四半期報告書-第40期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 9:48
【資料】
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【項目】
35項目

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、当第3四半期累計期間における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについては、ある一定の仮定を置いた上で会計上の見積りを実施し、会計処理に反映しております。
その内容につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 追加情報」に記載の通りであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しており、依然として厳しい状況が続いております。
小売業界におきましては、外出自粛やインバウンド需要崩壊の影響で百貨店等は、消費増税の影響があった前年同期の水準をも下回る状況となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
(直営店商品販売事業)
主力であるハウス オブ ローゼ直営店では、コロナ禍で当社の販売方法の基本である“お客様の肌に「触れる」接客”が制限される中、感染防止対策を徹底しつつ業績回復に取り組みました。販売施策としては、従来百貨店店舗専用商品として販売していた高機能美容クリーム「コンセントレートクリーム」を9月から専門店店舗を含めた全店取扱い商品とし販売強化したところ、機能面をはじめとしてあらためて高評価を得ることができ、想定を上回る売上となりました。また、毎年12月下旬から開催する恒例のウインターセールについて、今年はセール中の混雑を回避するため、事前予約や配送サービスを徹底した結果、客数は減少したものの売上高の確保と共に販売単価の上昇にも寄与しました。
ネット通販事業は、コロナ禍での店舗売上を補完する形で、売上高が大きく伸長しました。自社通販では取扱商品数を増加させると共に、新規の取り組みやセール企画等も好調に推移し、会員数も着実に増加しました。また本年4月から開始したAmazonモールへの出品も好調に推移した結果、売上高が大きく伸長しました。
以上の結果、当事業売上高は63億76百万円(前年同期比14.8%減)、営業利益は1億64百万円(前年同期比139.2%増)となりました。
(直営店サービス事業)
リラクゼーションサロン事業は、コロナ禍で多くの店舗が時短営業となり客数は減少しましたが、オンライン予約システムの活用強化に努め、当システムの稼働率は上昇し、売上高の4割強を占めるに至りました。
一方カーブス事業は、コロナ禍で退会者が増加しており、さらにコロナ対策による特別休会制度利用者の復帰を促すことによりピーク時より大幅に減少し、12月末時点の休会者は、制度利用者の2割弱になりました。その中で9月から開始した「おうちでカーブス」の新規利用者は徐々に増加し、また物販も強化に努めました。
以上の結果、当事業売上高は6億77百万円(前年同期比33.6%減)、営業損失は39百万円(前年同期営業利益70百万円)となりました。
(卸売販売事業)
国内店舗向け卸売につきましては、個人オーナー店舗ではハウス オブ ローゼ直営店同様、各種施策に取り組みましたが、顧客の外出自粛並びに対面接客の抑制等により苦戦を強いられました。一方量販店向けは、セルフ販売型の「リラックスタイム」やビーハニーブランド商品の販売拠点拡大を進めた結果、対面販売を敬遠するお客様への販売に結び付きました。
また、中国向け越境EC卸売につきましては、プロモーション活動等を積極的に展開していますが、中国市場における競合品との販売価格差等の課題が続いております。
以上の結果、当事業売上高は9億19百万円(前年同期比33.2%減)、営業損失は10百万円(前年同期営業利益1億61百万円)となりました。
以上、当第3四半期累計期間における売上高は、通販が伸長するも全体的には新型コロナウイルス感染症の影響を受け79億73百万円(前年同期比19.3%減)となりました。経費面では、コロナ禍での店舗休業に係る売上原価、物件費及び人件費の固定部分を特別損失に計上したこと、また家賃低減交渉や全社的な経費削減に取り組んだ結果、営業利益1億15百万円(前年同期比61.8%減)、経常利益1億42百万円(前年同期比53.7%減)となりました。さらに、上記の特別損失計上や雇用調整助成金などの特別利益等への計上の結果、四半期純損失は26百万円(前年同期四半期利益1億66百万円)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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