に使用される弾性接着剤の売上が増加しました。
以上の結果、売上高は250億74百万円(前年同四半期比4.3%増)、営業利益は20億89百万円(前年同四半期比9.8%増)となりました。
(土木建設)
建築分野においては、外壁はく落防止工法に使用する材料、建築用シーリング材が好調に推移し、売上が増加しました。
土木分野においては、表面保護・はく落防止工法は低調に推移しましたが、連続繊維シート補強工法が好調に推移し、売上が増加しました。
土木建設工事業においては、公共事業を中心としたインフラおよびストック市場の補修・改修・補強工事が堅調に推移しておりボンドエンジニアリング㈱の売上は増加しました。一方、近畿鉄筋コンクリート㈱の売上および営業利益が低調に推移しました。
以上の結果、売上高132億23百万円(前年同四半期比9.6%増)、営業利益は6億8百万円(前年同四半期比2.5%減)となりました。
(化成品)
化学工業業界においては、樹脂原料の販売が低調に推移し、売上は減少しました。
電子電機業界においては、半導体関連商材およびスマートフォン関連商材が低調に推移し、売上は減少しました。
自動車業界においては、電子部品に使用される商材が好調に推移し、売上は大きく増加しました。
塗料業界においては、自動車補修用塗料向け商材は低調に推移しましたが、建築用塗料向け商材が好調に推移し、売上は横ばいで推移しました。
丸安産業㈱は、半導体製造に使用される商材およびコンデンサに使用される商材が低調に推移し、売上は大きく減少しました。
以上の結果、売上高267億59百万円(前年同四半期比0.4%減)、営業利益2億63百万円(前年同四半期比13.5%減)となりました。
(その他)
その他は不動産賃貸業となります。売上高1億37百万円(前年同四半期比165.2%増)、営業利益は1億13百万円(前年同四半期比236.1%増)となりました。
なお、上記金額には消費税等は含んでおりません。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の減少額は5億58百万円となりました(前年同四半期比11億11百万円減)。これは、営業活動によるキャッシュ・フローの増加額が26億81百万円(前年同四半期比9百万円増)、投資活動によるキャッシュ・フローの減少額が23億62百万円(前年同四半期比16億4百万円増)、財務活動によるキャッシュ・フローの減少額が8億60百万円(前年同四半期比4億56百万円減)となったことによるものです。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資金の残高は、217億4百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、26億81百万円(前年同四半期比9百万円増)となりました。これは、仕入債務の減少額が52億58百万円、法人税等の支払額が13億34百万円、たな卸資産の増加額が7億2百万円あったものの、売上債権の減少額が58億1百万円、税金等調整前四半期純利益が31億50百万円、減価償却費が8億66百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、23億62百万円(前年同四半期比16億4百万円増)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が24億86百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、8億60百万円(前年同四半期比4億56百万円減)となりました。これは、配当金の支払額が4億71百万円、長期借入金の返済による支出が3億55百万円あったこと等によるものです。
(4) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8億40百万円になりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第2四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
(注) 上記金額には消費税等は含んでおりません。
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ51億92百万円減少し、1,032億9百万円となりました。
(資産)
流動資産は、未成工事支出金が3億72百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が56億57百万円、現金及び預金が7億34百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ58億14百万円減の691億91百万円となりました。固定資産は、投資有価証券が2億47百万円減少したものの、有形固定資産が9億37百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ6億21百万円増の340億18百万円となりました。
(負債)
流動負債は、支払手形及び買掛金が42億51百万円、電子記録債務が12億95百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ62億51百万円減の358億45百万円となりました。固定負債は、長期借入金が1億85百万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ2億75百万円減の51億15百万円となりました。
(純資産)
純資産は、その他有価証券評価差額金が1億64百万円減少したものの、利益剰余金が14億96百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ13億34百万円増の622億48百万円となりました。
(2) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き個人消費も増加する等、民需が改善しており、輸出や生産に弱さが続いているものの内需を中心とした景気は緩やかに回復しております。また、企業収益は底堅く推移しており、設備投資は製造業では減少しているものの、非製造業、ソフトウェア投資は増加しております。一方、米中通商問題による世界経済に与える影響が懸念されております。
当社グループの関連業界では、住宅業界においては、新設住宅着工戸数が弱含みで推移しております。
土木建設業界においては、都市部の再開発や建築物の補修・改修工事の需要および道路、鉄道などのインフラ整備並びに維持修繕の需要は堅調に推移しております。
自動車業界においては、電子化、電動化が進み電子部品等の需要は増加しております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、2021年3月期を目標到達年度とする中期経営計画の基本戦略に従い事業を推進して参りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高651億96百万円(前年同四半期比3.4%増)、営業利益30億60百万円(前年同四半期比6.7%増)、経常利益31億25百万円(前年同四半期比5.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19億68百万円(前年同四半期比8.7%増)となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
(ボンド)
一般家庭用関連においては、100円均一ショップ、ホームセンターやコンビニエンスストアの主要な販売ルートでの売上は堅調に推移しました。また、手芸ルート向けの新製品「ボンド 裁ほう上手スティック」の販売が好調に推移しました。
住宅関連においては、新設住宅着工戸数が弱含みで推移しておりますが、内装工事用接着剤およびタイル施工用接着剤が好調に推移し売上は増加しました。また、補修用シーリング材および建築資材の製造に用いられる接着剤も好調に推移し売上は増加しました。
産業資材関連においては、自動車・電子部品等に使用される弾性接着剤の売上が増加しました。
以上の結果、売上高は250億74百万円(前年同四半期比4.3%増)、営業利益は20億89百万円(前年同四半期比9.8%増)となりました。
(土木建設)
建築分野においては、外壁はく落防止工法に使用する材料、建築用シーリング材が好調に推移し、売上が増加しました。
土木分野においては、表面保護・はく落防止工法は低調に推移しましたが、連続繊維シート補強工法が好調に推移し、売上が増加しました。
土木建設工事業においては、公共事業を中心としたインフラおよびストック市場の補修・改修・補強工事が堅調に推移しておりボンドエンジニアリング㈱の売上は増加しました。一方、近畿鉄筋コンクリート㈱の売上および営業利益が低調に推移しました。
以上の結果、売上高132億23百万円(前年同四半期比9.6%増)、営業利益は6億8百万円(前年同四半期比2.5%減)となりました。
(化成品)
化学工業業界においては、樹脂原料の販売が低調に推移し、売上は減少しました。
電子電機業界においては、半導体関連商材およびスマートフォン関連商材が低調に推移し、売上は減少しました。
自動車業界においては、電子部品に使用される商材が好調に推移し、売上は大きく増加しました。
塗料業界においては、自動車補修用塗料向け商材は低調に推移しましたが、建築用塗料向け商材が好調に推移し、売上は横ばいで推移しました。
丸安産業㈱は、半導体製造に使用される商材およびコンデンサに使用される商材が低調に推移し、売上は大きく減少しました。
以上の結果、売上高267億59百万円(前年同四半期比0.4%減)、営業利益2億63百万円(前年同四半期比13.5%減)となりました。
(その他)
その他は不動産賃貸業となります。売上高1億37百万円(前年同四半期比165.2%増)、営業利益は1億13百万円(前年同四半期比236.1%増)となりました。
なお、上記金額には消費税等は含んでおりません。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の減少額は5億58百万円となりました(前年同四半期比11億11百万円減)。これは、営業活動によるキャッシュ・フローの増加額が26億81百万円(前年同四半期比9百万円増)、投資活動によるキャッシュ・フローの減少額が23億62百万円(前年同四半期比16億4百万円増)、財務活動によるキャッシュ・フローの減少額が8億60百万円(前年同四半期比4億56百万円減)となったことによるものです。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における資金の残高は、217億4百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、26億81百万円(前年同四半期比9百万円増)となりました。これは、仕入債務の減少額が52億58百万円、法人税等の支払額が13億34百万円、たな卸資産の増加額が7億2百万円あったものの、売上債権の減少額が58億1百万円、税金等調整前四半期純利益が31億50百万円、減価償却費が8億66百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、23億62百万円(前年同四半期比16億4百万円増)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が24億86百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、8億60百万円(前年同四半期比4億56百万円減)となりました。これは、配当金の支払額が4億71百万円、長期借入金の返済による支出が3億55百万円あったこと等によるものです。
(4) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8億40百万円になりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第2四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資金額 (百万円) | 調達方法 | 完成年月 |
| コニシ㈱ | 関東支社 (さいたま市桜区) | ボンド 土木建設 化成品 | 営業設備 | 2,026 | 自己資金 | 2019年9月 |
| 〃 | 栃木物流センター (栃木県下野市) | ボンド 土木建設 | 危険物倉庫 | 744 | 自己資金 | 2019年9月 |
(注) 上記金額には消費税等は含んでおりません。