有価証券報告書-第38期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/29 12:06
【資料】
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【項目】
124項目
※4.減損損失
前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
エリア用途種類減損損失
(千円)
北関東店舗建物7,052
構築物36
工具、器具及び備品987
その他57
首都圏店舗建物4,786
工具、器具及び備品1,811
その他2,550
東 北店舗建物4,310
工具、器具及び備品82
その他281
合計21,956

当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とした資産のグルーピングを行い減損会計を適用しております。
営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額した当該減少額(20,125千円)、及び当事業年度において新たに閉鎖及び業態変更が確定した店舗(忍家会津若松中央店)について帳簿価額を回収可能額まで減額した当該減少額(1,830千円)を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるものは零として評価し、それ以外については将来キャッシュ・フローを5.33%で割引いて算定しております。
当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
エリア用途種類減損損失
(千円)
北関東店舗建物49,414
構築物1,235
工具、器具及び備品14,591
長期前払費用9,462
その他73
首都圏店舗建物118,952
工具、器具及び備品10,729
長期前払費用4,768
東 北店舗建物36,670
構築物620
工具、器具及び備品8,909
長期前払費用2,789
合計258,217

当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とした資産のグルーピングを行い減損会計を適用しております。
営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額した当該減少額(251,808千円)、及び当事業年度において新たに閉鎖が確定した店舗(忍家水戸駅南店他3店)について帳簿価額を回収可能額まで減額した当該減少額(6,409千円)を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるものは零として評価し、それ以外については将来キャッシュ・フローを6.10%で割引いて算定しております。